プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

皆さんの中にも自分の親(特に、母親)の事を(毒親)と思っている人、悩んでいる方が多いと思います。
(私もそうです。)
何故親が毒親になるのでしょうか。
子供を育てる時に、気を付けるべきが(過保護と過干渉)があります。
親は、子供が自立出来るようにと思い躾もします。
ただ自分がやっていることが間違っているとは、思っていません。
(精神科医師等心理や精神の専門家が診ないと分かりません。)
親は、自分が子供を過干渉している事は、理解していません。
なので子供の方から自分を守るために、色々と行動しなければなりません。
例えば
1人暮らしをする。親に、ここまでは私がする等腺を引く。
心療内科等、専門家に相談やカウンセリングを受ける。
私の場合は、親から必ず「あなたのためを思って言ってるの。」等言われました。(この言葉は、過干渉をしている親が言う言葉です。)
尚、過干渉で育った子供は、
自信がない。自分で考えて行動出来ない。
皆さんの周りにこういう人いませんか。皆さんが困っている事ってないですか。

A 回答 (2件)

No.1です。

お礼ありがとうございます。
仕事の中でそういったことがあったなら、各個別に相談し、
自分の本質的な部分や育った環境に原因を求めてはいけません。
そこについて今更手当てできないからです。

つまり、発展的な答えに行きつかない。
ただし愚痴をこぼしたりするのはアリです。

この場合は、

「愚痴をこぼして恥ずかしいですが」

と冒頭につけると本題の相談をしやすくなりますよ。

また、誰かに相談するときは、
相手を言い負かす誘惑は抑えましょう。
相手の方は面倒くさいので、

「もう、あんたらには頼らない。」

という発言を引き出そうとするものです。
おもちゃにされて悔しいと感じるでしょう。
しかし、そういう時に忍耐を使うんです。
耐え切りましょう。

以降はお礼の中の質問と意図がずれているかもしれませんが。
世渡りをする上での予備知識として頭に入れておいてください。
そうしませんと迷いすぎてキツイでしょう。

自発的に動かない人を批判する風潮が私の若い時にもありました。

しかし、それ(=主体性を求めること)は正しくありません。
(=環境準備やモチベーションの醸成等、
 前段で行うミッションが依頼側には必須であり、
 これについて手を抜くための言いがかりです。
 ダーティな手法なので引っ掛からない様に)
ペテンの一つです。

自分が主体性を持つことは素晴らしいことですが、
他人に主体性を求める事はダーティだという事です。

結局のところ、

「相手の立場と自分の立場にふさわしい頼み方をする」

以外はあってはならないんです。
頼むべき立場の人は積極的に助力をする。
頼まれるべき立場の人は出来ない事ややりたくない事を伝える。
これらが合意に達しても、その後の成果については(頼むべき立
場の人が)期待してはいけないんです。
だからこそ、頼まれた人は必死になるんです。

「せっかく頼まれたのにがっかりさせたくない…」

これらが成立していないと、無理強いをしているだけになります。
そして当事者は周囲から無駄に争っているように見えます。
当事者は互いに正当性を訴えるでしょう。
しかし、他者にとっては、それを聞くだけでも余計な手間です。

時代はどんなに変わっても、
主体性をどうこう言う人は、
自分の手抜きを大声で正当化しているだけです。
けっしてやらない様に。
こんなネタバレしているもので恥をかくことが自分の人生であ
ってはならないと思います。

「そうじゃないよ。これからあいつは困るだろう?
 だから心配してだな…
 俺はアイツの為を思って…
 それに自分の事だけ考えてちゃいかんだろ?
 少しは皆の為に発奮するキガイを持つべきだじゃないか?」

「ああ、そのペテン。俺もやったなあ。
 本当は準備不足で相手が困ることを知ってたんだろ?
 そこを誤魔化して相手の責任とかやる気の性にしたいって
 気持ちもわかる。
 だけどそれバレてるから辞めたほうが良い。
 君が訴えている方々は、
 その誘惑に負けて醜い自分を晒した経験者ばかりなんだから。
 過去の自分を取り消したいと思っているんだ。
 そんな人にその姿を見せるのはどうかと思うよ。」

という訳で、私もやっちゃったことがあります。
恥ずかしくて居たたまれませんよ。

まあ、忙しすぎて頭が回らないとか、
自分の知らない世界で見栄を張ろうとするとか、
そういうときにそうなりますね。

つまり毒親と言われている人は、
子育てという分野で自信が無く、見栄を張って強がっており、
常に忙しく、自分のやりたいことが出来ず、
自分が被害者に見えている。自分を見失っているんですよ。

その上で、

「お前には無理だった」

と言われるのは凄い怖いんですよね。
この恐怖と常に戦っている。
そして案の定、考えが足りず、次々と失敗する。

言い訳しようとしても、

「俺は普通にこなせたけどね。
 出来ない人ってどのくらいいるの?」

等と嫌味を言われれば助けも求められません。
自分だけが劣っているように見えてしまいますよね。
これはキツイですよ。

そういう時に責任転嫁の誘惑に負ける。
しかし、正論が相手にあって上手くいかない場合も多いです。
苦し紛れに出すのが主体性とかやる気の問題と言うネタです。

ではそういう方を叩けばいいんですか?
だめですよ。
相手が身内であれば一緒に自滅しますしね。
これ以上ないほど愚かな行為です。

「他の方も自分と同じように弱く、
 無理をして見栄を張っている。
 ここに注意をしていないと、こんなトラブルになる。
 そうなる事を予想して、
 相手の負担を減らしてあげるべきだった。
 平和を満喫して気が付かなったんだから自分の罪。
 だけど、それを私のやる気や主体性の問題にすり替える
 のは暴論。失礼過ぎる。そこだけは訂正して欲しい。」

とするのが一番いいです。

まとめますと、

・主体性ややる気の問題、
 「指示しないでも動ける人=出来る人」
 と言うのはペテンの一種であって正しいのはその逆。
 頼まれてもいないのに実施するというのは最大のNGです。
 これを美化する人が居たら、漫画の読み過ぎです。

・何かを頼まれる場合は詳細の情報や準備、段取りを整える
 のは相手の義務。それらが確認できないまま仕事を請けて
 はいけません。

・相手のペテンに騙されて、凹むのは自分の間抜けさが原因
 であって、他人のせいにしてはいけません。
 親のせいにしたいのは、助けてくれそうな存在として認知
 しているからです。そうである以上、本音は頼っているん
 です。敵は外にいるのであって、逆をすれば笑われますよ。

・また助けてくれそうな人には礼を尽くす。
 甘えても大丈夫だと思って叩くのは愚か。
 「頑張ったね。怖かったね。」とあやしてくれる人など居
 らず、思いもしない反撃を貰って立ち直れなくなりますよ。
 助けてくれそうな人=それだけ強いと思える人です。
 喧嘩を売るのは本当に愚かでしょう?
 
大人の世界では一見正しそうに見えるペテンが多いです。
指示されなければ動けない人は沢山いますし、
そういうモノじゃないと困ります。

これらを知らない事とは言え、
自分の親を毒親に仕立ててはいけませんよ。

本当の毒親と言うのは、異常性がもう少し高いですね。
子供がシリアルキラーに成ったり、カニバリズム愛好者になっ
たり、酷いものです。

あなたが大丈夫なら、
あなたの親は毒親ではないはずです。
相談できる大人が傍にいないので不安であるように見えました。

自分の本心を良く知り、
取りあえず叩くのは控え、
最初は、少しだけ、断られないと思えるものだけを頼み、
頼み過ぎないように限界を探る。

一気に腹を満たすネタを考えるのではなく、
ちょっとづつ食べて腹を満たすような発想に変えましょう。

「自分親が毒親なんで、自分がこうなったのは仕方ないんです。」

と言う言い訳は、さすがに突飛すぎます。

相手が(自分には過干渉に晒されて主体性が無くなった生い立ち
を)知らないのではなく、そんなことを話す自分が可笑しな人物
に見えると直感で分かっただけですよ。

「もう何か月もたってるんだ。少しは自分で考えて動けないかな?」

「これには理由があります。
 実は自分の親は毒親で・・・」

「エッ?」

相手の方がビックリしますよね。
そのアイデアを実施する自分の姿を想像したくないでしょ?
まるで、何かの罰ゲームですよ。

アニメや漫画は、登場人物の生い立ちが回想シーンで表現され、
その方々の弁明をしてくれます。
便利ですよね。

しかし、どんなに便利だと思えても、それは現実で使えない魔法
みたいなものです。同情されるどころか大変恥ずかしい思いをし、
多くの人に何世代も語り継がれてしまいますよ。

実際に自分の生い立ちを理由にして、
何かの言い訳をする人には出会ったことがありません。

そうである以上、
自分の生い立ちを理由にしたいという野望は諦めるしかないとい
うわけです。

「うまくそちらに話を持っていけないですかね?」

「マンガやアニメでは有り。
 逆に言うと回想シーン抜きでストーリー作れる剛腕の作家が
 いないくらい。普及してるテクだよね。
 リアルは泣きゲーみたいにはならんだろうなあ。」

親のせいだって言う話題に向けようというのは、無茶過ぎるっ
てことです。

対人コミュニケーションでもお手本があります。
それらを頂いて応用する方がマシですよ。
そのためにこういうサイトがあるんですから。

以上、ご参考になれば。
    • good
    • 4

より深刻な場合(ネグレクト)もありますが、少し前に話題


となったのがアダルトチルドレンと言うキーワードです。

〇「アダルト・チルドレンってなに?」

http://www.yamanashi.med.or.jp/tsuru/onepoint/on …

私の知り合い(女性)で該当する方がいました。
この方の場合は母親の影響が大きいようでした。
本人も大変すばらしい人格者でしたが、お母さまもそれ以上
に魅力的な方だそうです。

問題と感じたのは、ご両親から一人の大人として対等に扱わ
れていない様なところでした。これを見た周囲の人も同じ様
に彼女を軽んじる。これが宜しくない。つまりパワハラです。
また親への愛情を競わせるような会話もされているようでした。
(弟さんがこれまた優秀だそうです)

何でもこなせる多芸で性格も人格も素晴らしい人でしたが、
話す事と言えば家族の悩みです。

「なんて勿体ない」

常々思いました。

参考のURLにも書いておりますが、問題点は当人が嫌と感じ
ているのに親を拒絶できないことです。
そこだけが問題であり、その他の過保護、過干渉は誰もが経
験する(私もそうでしたし)ものでしょう。


自立というのは、

「貴方たちは私を封じ込めていい気になっていただけです。
 皆さんは私の枷でしか無かったんですよ。」

と実証することでもあります。

しかしここで、

「おまえなんか世間でやっていけない。
 おまえは一人じゃ何もできない。」

と言い聞かせる親がいるという事です。
ここだけが問題点なんです。

「子供がある程度大きく成ったら、実家の居心地を悪くする」

これは巣立ちの為に必要な行為です。
(他の動物もその様にする)

「私の言う事が聞けないならさっさと出ていけ。」

と憎らしい事を言う親は良い親という事です。

本当に良くない親は、そういう反抗が出来ない様にもっと
早いうちに子供の反抗心を折っているからです。
親は大人の知恵を持っています。
子供の洗脳が出来る事を知っています。
それを知っていて自制しているのは愛情の現われです。

親に反発する気持ちですら、親が徐々に育てたんですから。
ちゃんと自立が出来て、社会の中で立つ自分に満足が出来る
ようになると、親がちっぽけに見える時があります。
まあ、恐らく誰もが通過する部分でしょう。

しかし、
そういう未来が来ないで人生が終わる人も実際にいます。
その時に親に八つ当たりを続けるようです。
そうなってはいけないんです。

ですから私たちは祈るように、

「うちの親は厳しかったけど、それが自分の為になった。」

と本音を隠して唱えるものですよ。
親の自慢をする人の親が実際は毒親であるという事は沢山あ
ると思いますよ。鵜呑みにしないことです。

また以下のように思う方もいるでしょう。

「いや、うちの親も世間でいう毒親とそっくりだけど、
 コイツは本当にそれを他人に言っちゃうんだ。
 お前が話している俺は友達じゃないぜ?
 不用心すぎるなあ。
 その点だけは親の教育が悪い。
 うん、ダメ親でOK。」

親への不満は甘えの一つです。
別の方の質問で「大人になるってどういうことですか?」と
いう物がありましたが、ここ(不満と言うのは甘えである)
に気が付いたら、自分が大人になったという事だと思います。

親がどうこうと悩む方は可愛いですが、
「毒親」と言うのは表現がきつすぎます。

汚い言葉だと思って使わないに越したことはありません。

以上、ご参考になれば。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

レス有難うございます。
GIory_777さん
質問があります。
同じ部署に、新入社員が入社してきました。
最初は、仕事を教えますが、暫くすると新入社員も自分で考えて仕事が出来るようになります。
それがいつまでも指図しないと動けない(動かない。)とします。
普通は、先輩も段々信用がなくなり頼む仕事も少なくなりますよね。(過干渉で育てられたなんて誰も気付かないから。)
仕事をすれば働いた分給料が出ます。その金額でパワハラが起こったりしますよね。(何も働いていないのに給料は、貰うの?)
言いませんか。思いませんか。

お礼日時:2021/09/15 21:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!