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映画のレビューサイトなどを見ていると、数十年前のモノクロ映画や、やっとカラーになった頃の映画がやたら高評価になっているものが多いですね。

実際にそんな映画を観てもストーリーも映像も本当につまらなくてどこがどういいのかさっぱり分からないのですが、どうして昔の映画に高評価をつける人が多いのですか?

自分は映画通だとアピールして自分に酔いしれているようなレビューが多いですね。
その時代の人でもないのに昔は良かったと言っているように思えるのですが。

A 回答 (5件)

思い出は美化されるものですので。

。。
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そういうのは「今の視点」でレビューを見るから違和感があるのかもしれませんね。



ただしそういう楽しみ方もあるのかなと思います。
例えば
・その時代の雰囲気を感じながら観る
・あくまでその映画以降の技術などを無いていで観る

今の人からしたらビートルズや70~80年代の音楽って退屈でしょう。
メタルなんて2000年代くらいの世代からしたら80年代以前のはもう聴いてられないと思います。

が、それでいて上記のような楽しみ方も存在します。
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質問者の考え方感じ方はわかります。


でもそれは飽くまでも質問者自身。個人的な感覚でしかないと思います。
昔の映画を観てもまったく面白くない。これは質問者の感じたことに過ぎません。その映画を観た人全員がそう感じているわけじゃないということです。

もちろんモノクロ時代の映画を実際映画館に行って観ていないものもありますが、ビデオやDVD,TVの映画番組で観ることは出来ます。そこで観た人がどう感じるかは人それぞれです。

昔の映画でも全部が全部今も残っているわけではない、高評価を得たものだけが残っているのかも知れません。
「汚れなき悪戯」「第三の男」「自転車泥棒」「鉄道員」
これらはみんな古いモノクロの映画ですが、私は大好きなものです。
別に映画通をアピールしてるわけじゃないですよ。私が個人的にいい映画だなと感じるからに過ぎません。

自分の感覚が一般的であり、この感じ方が当たり前、みんなそう思ってるんだと考えるのは早計です。
私にもモノクロ映画でも好きじゃない映画もあります。
「市民ケーン」などどこが面白いんだろうと思いますからね。
しかしこの映画が好きな人もいるでしょう。

私はモノクロだの最近の映画だのと区別はしていません。今の映画でも好きなものもあれば好きじゃないものもある。でもそう感じるのは私だけ、別の人とはおそらく好き嫌いが違ってくるでしょう。

その映画をどう感じるかは人それぞれ違うということ。自分で感じていることはみんな感じていることなんだというのはちょっと違うんじゃないでしょうかね。
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どのサイトのどの作品のレビューをご覧になっているのかは存じませんが、まず、書いている人が、最近になってその作品を観たとは限らないと思います。

また、テレビ画面やパソコン画面で観る印象と、映画館、ましてや昔の映画館で観る印象とでは違いますので、書いた人と、レビューを閲覧した人との印象が異なるのかもしれません。年齢や環境によっても感じ方は当然違います。

さらには、思い出が美化されるのもさることながら、その時代の中で鑑賞してこそグッとくるものがある場合も多々あります。逆に言えば、今、最新作の映画を観れば、当然のように大半がそれなりに面白く感じられますが、今になって、40年も70年も前の映画を観て感動できれば、その作品は本当の傑作だということになります。

例えば、私は今から約10年前に、生まれて初めて、1957年公開の『十二人の怒れる男』を鑑賞しましたが、自分の中のベスト10に軽く入るほどの名作だと感じました。

ただし、若い時に観て同じ感覚を味わえたかどうかはわかりません。自分の子供がそれなりに大きくなり、また、親という立場から多くの父親を身近に観てきたからこそ、十二人の父たちに感銘を受けたのかもしれません。また、ヘンリー・フォンダの作品をたくさん観てきたつもりでいたからこそ、自分がいかにフォンダを過小評価していたかを思い知らされて、さらなる揺さぶりにつながったのかもしれません。

そんなわけで、実際にレビューを読んでみないと「どうして昔の映画に高評価をつける人が多いの」かどうかはわかりません。ただ、インターネット時代の今、どんな素人でも"レビュー"を投稿できるようにはなりましたが、本来の意味でのレビューは"評論"ですので、映画通でないと書けないのは事実です。一方で「レビュー欄」に読書感想文程度のものや、つぶやき程度のものしかない作品は、かなり残念だと感じてしまいます。
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例えば都内だと国立映画アーカイブ、シネマヴェーラ渋谷、神保町シアター、ラピュタ阿佐ヶ谷、ブルースタジオなどの映画館で昔のモノクロ映画が上映されてます。



こういう所で上映された時にレビューを書く人が増える。こういう上映に行く人は元々そういう作品が好きな人達ですので、ごく普通の人の中から無作為に100人選んでその映画を観させて得られる反応よりも高い評価を出すことになります。

また、観た作品すべてにレビューを書く人もいるでしょうけど、何かひとこと言いたくなった時にしか書かない人もいるという事もあるでしょう。

そういう作品を見る人、そしてレビューを書く人の分母がとても少なく、しかも偏ってるので、結果として大衆受けしない作品でも高評価が出がちとなるのではないでしょうか?
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