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セーフガードと保護貿易の違いを教授頂けないでしょうか

よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。
    保護貿易とセーフガードは、それぞれ誰が(どの機関、主体)発動するのでしょうか、教授下さいますよう、お願い申し上げます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/04/18 08:53

A 回答 (3件)

セーフガードは保護貿易ではありません。


自由貿易における一時的な制限事項で、
WTOセーフガード協定で認められた措置です。
保護貿易は関税措置を含めあらゆる協定違反の障壁を指します。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 10:30

保護貿易の対義語が自由貿易。


保護貿易は国内産業の保護が目的です。

品目はHSコードで規定される。
保護貿易の方法は、品目を数量で規制するか?金額で規制するか?
①輸入禁止品目。
②政府の定めた所定数量(金額)を超えるものは輸入禁止。
③政府の定めた所定数量(金額)を超えるものは一般税率以上の
高額の関税を払えば、輸入許可となる:
一般にセーフガード条項と呼称。


PS: 不当に安い金額で輸出された品目を
ダンピング品目として認定し、市場価格を守る目的で
一般税率より高い高関税(ダンピング税)を払いう事で
輸入を許可する制度もある。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 10:30

保護貿易とは、国内取引と国外取引の間に関税などの交易障壁を設けた状態における貿易のことです。

この反対語が自由貿易です。

セーフガードは一定量以上の輸入になった場合は、関税を引き上げるというもので、保護貿易の手段のひとつです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/23 10:30

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