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精神科を受診、通院すると生命保険に入れなくなったり就職できなかったりローンを組めなかったりするというのは本当ですか?
強迫性障害、うつの疑いありなのですがそれが怖くて受診できていません。

A 回答 (3件)

精神疾患の度合いや、それによる状況にもよりますので、一概に言えませんが、一般論で回答します。



就職できないと言う事はありません、障害の症状により一般枠や障害者枠で就職できる手厚い制度があります、コロナ過の中で簡単ではありませんが、就職意欲があれば、就職は不可能ではないと思います。

精神疾患を抱えている人でも、加入できる保険はあります「引受基準緩和型」といわれる保険で、健康状態についての告知が簡易な保険商品であれば加入することができる場合があります。
ただ、加入できるといっても疾患の程度にもより、症状が重く入退院を繰り返している場合は難しいでしょう。
それ以外は、ほぼ厳しいと言わざるを得ません。

ローンについては、そもそも様々なローンがありますが、当然無職無収入無担保ではローンは組めません、それらの問題がクリアされて、尚且つ精神疾患によりローンが組めない場合の例ですが、住宅購入ローンです。

うつ病になってしまった人が、住宅購入ローンを利用する際に問題になるのは、「団体信用生命保険」に関することです、団体信用生命保険とは、ローン利用者が亡くなったり、高度な障害が残る傷害や病気になったりした場合に、その時点の融資残高を清算してくれる保険です。

団体信用保険には審査があり、死亡や高度障害になる可能性が高い病気などにかかっている人だと審査が否決になってしまいます、うつ病も例外ではなく、通常の団体信用保険ではうつ病患者は否決になってしまいます、団体信用保険の審査に落ちてしまえば、おのずと住宅購入ローンの審査に落ちてしまうため、「うつ病患者=住宅購入ローンの審査に通らない」と言われても仕方ない状況になっています。
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私も精神科に通院してますが生命保険は掛け捨てで入院保証のみの保険に入れましたよ? ローンは関係ありませんよ?

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精神疾患に限らず、疾患があると分かっていれば入れる保険はかなり限られてしまい条件も悪くなるので


保険に入ってしばらくしてから受診できればベストです。ローンもですね。

といってもそのために病気を悪化させてしまっては元も子もないので
お金ばかりでなく自分の病状とよくよく相談して決めてください。
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