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▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲2五歩 △3四歩
▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲5八玉 △5二玉 ▲3四飛
15手目と16手目と17手目の意味を教えてください。
先手は横歩を取らずに   ▲5八玉
後手も横歩を取らずに   △5二玉
そして先手は横歩を取りに ▲3四飛
お互い横歩を相手に取ってほしいのですか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

19手目▲8二歩△同銀を書き忘れてましたm(._.)m



横歩取りは正確に定跡を覚えていないと一気に悪くなりますね。ですから、将棋ウォーズなどでは△4五角戦法を採用する人は多いです。特に時間が短い将棋だと1手で形勢が動くことが多いですからね。

居飛車は覚えることが多くなりますね。知っていないと「食らう」ことが多いです。
振り飛車は自分のフォームさえしっかりしていれば、相手の戦法への対応を覚えるだけで指しこなせます。
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この回答へのお礼

覚えることが多いかどうかでどちらの戦法を選ぶかも悩みますが、最後は好きなほうを勉強するのがいいようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/18 05:05

補足として、△4五角戦法を先手番が▲1六歩を先に突いてやった場合の棋譜です。

▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩▲7八金△3二金【▲1六歩】△8六歩▲同歩△同飛▲2四歩△同歩▲同飛△7六飛▲2二角成△同銀▲6五角△8六飛▲8七歩△3三角▲2二飛成△同角▲8六歩△9九角成▲7七桂△7四香▲同角△同歩▲5六香△2五飛…。この△2五飛が▲6五桂跳ねからの中央突破を防いでいます。ただ、これは先に▲1六歩を突いてあるために、△2五飛に対して当たっている桂を飛に当てて逃げる▲1七桂の味が良過ぎます。
戻って、△7四香には▲同角以外に、▲2三銀や▲4四銀という手もあります。
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この回答へのお礼

drjoyhistory さん、おはようございます
>横歩取りの解答は時間があるときに
>恐縮です、よろしくお願いします。
これ、10日に頂いていたんですね。
大変失礼いたしました。
>当たっている桂を飛に当てて逃げる▲1七桂の味・・
まるで謀ったかのような▲1六歩だったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/18 05:02

>私は”後手番持ったら横歩取りに誘導する”と聞いたので矛盾しますね。



そうじゃない。矛盾していない。横歩取りにするか角換わりにするかは後手に選択権があります。横歩取りにするなら6手目は△3四歩だし角換わりにするなら△3二金と指せばよい。つまり横歩取りは後手から誘導しないと実現できない戦型なんです。そして6手目に△3四歩とされると先手は横歩取りを拒否するのは難しい。もし先手が横歩取りが嫌だと思えば5手目に▲2五歩でなく▲7七角とすればよい。そう指せば角換わりになるでしょう。▲2五歩としたのは角換わりでも横歩取りでも好きな方を選んでくださいという意味です。つまり先手は横歩取りという戦型に自信を持っている訳です。横歩取りは先手有利が定説だけどそう簡単ではない。変化は多岐にわたり事前の研究がないと先手を持っても指しこなすのは難しい。だから定説に挑戦する後手も居る訳です。相居飛車の序盤は、虚々実々の濃密な駆け引きです。一手一手の背後には、たくさんの意味があります。それは15手目と16手目と17手目も同様です。△7六飛とされて先手が不利なら、▲5八玉とは指さないです。先手には事前の研究があった筈です。7六歩を取れるものなら取ってみろという挑発の意味もあるでしょう。後手は挑発に乗らず冷静に自陣を整備しました。今度こそ次に△7六飛が成立しそうです。▲3四飛としたのは△7六飛は許さないという意味です。
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この回答へのお礼

なるほどそういうことだったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/11 04:47

こんばんは。


「横歩取らせ」の通り、横歩取りは後手に選択権のある戦法ですね。後手から①相横歩取り、②4五角戦法、③3三桂戦法、④3三角戦法があり、さらに△3八歩や△4一玉などの手もあり、△3三角からも多岐に渡ります。先手はその対策をすべてわかっていないと横歩を取れないわけです。ところが、④3三角戦法以外は、概ね先手が有利、もしくは指しやすいと結論が出ているわけです。ただ、アマチュアレベルだと対策を全て網羅することは大変で、戦法の選択権が得られる後手番横歩取らせの方が指しやすいということがあります。そこで先手番ですが横歩取らせをやりたいということで、質問文のような手待ちが行われます。
お互いに角道を開けて、飛車先を伸ばして、金上がるまで8手かかりますが、ここから先手が▲1六歩と突いたり▲9八香と上がったりする手がアマチュアだと成立することがあります。後手が△8六歩から飛先交換して横歩を取ってきたとします。4五角戦法を定跡通り進めてみましょう。▲8二歩と叩いて△同銀に角交換して▲6五角と打つわけです。定跡なら△3三角と打つわけですが、先に▲9八香と上がっていれば香取りにならないんですね。しかも、この香は6五角のヒモ付きです。こうなれば横歩を取らせた方が有利でしょう。また、▲1六歩と突いた場合は、同様に▲8二歩と叩いて角交換して進めてみます。先手は香を取って▲5六香と打ってこれには△2五飛が習いある手筋なのですが、端歩が突いてあると▲1七桂と飛に当てて逃げることができます。
定跡書と異なり先後が逆なのでややこしいですが、並べてみてください。
まぁ、一種のハメ手ですが、アマチュアではこのような手待ちがよく行われます。
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この回答へのお礼

おはようございます

>▲1六歩と突いた場合
先手の香を取る手順はどういったものですか?
多岐にわたる変化を知らないと横歩は取れない
結論:いっぱい知ってないと横歩取りは指せない。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/09 04:53

▲5八玉は、手待ちですが横歩取りではよく指される手で無駄手になることはないです。

これに△7六飛だと先手は、横歩取りの後手番のように指し進めて▲5八玉の一手を活かして有利になる作戦なのだと思います。▲2二角成△同銀▲3四飛の相横歩取りか、▲2二角成△同銀▲8二歩△同銀▲6五角の4五角戦法か、はたまた▲7七角か。横歩取りは、研究の将棋で深く研究している方が勝ちます。私は研究家ではないので先手がどういう作戦を用意してきたかわかりませんがなにか作戦を用意してきたのは間違いないでしょう。だから後手も横歩を取らずに自重して△5二玉と追随したのでしょう。そうして先手は▲3四飛として横歩を取りました。これでも4五角戦法が成立しない分、▲5八玉の一手は活きています。ただし後手も△5二玉の手が入っているのでこの後、どういう風に進むのか分かりません。横歩取りは水面下に恐ろしい変化が山のように隠れていて、なんともいえません。だから横歩取りは先手有利が結論なのに、あえて先手を横歩取りに誘導する後手がいる訳です。
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この回答へのお礼

>横歩の後手のように進めて・・
先手は、損のない手待ちをして後手になりたい、すなわちこの戦型は後手有利だと考えているわけですよね。
16手目:後手も先に横歩を取りたくないから△5二玉
17手目:ならば横歩を取らないと前に進まないから、もしくは作戦を用意しているので▲3四飛
ということなんでしょうか。
>横歩取りは先手有利が結論
そうなんですか。
私は”後手番持ったら横歩取りに誘導する”と聞いたので矛盾しますね。
ただプロとアマの違いが大きいので何とも言えないのかなー。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/04/09 04:40

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