No.1ベストアンサー
- 回答日時:
本当みたいです。
ぜひ参考URLをご覧下さい。分数はBC2000ごろから、
小数は1500年代後半から使われはじめたようです。
参考URL:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8930/qed_ …
No.3
- 回答日時:
ほかの方が言われている通り分数は古代エジプトやメソポタミアなどで使われているのに対し小数は16世紀末にヨーロッパで発明されたものですが。
ただし1未満の数を10進表現する、ということなら中国では少なくとも紀元前から使われているのではないでしょうか。
分、厘、毛などという単位がありますね。
No.2
- 回答日時:
「分数」のほうが(「小数」に比べて、)かなり古いですね。
分数の起源は今のところ、古代エジプトの頃と言われています。理由は、エジプト
のアーメスのパピルスに書かれているからです。また同時期のバビロンや中国でも
扱われていたらしいです。
ただ、分数の概念が確立したのは3世紀頃であって、今日のような表し方をしたのは、
イタリアのレオナルド・フィボナッチ(1180~1250)といわれています。
一方、小数は16世紀ころからです。
ベルギーのシモン・ステヴィン(1548-1620)により考案されたらしいです。
その後、小数点を導入したのは対数の発見者ネイピア(1550-1617)といわれています。
また、興味深いのは、古代ギリシャの大数学者アルキメデス(三大数学者の一人)は
円周率πを223/71<π<22/7
と書いています。おそらく、このころには小数がなかったのでしょう。
分数の表記にはゼロは使いませんが、小数表記にはゼロを使いますね。
ゼロの発見は7世紀のインド(プラーマグプタの書物にゼロの性質が出てくる)
と言われています。
だから、小数が使われはじめたのは、少なくとも7世紀以降となります。
私はこのように理解しています。
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