dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

フランスの片田舎というと、日本の田舎と違ってお洒落なイメージがありますが、実際にはどうなんでしょうか?

A 回答 (5件)

フランスは農業国で、国土のほとんどが「平地」なので、どこの地方に行っても


・領主の住んでいた屋敷、シャトー
・農家と農地
・教会を中心にした小集落
みたいな風景が広がっています。

教会には必ず「塔」があって(遠くからでも目立つ)、広場があって(定期市が立つ)、家々は日本のような「木材建築」ではないので火事で焼けることもなく、地震もないので崩落することもなく、けっこう古い石造り・土作り(レンガも含む)のものが残っています。

それらを称して「おしゃれ」というならそうなのでしょう。

日本だって、江戸時代の町並みを残しているところは「○○の小京都」などと呼ばれて「おしゃれな観光地」になっていますよね。
日本では、木材建築は火事で失われ、それ以外にも地震や台風などで失われるので、意外に「古い建物」が残っていません。
それに加えて太平洋戦争中に「空襲」もあったし。

フランスは、人口が約6000万人で、「パリに一極集中」といわれながらも、パリの人口は200万人程度です。
第2の都市マルセイユは85万、第3の都市リヨンは50万ですから、いかに「都市以外の田舎」にたくさんの人が生活しているかが分かります。
そこには「近代化」しながらも、歴史と伝統をもった地方文化が延々と生きて、現在進行形で進んでいます。
それが、「大都市集中」(それ以外は過疎)の日本の都会人から見ると「おしゃれ」に見えるのではないでしょうか?
    • good
    • 1

例えば、添付の風景は、Moustiers Sainte Marieというプロバンス地方の山奥にある村。


数100年にわたって美しい磁器を生産している村なので、こじゃれた建物もありますが、ここに至る道中の集落は右上のような地味な石造りの建物が多いです。

また、ブドウやオリーブ畑の真ん中にポツンと石造りの家があって、宿泊できる農家もあります。
https://www.farmstayplanet.com/farm-stay-rural-t …
「フランスの片田舎というと、日本の田舎と違」の回答画像4
    • good
    • 1

まあ 石(煉瓦)造りの年代物の家があるからなあ そして集落ごとに古い教会もあるからなあ


ちなみに 日本と違って 地域指定(農地部分と集落部分)がはっきりしている
    • good
    • 0

外人は日本の田舎が好きみたいです

    • good
    • 0

隣の芝生は青い


と言うのと同じ

海外の人にすれば、日本の田舎はエキゾチックというかオリエンタル感が満載でしょうね
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!