想い出の茶器、亡き母偲ぶ

写真の茶器は亡き母の遺品。
生前、母は茶道師でした。

よく私に写真の器で抹茶を立てて
飲ませてくれたものです。
とても、おいしかったです。
もう飲むことできません。今は亡きおふくろの味ですね。
もう母が亡くなって長い年月が過ぎました。
天国の母を思い、時々、この器で茶を飲むことあります。

でも用途を思えば、ちょうどドンぶりに使えるかと思い、
これで時々、料理した天丼・カツどん・麺類を盛って食べることあります。
でも、この方式は本来、お茶を飲むための容器をドンブリ転用で
まったく道に外れていますね。邪道かな。

まあお腹の中に入れば、器はどうでもいいでしょう。
何を感慨にふけっているのだ。センチメンタリズムもいいかげんにしろとね。

そんな意見も聞こえて来て、
いいのかなあとも思うのですが、
皆さまはどう思いますか。

今は夏。
この器で食べる冷やし中華・冷やし狸饂飩・冷やし狐蕎麦
どうでしょうね。

No.2 ベストアンサー 回答者： pg8mw 回答日時： 2021/06/11 13:01

私もお茶をやりますが、大変よろしきことだと思いますよ。

お腹に入れば、器はどうでもいいというのでなく、ひとつの器を如何様にも使うことこそ、茶の心得でもあります。
茶の道は、人の道だもの。
同じ器で、水を飲み、ものを食い、茶を飲み、薬も摂り、時には花も飾り、小銭も入れる。何しろ便利に使い大事にする。割れたら、それもまた、よろしきことです。
全く、道を逸れとりませんです。それは、愉快なことですよ。

No.1 回答者： タマタマポチ 回答日時： 2021/06/11 12:53

その抹茶茶碗がどのようなものか？ですね。

ある程度銘のある（高価）物であればもったいない。
普段使っていると、やはり細かな傷が付き見た目は分からなくても艶が落ちます。
　　
そんな事のない茶碗であれば、使わなければもったいない。
せっせと使う方が器も、そしてお母様も喜ばれるでしょう。

この回答へのお礼

賛成戴き、ありがとうございました。

お礼日時：2021/06/11 17:58