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銃社会に突入した日本ではどういう事が起きるでしょうか?

私は確実に政治家の暗殺が増えると思います。中には自動小銃を持って国会議事堂や最高裁裁判所に突撃する者も出て来ますよね?
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/ …
3Dプリンター製の自動小銃が米社会に及ぼす脅威
2021年3月12日

3Dプリンターさえあれば誰でも簡単に作れる半自動式小銃のプロモーションビデオ。政府には絶対ばれず、複数回の使用にも耐えるという。

誰もが自宅で、3Dプリンターで本物の銃を作れるようになったのは2013年頃のこと。最初はすごく原始的で、1発撃ったら壊れてしまうような代物だったが、ここ数年で長足の進歩を遂げた。

今ではアサルトライフルのAR15やAKM、半自動小銃もプリンターで作れる。

ただし3Dプリンターで可能なのは、つい最近までは銃のロアレシーバー(法的規制の対象となっている機関部)だけで、完成させるには弾倉や引き金、銃身などを買いそろえる必要があった。アメリカなら機関部以外の部品は何でも簡単にネットで購入できるが、ドイツを含めた銃規制の厳しい国では、
庶民が弾倉などを購入するのは困難だ。

そんな状況が去年、一変した。9ミリ口径弾を連射できる半自動小銃を3Dプリントできるデータ集がネットで発表されたからだ。最難関の銃身も、市販の鉄パイプを買ってきて加工すればOK。ちなみに製品名は英語の「銃規制なんてクソくらえ」の頭文字を取ってFGC9だ。

安くて簡単ですぐに完成
この手の技術に弱い人向けに、親切なマニュアルも用意されている。適したプリンターの型や弾丸の作り方、鉄パイプを銃身に加工する方法も指南してくれる。

銃身が鉄製だと金属探知機に引っ掛かるが、それも想定の範囲内。少なくともアメリカでは、金属探知機で検出できる限り、自家製3Dプリント銃の所持も合法とされているからだ。

手元に250ドル前後の3Dプリンターと基本的な工具があれば、あとは銃身加工の道具に約100ドル、他の材料に約100ドルかければいい。

工作好きの人なら、FGC9は1週間もあれば完成できる。経験ゼロの人でも、まじめに勉強すれば2週間程度でできるだろう。

ジェイコブはFGC9の生みの親として、英ジャーナリストのジェーク・ハンラハンの短編ドキュメンタリー『プラスチック・ディフェンス』でも紹介された。

一方のアイバンはFGC9の銃身と弾倉をデザインした男で、過去にワイアード誌やニュー・リパブリック誌のインタビューを受けている。

彼らは有力SNSのレディットでも手作り銃に関するスレッドに参加しているが、たびたび運営側から問題視されてきた。アイバンは何度も利用禁止処分を受けたが、そのたびにプロフィールを作り直して対応してきた。

一昨年にはツイッターのアカウントも削除されたが、そこは慣れたもの。別のハンドル名を使って、今は堂々と復帰している。

筆者は独自のルートでアイバンの身元を突き止め、電話で連絡を取ることができた。ただし自分と家族の安全を守りたいという本人の希望により、本稿では仮名のアイバンで通すことにしたい。

現在23歳のアイバンは、コンピューターサイエンスの学位を取得して2020年に大学を卒業。イリノイ州南部で両親と暮らしている。

実家は一見どこにでもある郊外住宅だが、裏には広い野原と森があって、そこに彼の「射撃練習場」があり、その一角に自家製銃の設計とプリント専用の小屋がある。

アメリカ中西部だから、実家では銃が身近な存在だった。アイバンは高校の授業で3Dプリントの技術と出合った。

初めて3Dプリンターを買ったときは銃を作ろうなどと考えておらず、古い自動車の内装をきれいにするのが目的だったという。

プリンターで銃を作り始めたのは、その数年後のこと。きっかけはAR15のロアレシーバーを「プリントした」人々についてのオンライン記事を読んだことだった。

5回ほどの試作を経て完成した銃は2000発以上の射撃に耐えた。これで自信をつけた彼は、以後3Dプリント銃の製造にのめり込んだ。

「誰でも入手可能」を目標に
彼は18年の「ソーシャルメディアブーム」なるもの(3Dプリント銃が一部の人だけでなくネット上で大勢の支持者を獲得するまでに成長したこと)に積極的に参加した。

アイバンが初めてジェイコブと連絡を取ったのは、レディットとツイッター上にある自家製銃設計者の集まりの場だった。

ジェイコブはアイバンに設計ソフトの使い方を教えてくれと頼み、そこからFGC9が生まれた。その後2人は何度も設計で協力しているが、いまだに互いの身元を知らないという。

ディターレンス・ディスペンストは1月半ばまで、暗号化チャットアプリの「キーベース」上で活動していた。グループのメンバーは2万7000人近くに増えていたが、アイバンによれば、実際に活動に参加していたのは数千人程度だ。

年明け、キーベースからアイバンにグループ閉鎖の通知が届いた。同社の広報担当によれば、キーベースがビデオ会議システムのズーム(Zoom)に買収され、利用規定が改定されたことが理由だ。新たな利用規定では、武器や武器作り指南に関連するコンテンツは禁止されている。

ディターレンス・ディスペンストは1月20日以降、キーベース上での活動ができなくなり、自ら立ち上げた新たなチャットプラットフォームに移行。

活動に参加していた仲間の多くもこちらに移った。彼らが目指すのは、設計者と愛好家が協力するコミュニティーを構築して自家製銃の技術を発展させるだけでなく、希望すれば誰でもそれらの銃を手に入れられるようにすることだ。

アイバンは、自分の目標は全ての人が銃を持っている社会の実現ではなく、全ての人が「銃を持つ決断ができるだけの技術力を持てるようにすること」だと言う。

彼は銃所持の権利を支持しており、市民は権力と戦うため、あるいは自衛の手段として銃を所持すべきだと信じている。

彼はロマンチックな夢想家でもあるらしく、中国で弾圧されている少数民族ウイグル人など、政治的に抑圧されている人たちに自分たちの設計図を届けたいと願ってもいる。

だがワイアード誌によれば、こうした設計図を最も欲しがっているのは米国内の極右過激派(例えばブーガルー運動など)のメンバーで、彼らは警察の捜査を逃れるために、絶対に入手経路を特定できない自家製の火器を求めている。

FGC9は、ダーウッドと名乗る匿名のデザイナーが作ったAP9と呼ばれるモデルを改良したものだ。アイバンは、コイル状の金属バネを使用した弾倉を3Dプリンターで製作し、金属管の中にらせん状の溝を刻み付け、銃身をデザインした。複雑に聞こえるかもしれないが、実際は塩水と電気、巻き付けるための銅線を用いれば、3Dプリントした鋼鉄の心棒に化学変化で比較的簡単に溝を刻み込める。

ディターレンス・ディスペンストのサイトには完全なマニュアルがアップされており、アメリカ国外でも製造できるよう、寸法もメートル法に変換してある。

FGC9は彼が知る限り最も簡単で安価、かつ手に入れやすく信頼できる半自動のDIY銃器だとアイバンは言う。

むろん、アウトドアショップに銃を買いに行くよりは手間がかかる。しかし、銃が欲しくて学ぶ意欲があれば、誰でも家で作れるほど簡単だ。

なにしろオンラインで作り方を指南してくれる人が何千人もいる。3Dプリンターや金属パイプを禁止する以外に、この流れを止めることは不可能だろう。

銃規制が効かなくなる日
設計ソフトの流通を規制しても、あまり効果はなさそうだ。ソフトはブロックチェーンを使って配布されているので、サーバーを突き止めても流通は止められない。

それにFGC9のデザインは最初にアップロードされたサイトだけでも既に4万4000回以上閲覧されており、他のサイトにもコピーされている。

アメリカの銃所持者にとって、今は不安を感じる時期だ。フロリダ州パークランドの高校での銃乱射事件から3年を迎えた2月14日、ジョー・バイデン米大統領は殺傷能力の高い銃器の禁止を含む、より厳格な銃規制法案の採択を議会に求めた。今後アメリカでは、殺傷能力の高い銃器は闇で購入するか、
自宅で製造しなければ手に入らないものになるかもしれない。そして後者は今、実現可能な選択肢になっている。

この原稿の執筆には倫理的なためらいもあった。こうやって情報をオープンにすれば、多くの人を危険な行動に導くことになりかねない。

しかしアイバンたちは現に大きなプラットフォームで情報を拡散している。警鐘を鳴らす冷静な報道の重要性は高まっていると思う。

いかがわしい情報ほど拡散しやすい。しかもポルノサイトや普通のSNS上だけではない。いわゆるダークウェブに潜むネオナチのフォーラムでも、FGC9は熱い注目を集めている。

ディターレンス・ディスペンストは銃関連の各種ポッドキャストでも紹介されている。動画投稿アプリTikTok(ティックトック)のユーザーは自宅でライフルを作る方法を教え合っていて、何百万回も再生された動画がある。

こうした事実を、私たちは知る必要がある。「この流れは、もう止められない。どんどん大きくなっていくだけだ」とアイバンは言う。彼らは既に第2世代のFGC9の開発に取り組んでいる。銃身とボルトの製造が容易になり、人間工学的な機能性も見た目も改善され、あと数カ月もあれば公開できるという。

質問者からの補足コメント

  • アメリカと同じです。誰かが持てば、自衛の為に持たざるを得なく成ります。

    これから値上がりする株は、3Dプリンターのメーカーの株ですね。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/13 14:34
  • ネットで検索すれば玉造りの方法を教えてくれますよ。

    大坂には「玉造駅」が有ります。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/13 14:35
  • 今後アメリカでは、殺傷能力の高い銃器は闇で購入するか、自宅で製造しなければ手に入らないものになるかもしれない。

    そして後者は今、実現可能な選択肢になっている。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/13 14:43
  • 私が言っているのではなく、世界的に権威の有る、有名なニューズウィークが言っているのです。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/13 14:52
  • プンプン

    銃社会に成れば、政治家に不満を持って居る者がやりかねませんよ。

    日本はアメリカよりも政治家に不満を持って居る者が多いです。

    アメリカは大統領を直接選べますが、日本はできないからです。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/13 15:00
  • HAPPY

    弾丸の作り方、鉄パイプを銃身に加工する方法も指南してくれる。

    > アメリカなら機関部以外の部品は何でも簡単にネットで購入できるが、ドイツを含めた銃規制の厳しい国では、庶民が弾倉などを購入するのは困難だ。

    そんな状況が去年、一変した。9ミリ口径弾を連射できる半自動小銃を3Dプリントできるデータ集がネットで発表されたからだ。最難関の銃身も、市販の鉄パイプを買ってきて加工すればOK。ちなみに製品名は英語の「銃規制なんてクソくらえ」の頭文字を取ってFGC9だ。

    安くて簡単ですぐに完成
    この手の技術に弱い人向けに、親切なマニュアルも用意されている。適したプリンターの型や弾丸の作り方、鉄パイプを銃身に加工する方法も指南してくれる。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/03/14 10:33

A 回答 (14件中11~14件)

ふ~んw


じゃあ、アンタや近所の友だちで持ってる奴いんの?
火薬いるしw
クロスボウやスリングショットの方が現実的じゃね?
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この回答へのお礼

「銃規制なんてクソくらえ」の頭文字を取ってFGC9

Fuck Gun Control (FGC)

だと思われます。

お礼日時:2021/03/14 08:35

あなたの話が全て事実だとして


自家製銃が簡単にできるなら
もうどこかのキチガイが国会で乱射してるのでは。
なんでやらないの?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

今後アメリカでは、殺傷能力の高い銃器は闇で購入するか、自宅で製造しなければ手に入らないものになるかもしれない。

そして後者は今、実現可能な選択肢になっている。

お礼日時:2021/03/13 14:39

逆に言うと、銃社会のハズのアメリカでさえ、3Dプリンターを使わんと、まともな銃持てないってことでしょw


なんで、刃物持ち歩いただけで犯罪の日本が銃社会になるのが前提になってるのwww
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

アメリカと同じです。誰かが持てば、自衛の為に持たざるを得なく成ります。

これから値上がりする株は、3Dプリンターのメーカーの株ですね。

お礼日時:2021/03/13 14:32

くそなげーよ


弾はどうすんの
佐藤みたいに作るかな
弾があればバレルだけでいい
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ネットで検索すれば玉造りの方法を教えてくれますよ。

大坂には「玉造駅」が有ります。

お礼日時:2021/03/13 14:29

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