この人頭いいなと思ったエピソード

初心者です。僕のギターは少し強めに弾くと、弦(特に1弦)が指板にあたっているのか”ビェーン”となってしまいます。これは修理とかできるものなのでしょうか?セミアコを使っているのですが、アンプにつなげないで生音で弾いていると3弦や5弦もちょっと”ビェーン”となってしまうようです・・・。

A 回答 (4件)

現物を見ないと症状がどこに出ているか判断しにくいですが、原因を突き止める方法をいくつか書きますね。


先ずフレットの高さにがたつきがある場合。物差しを弦の隙間から当ててみてフレットと物差しの間にどこか隙間はないか、一つだけ高くなっているものはないか探してみてください。もしあればそれが原因です。この場合フレットのすりあわせで解消できます。
すりあわせは素人には難しいですから楽器屋さんかリペアショップに持って行ってください。
次はネックの逆ぞり。これもさっきの「物差し当て」で発見できますね。物差しのラインと比べて指板がカーブしていないか見ればいいのです。
もし反っていればヘッドとナットの付け根にあるトラスロッドカバーを開けて(たいてい2~3個のねじで留まっています)専用の工具(ものによって違いますが大きめのマイナスドライバーか六角レンチを使うものがほとんどです。六角レンチのものなら普通ギターに付属していると思います)でトラスロッドという鉄の棒をねじると直りますが、回す方向を間違えるともっと反ってしまうので難しいと思ったら楽器屋さんにお願いしましょう。
次に、もし開放弦でビビるようならナットの溝が深すぎて1フレットに当たっているということも考えられます。
この場合は応急措置としてはアロンアルファなどで溝を少し埋めて、乾いた後細めの棒ヤスリで溝を切り直せばいいのですが、これも失敗すると汚くなるのでプロに任せた方がいいでしょうね。
全部の溝が深すぎるならナットをはずしてスペーサーをかまして上げ底にしてやらないといけません。
これも自分でやろうと思えばできますが、大事をとるならプロに。
後考えられるのは「弦高が低すぎる」というものですが、ギターはギブソンタイプでしょうか?それならブリッジがチューンOマチックという高さ調節のできるもののはずですので、ブリッジの両端に敷いてある小さな円盤を回してやればブリッジが上下して弦の高さが変わります。
弦高はプレーヤーそれぞれの好みなので決まってませんが6弦12フレットで指板と弦の隙間が5~6ミリ程度が弾きやすいと思いますよ。あまり低いとフレットに当たってビビります。
これが一番可能性の高い原因だと思います。そして一番解消しやすい症状です。
もし他の原因でも弦高を高めにすればとりあえずはビビらなくなります。あまり上げすぎると弾きづらくなったりチューニングがあわなくなったりしますから、別の原因ならやはりそれにあったリペアをしなくてはダメですけど。
これ以外なら素人判断では難しいのでリペアショップに持って行ってください。ネックのねじれとか波打ってるなんてこともありますから。
とりあえずフレットと弦高を調べてみてください。
これで参考になりましたか?
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださってどうもありがとうございます。ブリッジの調整してみたら、とりあえずあまりビビらなくなりましたよ。チューニングもほぼ合っているようだし、物差し当てしてみても異常は見られないので当分このままやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/25 03:15

僕が貴方の立場なら迷わず楽器屋さんに持っていきます^^;


自分でいずれ修理できるようにするためにも一度楽器屋さんの修理してるところを見せてもらいます。
もし、見れないのならどのような修理するのか説明してもらいます。
自分でやる場合はそのギターを壊してもいいや。
って思えないとできません^^(ぼくは)
明日からギターが無い生活なんて・・・・我慢できません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やっぱりそうですよね。今度また他に何か異常がみられたりしたら、すぐ楽器屋さんに見てもらうことにしますね。

お礼日時:2005/02/25 03:18

ご苦労様でした。



たぶん逆ゾリと言われる状態だと思います。ネックの反り方にはそれぞれクセがありますが、タッピングで1弦が鳴らなければ反りが不足ですし、おそらく他の弦もそれに近い傾向がありそうですね。

この調整のしかたは参考URLをよーく読んでみて、自分でやれるかどうか判断して下さい。(始めの横長で薄茶色の部分の注意書きは本当!です)もし自分でやる場合、間に合わせの物を使うと失敗する確率が高く必ず厄介な事になるので専用の工具を買って下さい。(付属しているギターもあります)

参考URL:http://www.player.jp/pol/lab/maint_neck1.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。修理は可能なんですね。安心しました。でも自分でやるのは無理そうなんで、やっぱり楽器屋さんに持っていくのがいいかな・・。

お礼日時:2005/02/23 18:36

こんにちは。



ギターの状態は常に一定ではなく、時間が経つとネックの反りは変化するものです。そのため弦とフレット(指板に打ち込まれた金属)の間隔が正常に保たれなくなれば、弦が触れて”ビェーン”が発生してしまいます。

とりあえず参考URLを見てご自分のギターをチェックしてみて下さい。
詳しい症状が分れば、もう少し具体的なアドバイスはしますので。

参考URL:http://www.esp.ac.jp/club_esp/maintenance/lectur …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。参考URLのタッピング法というのをやってみました。どうやら1弦のローポジションが怪しい感じです。タッピングしても音が出ません。対処法はありますか??
他の弦ではたぶん問題なかったようですが・・。

お礼日時:2005/02/23 16:23

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