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実践倫理宏正会についての質問です。
私は今、上広哲彦著の明るい生活という本を読んでいるのですが、実践倫理として文の中に、
「肉体に病気があるのは、何か心が変わったところができたという知らせである。その病気の原因となる心の間違いを取り去れば病気は治る。」
「子どもの悪い癖や病気はみな親が原因だ。親の間違いを改めれば子どもの病気や悪い癖は治る。」
「総ての不幸、苦痛災難が起こるのは己の生活の道の間違いや心や行いの不自然さのせいだ。その原因を直せばそれらの不幸はなくてはならない恵だと受け入れられる。」
と書いてあります。何も事前知識のない私がこれを読むと、病気や不幸は全て自分のせいだ、または親のせいだ、と思うことが幸福になれる絶対倫理だという解釈になりました。
でも、総ての不幸が自分ないしは誰かのせいであるとするのは危険ではないかと思うのです。

例えば、病気は、生活習慣の乱れで病気になるのは自分で防げた問題だと分かります。しかし先天的な病気まで自分の心が間違っているせいだとすると、もし元気な私が先天的な病気を持つ友達に「心の間違いを直せば病気も治るよ!」と伝えるとその友達は納得できるでしょうか、、?自分は生まれたときから心が間違っていると言われているようなものだと思うのです。

また、親のせいだとする文では、子の悪い癖は親のせいとありますが、人権問題にもある犯罪者の親族への差別に繋がるのではないかと、思いました。

この実践倫理宏正会についてまだまだ知らないのに生意気に批判するような形になってしまってごめんなさい。無知な私に正しい知識?というか考え方を教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

その本の内容が正しいかどうかは質問者様の科学的・論理的知識を以て判断すれば良いと思います。



私はこの質問文にに引用されたような考え方は間違いだし愚かなものだと考えますけどね。
世の中にはそういう考え方に「救われた」としてすがる人もそれなりにいることは知っていますが。

実践とか倫理とか銘打っていても単なる精神論やオカルトにしか見えません。
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