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No.3
- 回答日時:
強いと思う選手にチャンスを与えるのは当然。
テニスはランキングにより出場できるツアーが限られる。
ウィンブルドンなど、プロから見てもあこがれの的。
その本戦でさえ、シード選手は各ブロックに散って配置される。
しかしウィンブルドンに出場できるプロもその本戦にシードされるプロも、デビュー時のランキング点数はゼロである。
そこから這い上がってきたのである。
アルペンスキーには第一シードというトップ15人がいる。
彼らはまだコースが荒れていない序盤に滑る権利を持つ。
しかし第一シードの選手といえ、一人残らず下から這い上がってきた連中である。
アメリカのプロスポーツには「ホームフィールドアドバンテージ」という制度がある。
レギュラーシーズンでより成績の良かったチームが、プレーオフでは自分のフランチャイズで試合をする権利を得る。
だから彼らはプレーオフ進出が決まったあとも血眼になって勝ちを目指す。
上に行きたいなら与えられた条件で結果を出す。
それができない奴は勝負の世界にはふさわしくない。
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