
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
クラシック音楽は「再現芸術」であり、過去の作曲家の作品を「演奏」という形で再現するものです。
それを媒介するものが「楽譜」であることが多いので、楽譜を読めることがある意味で必須でしょう。
もちろん「図形楽譜」などというものもありますから、「楽譜」が必ずしも「五線譜」とは限りません。あくまで「作者」と「演奏者」を媒介する「手段」ということです。
「再現芸術」ではなく、「即興演奏」や「その場での偶然性」「出たとこ勝負」を音楽表現として、その範囲内だけで活動するのであれば、楽譜が読める必要はないでしょう。
「作者 = 演奏者」なので、上記のような「媒介手段」は必要ないということです。

No.6
- 回答日時:
クラシックでは致命的だね。
クラシックは作曲家の意志が絶対だ。
楽譜に書かれたことはその最低限のことだ。
なのでそれらは一つも違わず演奏しなければならない。
そのうえで、楽譜に表しきれない諸々を研究や想像で補う。
たとえばピアノコンクールでは、指使いを1か所間違えただけで
「作曲者の意志を理解していない」
として落とされる。
指揮者も同じだ。
これは他のジャンルにはないクラシックの特徴である。
それがクラシックというものである。
No.5
- 回答日時:
なれるんじゃないの。
でも普通の技術では
試験したときに、楽譜を読める
普通の技術の人を選びます。
ビートルズは自分たちで曲を作りましたが
クラッシックは作られたものです。
そんな違いもありますよ。
ジャズはもともとがアドリブが有効なのでは。
No.3
- 回答日時:
指揮者は譜面を読んでそれがどんな音楽でどんな演奏をするべきかを考えてプレイヤーに指導と指揮をするのが仕事です。
譜面が読めなきゃどうにもなりませんよ。
プレイヤーはまだ可能性はありますが、譜面が読めないと指揮者の指示に対応するのが難しいでしょうね。
現実的にクラシックのオーケストラに譜面の読めない人はいません。
ジャズやロックに譜面が読めないミュージシャンがたくさんいるのは確かですが、それは基本的に作曲者がそのままプレイヤーであり編成も少人数だからそれでコミュニケーションもなんとか通用するというだけの話です。
全く読めない人も中にはいるでしょうが、実際は多くのミュージシャンは譜面は書けないまでも最低限の覚え書き程度には使えていますよ。
その辺のアマチュアバンドでも練習の際には共通語として楽典用語を使いますよ。そこは前の小節の最後を半拍食ってね、とか、いちばん高いとこ声が出ないからこの曲三度下げよう、とかね。
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