プロが教えるわが家の防犯対策術!

殴られたり蹴られたりするシーンを演じる役者の方は何故そのシーンを演じることができるのですか。
私は演劇の経験はありませんが、そんなシーンを演じろと言われたら屈辱でしかありません。

実際に襲われるのならば突然の出来事で困惑するし、何をされるかもわからないので暴力を振われても屈辱ではないのですが、演技の場合は事前にいつ何をされるかわかった上でやられなければいけないので想像しただけで惨めな気持ちになります。
実際に殴られるわけではないことも知っていますが、それでも自分の意思でやられる様子を見せびらかすということは屈辱です。

恐らく私の心に無駄なプライドがあることが原因なのだとは思うのですが、そのせいで暴力を振るわれているシーンを見ると自己嫌悪に陥ります。
「この役者さんはプライドを捨ててやられる役を演じることができていて凄いな。自分だったら絶対に嫌だ。」という言葉が頭に浮かんで劣等感を感じます。

どうすれば克服できると思いますか。誰かアドバイスをお願いします。
やはり、実際に演劇を習ってひたすらやられる役を演じ続けるしかないのでしょうか。

A 回答 (3件)

アクション専門の俳優さんの鍛え上げられた肉体があっての演技だから、ではないでしょうか。




いかにそのシーンに迫力を持たせるか、攻撃してきた役者さんの演技を際立たせるかといったことの「プロフェッショナル」なのだと思います。そこに、誇り(プライド)をもって演じていらっしゃると思います。



私は45歳男性です。幼いころ、ジャッキー・チェンさんの映画を観るのが大好きで、「プロジェクトA」に関しては何十回観たかわからないくらいです。時計台から落下するシーンは、実際に大けがをなさったメイキングシーンも観たので、命がけの危険なシーンほどプロの技を感じました。「レッド・ブロンクス」でホバークラフトに乗り移るシーンでは、明らかに足首を傷めたシーンもわかるほどで。


殴られる側の方の演技には、危険が伴いますし、受け身をとれないと大けがの元になるという印象があります。私は演技経験者ではないので、あくまで視聴者としての感想ですけど。そういった危険なアクションを専門に行う役者さんの仕事ではないかと。



私の世代だと、時代劇の斬られ役専門のベテランの役者さんもいらっしゃったことを知っていますし、どういうやられ方をするのかで圧倒されたりもしています。



刑事もののドラマなどを見ていると、人が階段を落下するシーンなども見かけますが、私の場合そういったプロフェッショナルの人の演技にも注目しています。


画面に映っていない背景に蓄積されたプロの技を感じています。


プライドとは、日々のたゆまない鍛錬とその道を極めて行った先にあるもの、という捉え方をしてみると、俳優さんたちの凄さを感じるようになりました。
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何で暴力ふるわれるシーンだけそんなに気にするのかな?


その理屈だと浮気されたり暴言言われたり騙されたりするシーンも嫌に感じるはずだけど
そして堂々と矛盾した質問を晒してる貴方の方がはるかに恥ずかしい訳だけど
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
暴力だけでなく暴言も嫌だと感じますね。
それともしよければどの点が矛盾しているか教えてくれないでしょうか.

お礼日時:2021/08/26 20:35

役者だからです。

本人の日常を演じては居ません。また、段取りをきめていますから右手を前に突き出したら、左にかわす。体を下げて相手の足をつかむと、格闘技指導者の指示でしています。本当に殴ったら怪我をします。
まさか?現実だと?フィクションと現実を区別してください。克服するのは縁起でなく、妄想だと思います。
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