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犯罪心理と照明の関係を知るために、例えば論文であるとか資料などは、どのように調べればよいのでしょうか。
最近犯罪等増えている中で、自分の地域にも危険があると思いました。帰宅途中の女性や塾帰りの子供にとって安全な町であるかどうかを考えたときに、道の暗さが目につきました。それに対して区長等に提言するにも知識もなく資料もないため、どうすることもできません。どなたかそのようなものを調べる突破口を教えていただけると助かります。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

下記URLに


「防犯灯の明るさの目安」と「防犯灯の種類とコスト」について
コンパクトにまとめてあります。
このデータの引用元である

 『防犯照明ガイド』 社団法人日本防犯設備協会

に当たればより詳しい記述があるのではないでしょうか。
また照明を含む都市空間のありようと犯罪の関係についての研究書として
こんなものがあります。

 『都市の防犯―工学・心理学からのアプローチ』
 小出治(監修) 樋村恭一(編集)  北大路書房

 『子どもはどこで犯罪にあっているか―犯罪空間の実情・要因・対策』
 中村攻(著)  晶文社

参考URL:http://www.jusri.or.jp/no10/town/index02.html
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この回答へのお礼

愛知県の春日井市の例は面白いですね。こういう取り組みは必要だと思いました。薦めていただいた研究書も探して読んでみます。ありがとうございました!

お礼日時:2005/03/08 20:14

街灯(照明)との関連ではないですが、心理的作用を及ぼし犯罪を抑制できたという例です。



http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20030216/f144 …

照明が明るいと人の眼が気になり、犯罪の抑制になるかもしれませんが、じゃあ人の目の届かないところに誘導するようになるだけではないでしょうか。
例えば他の暗い地域に行って犯罪をして、またなにくわぬ顔で生活していって、その趣味嗜好はますますエスカレートしていき、とうとう連続レイプ殺人者を捕まえたら、明るい街灯のある地域の出身者だった ということもありえるようになるかもしれません。


イジメを抑制したら、表面上のイジメは消えるが地下もぐり、もっと巧妙で陰湿なイジメが多発するようになるし。

従って街灯を明るくするのではなく、人の心を明るくするような町作りにしていった方がいいように思います。
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この回答へのお礼

NYの例は参考になりました!ありがとうございます!
人の心を明るくするような町作りということで、具体的な例はあるのでしょうか。確かに指摘されたとおり、照明は安易であるかもしれません。自分としては夜に起きた場合の災害に対して、太陽光発電など電気供給のいらない街灯などは良いのではないかと思うのですが、kigurumiさんはどう思われますか。皆さんに意見をいただいて、考えさせられることが多々あります。時間のあるときに返信をいただけると嬉しいです。

お礼日時:2005/03/08 20:11

[事例]


大阪府警と照明学会関西支部共同で防犯照明及び路上犯罪の実態について調査研究を実施
http://www.pdc.npa.go.jp/hakusyo/h01/h010300.html

[学会誌]
照明学会会誌 第89巻 第1号 2005年1月 特集 防犯照明
http://www.ieij.or.jp/kaishi/2005/vol89n01.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!参考になりました!

お礼日時:2005/03/08 20:01

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