10代と話して驚いたこと

野球に疎く、ルールも大雑把にしか解っていないのですが……。
そもそも浅倉南はなぜ「甲子園へ連れてって」欲しかったのですか?

私が思うには、「甲子園」というのは野球場の名前で、高校野球の日本一を決めるトーナメント戦において、決勝の試合が行われる野球場なのではないか、と想像しています。
つまり噛み砕くなら「となりの家の男の子が高校野球日本一になるとこを選手用の席から見たい」ということなのかなと思います。(もしかしたら準優勝でも達成?)

それで、浅倉南はなぜそこまで甲子園へ行きたかったのでしょうか?
それとも、最初は深い意味はなかったけれど(とりあえず地元の球団を応援する人のように)、双子の弟が亡くなったことで、行きたい気持ちが高まって行ったのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • あれ?そうなると、人口の少ない鳥取県とかは有利なような……?
    東京都の25分の1くらいですよね。
    タッチは何県なんだろう……。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/06 07:44

A 回答 (5件)

ちゃいますがな。


和也と達也が、「甲子園に連れてって」と、南に言わせたいんです。
南がテレビ見て、甲子園で投げるエースを見て、カッコいいなぁと憧れてたんですよ。そして双子の兄弟は南が大好きだから、南にカッコいい男だと思ってもらいたい訳ですよ。そう思ってもらえたら頑張れる、その決め手の言葉が、「甲子園に連れてって」なんです。そういう、ワードなんですよ。
弟が死んだ後。兄貴は野球始めますね。でも、達也は南から「甲子園に連れてって」とは言ってもらえないんです。南は、とっくに達也のことが大好きだから、言う必要もないんですけどね。でも、それでは確信が持てないのが、達也なんです。だから、南にそれを言わせます。そう言うシーンがありましたでしょ?
何が何でも、甲子園に南を連れていきたい。その上で、南を手に入れたい。南の憧れのエースは、俺なんだということです。
だから、あれは「好き」と同義語なんです。双子にとってはね。南にとっては違いますよ。でも、双子が好きと言ってくれと、おねだりするから、南は?と思いながらも、言うんですよ。
南は、好きな男の子に自分からキスしちゃうくらいの女の子ですからね。何事も確信的なんです。狙い撃ちですよ。
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この回答へのお礼

ありがとう

久しぶりで忘れていましたが、そういえば「言ってもらえたら頑張れる」的なシーンがあった気がします!
双子にとっては「好き」と同義。なるほどー。
その含みも察しての「連れてって」なわけですね。
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/09/06 08:40

お礼ありがとうございます。


>タッチは何県なんだろう……。
補足に対する回答ですが、ラスト1コマに出てきます。
東東京代表です。優勝の額(皿?)に書いてあります。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼が遅くなって申し訳ありません!
そうでしたか、東京でしたか!漫画の1コマを見逃さないとはさすがです。
「東東京」ということは、きっと南や西や北もありそうですね!
再度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/09/20 02:35

当時、作者インタビューで、


先にフレーズありで、物語を考えてたって
言ってました。
まあ、彼の野球漫画では、
同じようなセリフが幾度も
登場してるので、気に入ってる
フレーズなのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう

そのようなインタビューがあったのですね!
野球漫画を書くために、まず甲子園を目指さなきゃってことでしょうか。笑
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/09/06 08:45

南が甲子園に連れて行ってほしいと思ってた訳じゃなくて、


カッちゃんが南を甲子園に(夏の全国高校野球選手権大会)
連れて行きたかったんじゃないかな。南はタッちゃんの事が
好きだったけど、カッちゃんの夢は応援するというメンドクサイ
性格なので。
それが途中でカッちゃんが死んじゃって、漫画の展開か知らないけど、
なんとなくタッちゃんがその(カッちゃんの)遺志を引き継ぐ事に
なった訳で。そうなると南としてはタッちゃんを応援する
(甲子園に連れてって)ようになるのはある意味必然なのかな、と。
全て作者(あだち充)の描いた展開ですし、タッチ以前の
あだち充漫画は大体甲子園を目標としてたりするので。
あえていえば、南の想いじゃなくて作者の願いなのではないかな。
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この回答へのお礼

ありがとう

早速のご回答ありがとうございました。
なるほどー。カッちゃんが南を連れて行きたい気持ちを、南が応援するセリフが「連れてって」であり、もしかしたらタッちゃんからカッちゃんへ連れてってみたいな意味もあったりして……?
南って容姿端麗・文武両道の万能なイメージなので、そんなハイスペックな彼女が野球に拘る理由はよくわからないなと思っていましたが、作者自身の甲子園への願いもあったのかなぁ。

お礼日時:2021/09/06 08:16

強豪校出ない限り、高校球児の夢は県大会を制して甲子園へ行く事なのです。

要するに、『全国高校野球大会(夏大会)』に出場する事なのです。
そこに、自分の幼馴染が出場し、その活躍する晴れ姿を見たい、、、という想いで言ったのです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど!県大会で1番になると甲子園へ行るのですね!
つまり、47都道府県のチームが甲子園に集まって、全国高校野球大会に出場する。その県予選を通過すれば達成だったのですね。
日本一ではなかったんだ……。
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/09/06 07:34

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