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チベット仏教では、ポアという言葉をどのように使うのですか?

たとえば、誰それはポアになった、とか
誰それをポアする、とか。

(オウム真理教のことではありません)

A 回答 (3件)

お礼について<ポアは、日本語での使い方は、たとえば、「誰それはポアになった」とか「誰それをポアする」とか。

という表現になるのですか?>

その用法は、日本語というかオウム真理教幹部の、オウム真理教を非難する邪魔者としての弁護士や学者、評論家たちを殺害して排除することですよね。

特に弁護士一家がポアされた事件は心が痛み、許せない気持ちでいっぱいになります。
オウム真理教被害者のために立ち上がった弁護士の赤子を含む一家三人の惨殺と遺体を山中に埋めた事件が明らかになったときには、こんなことが日本で起きていたのかと、驚き、戦慄し、殺された夫妻の「子供だけは…」と叫ぶ心情にやるせなく…という感じだったでしょうか。

その頃は「ポア」が流行語のひとつになっていたかもしれませんが、私としては、オウム真理教の用語としての「ポア」を日本語と認める気にはなりません。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<私としては、オウム真理教の用語としての「ポア」を日本語と認める気にはなりません。>ですね。
(そういう意味では、私も同感です、心情は理解できます。)

お礼日時:2021/06/28 18:14

チベット仏教は輪廻転生を教義としている。


転生時(つまり死亡時)に、死者の意識を、より高い境地に送る道法を「ポア」と云った。

中には、地獄に生きそうな大悪人を殺してポアすることによって極楽浄土に送り込み、転生時には善人として生まれ変わるようにする。そういう教義をもつ教団もあったようだ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

ポアは、日本語での使い方は、
たとえば、「誰それはポアになった」とか
「誰それをポアする」とか。
という表現になるのですか?

お礼日時:2021/06/28 11:46

ポアは「死後の意識の移し変え」を意味するチベット仏教用語です。


ポアは死でありながら、死そのものではない。だから、死に立ち会う僧侶にポアを仕切る権利があり、ポアは僧侶に従え。
僧侶は死を輪廻の大宴舞台として捉え、人々にポアの恐るべき宴舞台を見せ付ける。

チベット死者の書「仏典に秘められた死と転生」河邑厚徳著より
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

ポアは、日本語での使い方は、
たとえば、「誰それはポアになった」とか
「誰それをポアする」とか。
という表現になるのですか?

お礼日時:2021/06/28 11:46

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