A 回答 (9件)
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No.8
- 回答日時:
・既に指摘がありますが、政府の借金であって、国民の借金ではありません。
財務省などは意図的に国民一人当たり云々といった説明をしたがります。政府と国民の違いというのは十分にわかっていながら意図的にこのような説明をしているということです。・返さなくていいということはありません。
返さなくてもいいですが、返せなくなることはないということです。なぜなら日銀には通貨発行権があるから。これは自国建て通貨での債券の場合です。
日銀がお金を刷って返せばいいということです。実際には返すだけのお金を印刷する必要はなくて、単に金融機関に電磁的データの記録をつけるだけのことですが。
・逆に言えば、自国建て通貨の発行権がない国の場合とか、自国建てではない通貨での債券の場合、考え方としてはデフォルトがありえるということです。
ユーロ加盟の各国はユーロを発行する権利はないし、アルゼンチン国債がデフォルト扱いとなったのは外貨建てのものだったからです。
・では、いくらでも国債を発行すればいいかというと、これは通貨の信用性の問題が生じるのでそうはいきませんし、極端なインフレ等も警戒する必要があります。
国内で国債を消化しているのではなく、海外から買ってもらうには通貨の信頼性が担保されている必要があります。強烈なインフレで価値そのものが大きく減ったりするような可能性がある債券はどこも買いません。
と
No.7
- 回答日時:
国債は政府債務です。
よく、国民一人当たりの借金が900万円とか・・表現されていますが、政府の債務を国民一人当たりに換算すること自体が日本ではおかしな話です。
政府は国債の引き当て先に日銀と地銀、その他金融機関があり、そこから機関投資家や一般投資家へと流れます。
従がって、投資家からすれば政府債務は資産となります。
分かりやすく言えば、住宅ローンを組んだ債務者にとって借金でも銀行にしてみれば収益を得るための資産となります。
貸し方と借り方には貸借対照関係があるのです。
国債保有者は利払いを得ており、保有者の資産は利払いを受けることにより積み上がります。
日本の国債は円建債で、日本円が日本国内でしか使えないので、国内でロールオーバーできる仕組みが形成されており、国債償還に税金が使われているので、政府は増税をしたがります。
政府の傘下に日銀があり、連結状態ですから債務の返済は親子間では行われません。
60年償還ルールにより満期化しており、ただ、次々と国債を発行しますので積み上がりますが、投資家の資産も同様に積み上がります。
日本は第二次世界大戦に国債を戦費投入して敗戦後に藻屑と化した過去から、復興後に独自の金融システムの構築を図り、日銀という中央銀行と政府の連携により日本円建て国債を発行して無限ロールオーバー出来る仕組みを作っています。
コロナ禍で国債の債務残高が劇的に増加しながら、国民の金融資産も過去最高に膨れ上がり、政府主導により日銀ETF買いによる株価の底上げや日本海に潜むと言われる5頭の巨大なクジラも経済や金融市場を大きく支えています。
政府のコントロール下にある金融機関にお金を借りているので、私たちが銀行に金を借りるような締め付けはありません。
格差が出来ているのは間違いないですが・・・。
No.5
- 回答日時:
形式的には国の”借金”=債権です。
返さなくてもいい云々という話はちょっと飛躍した次元の議論ですが、要するに、現代貨幣理論に通ずるような部分で、そもそも紙幣制度って物自体が国によってある程度コントロールできるのだから国の借金ってのも民間の財務表と同じように考えてもしょうがないよね、という話の流れの一環です。民間は財源に限りがあるけど、国は自国通貨建ての国債を発行する限り、いくらでも返すことができるからです(変動為替である場合に限る)。これは、外務省の公式見解でも借金しすぎで国が財政破綻することはないって明確に言ってます。
こういう議論が誤解される一つの理由が借金=悪、貯金=正義みたいな二元論のイメージが強いからです。厳密には、誰かの借金=誰かの資産であって、国がたくさん借金を抱えてる=市場にたくさんの資産がばらまかれている状態、にすぎません。実際制度上は、国債は誰かの純資産をただ増やすためだけに発行することはできませんから、実需を伴う形でしか国債は発行されません。すなわち、国が新たな経済を回すために借金をしてるのです。その借金の元になるのはその国債を買った人の資産を有効活用することになります。
この辺の議論は、銀行の信用創造や国の経済システムと密接に関わっています。
No.4
- 回答日時:
借りているのは政府です。
貸しているのは、民間銀行とか
日銀です。
民間銀行にお金を預け入れているのは
我々国民です。
日銀は政府の一部門に過ぎません。
だから、返す必要はありません。
No.3
- 回答日時:
国債は債務ですから借金でも間違ってはいません
政府の、借金です
日本政府の債務
よく「国の借金」とか言いますが、私は日本国民だけど借金などありません
貯金しかない
国ではありません
政府
日本国債の大半は日本円建て
円で借り入れています
日本政府は日本円を発行できる中央銀行を持っています
日銀ですね
今はこの日銀が、日本政府の発行した国債を買い捲っている
つまり親の借金を同居する子供が引き受けている状態
一家で見れば、借金などないのです
日銀の持っている国債の返済を、迫るのか、それとも日本沈没の日まで持ち続けるのか
それを決めるのは国債を発行した日本政府自身
ただし国債をどんどん発行し、それを日銀が引き受け続けると、円の価値が下がってインフレになっていきます
為替が円安となり他国から物が買えなくなる
で
今の政府は国債を発行しまくり、それを日銀が狂ったように買っている
インフレですか?
違いますね
インフレどころかデフレ
この辺のチェックが当然大事
無限に発行してもいい、ではありません
No.2
- 回答日時:
日本の国債を買っているのは日本にある銀行などの組織や日本国籍の個人だけではありません。
で、債券は借金です。元本に利息を付けて返さねばならないものですから。
参考まで。
No.1
- 回答日時:
借りたものはかえさないといけません。
親に借りれば、「待って」って言えるけど、ローン会社に借りたら計画的に返済しないといけません。
どこから借りたか、が問題です。
また、借金が多くても、それを超える貯金があれば焦る必要もありません。
「借金の金額」だけでは語れません。
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