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1940年代~50年代の街並みってどんな感じですか?
商店街は木造の建物が立ち並ぶ感じですか?

A 回答 (7件)

岐阜県恵那市岩村町の商店街を見に行くといいです。

数年前、NHK朝ドラのロケ地になったことで一躍有名になった場所です。

江戸時代くらいに建てられた純和風な家々の街並みは日本各地にある保存された宿場町で見ることができますが。岩村の商店街にはそれらに混じって「看板建築」をたくさん見ることができます。

看板建築とは、通りに面する側だけ洋風に仕上げてある、大正から昭和の中頃までの商店街によく建てられた建築様式です。
https://blog.goo.ne.jp/dio08240729/e/a5b636c6f9c …

私は訪ねたことありませんが、看板建築は東京都小金井市の江戸東京たてもの園にもたくさんあるそうです。


一方で大都市は大部分が戦災で焼かれてしまった、そこにありあわせの材料で急ごしらえで建てられたバラックと呼ばれる家々がたくさんありました。
https://www.city.kobe.lg.jp/a44881/bosai/disaste …

私はもっと後の世代ですが、小さい子供の頃遊びに行った同級生の家がやたらとボロボロでびっくりした、今思えばそれがバラックだったのだろうと思います。ほどなくして引っ越してしまったのですが、別の町に家を建てたと聞きました。
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同名漫画を原作とした映画『この世界の片隅に』を観てはどうでしょうか。

アニメーションですが、戦前・戦中になりますが当時の広島や呉の街並みを調べて忠実に再現しています。
https://www.asahi.com/articles/ASJ7W7QNWJ7WUCVL0 …
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多くの家が板壁か羽目板で雨戸は板戸で、耐火性の低い家でした。

1950年に設立された住宅金融公庫の融資を受けた場合、同じく1950年に制定された建築基準法に基づき耐火建築が義務付けられ、モルタル壁、ブリキやトタン張りの雨戸、瓦屋根の家が増えてゆきます。
1960年代までは○○大火というのがしばしば起きましたが、焼けた家を建て直す際、公的融資により耐火建築になりますから、大火は減っていきました。

表通りの古い商店では、いわゆる看板建築が多かったです。
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ほとんど木造に瓦屋根ですね。

表面ちょっと見モルタルでいかにも鉄骨造に見える建物でも後ろに回って見ると木造という洋装店とか宝石店とかでもハイカラに見えます。ビルでも5階建てでもう高層というようなイメージ。道路は殆ど舗装などしていないところが多いです。たまにそういう広い道路があってもセンターラインは引かれてない。砂利道や乾燥した道ばかりなんで、砂埃ばかりです。当時はまだゴミ処理などもそれほど力を入れていなかったから至るところにゴミが捨ててありました。ネコはもちろんですが、野良犬も多かった。電柱も木造だし、塀も木造。広場というか空き地は結構ありました。商店街は昔の間口の広さで税金が課税されるという時代の名残で、間口が狭くて、奥行きが長い、いわゆる「ウナギの寝床」と言われた商店ばかりが建ち並んでいました。
アニメ「サザエさん」にはちょっとその時代の面影が残ってますよね。木造の塀とか、木造の家の外側がどういう造りになっているのかとか。
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黒澤明の「野良犬」って映画


観ると当時の街並みがよくわかります。

昭和20年の刑事モノです。

意外と既視感があるような
でもやっぱり古いような・・?

まぁでも

「子供が材料を買ってきて
部屋を増設したんです」

って凄まじいセリフがありますので
時代を感じます。
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いやいや


その頃だって
立派な建物はありました

ベルエポックと言って
曲線を中心とした
今では見かけないくらいの
建物が流行しました

商店街でも
中には保存しておきたいくらいの
建物がありました

大正時代だって
こういう建物はありました

それらしく見せるとしたら
看板でしょうね

店の看板
広告の看板

これで
いつの時代だったかが
分かります

後ろに高い建物はない方が
それらしいでしょうね
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そうでしょうね。


「コクリコ坂」なんか見てみられてはどうでしょう。商店街なんかも描かれてますしね。
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