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この映画は公開中止になるようマクドナルドなどから圧力がかからなかったのですか?こんな映画見たら売り上げに影響するでしょう。

「この映画は公開中止になるようマクドナルド」の質問画像

A 回答 (1件)

一つはアメリカはフェアってことを重んじるから、一企業が圧力を掛けたとなると批判の的になるからでしょう。


公開当時のパンフレットに企業批判のための映画ではないと書いてあったそうですし。
それでもオーストラリアでは公開からの2週間、オーストラリア・マクドナルド社は推計140万ドルを費やす大規模なネガティブ・キャンペーンを張ったそうです。
オーストラリアの全ネットワーク局で流されたテレビコマーシャルの中で、CEOがこの映画について「暴飲暴食を決め込んだ人の話だ」と述べ、
スパーロックが主張するファストフードの不健康さについて賛意を表明することで、その影響を最小限にとどめようとした。
イギリスでは、マクドナルド社は映画館の予告編に短い広告を出し、この映画に対して反論するサイトの宣伝を行った。
その広告のメッセージは「See what we disagree with. See what we agree with.」(「我々が同意できない点と同意できる点をご覧ください」)というものだった。
マクドナルド社は、スーパーサイズ・ミーの上映館全てで30秒間のスポットCMを入れ、映画館でこの映画を観た客全員に上映終了後に従業員がリンゴを配れるよう手配した。
とあがいてはいたようです。
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