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法令により自転車は前照灯を装備しなくてはなりません。
前照灯に電力を供給する方法はいくつかあります。
電池式(乾電池、充電池など)、ダイナモ発電式、ソーラー充電式などです。
ダイナモ発電式はタイヤに負荷がかかってペダルが重くなるので使用を敬遠され、ダイナモを装着していても夜間無灯火で走る人も多かったです。

そこに電磁誘導式が現れました。
車輪のスポークに永久磁石を取り付け、それに対応する「コイルとつながった電球ユニット」をフォークなどに取り付けます。
車輪が回ると永久磁石が回り、「コイルとつながった電球ユニット」内に電磁誘導による電流が起こります。この電流で電球を光らせます。(まあダイナモ式も電磁誘導発電ですが)
この方式はダイナモ式と比較してペダルがあまり重くならないために、市場に現れたときはかなり好感をもって迎えられたと記憶しています。
しかし、最近、この方式をあまり見かけません。

なぜ廃れてしまったのでしょうか?
自転車業界に詳しい方、教えてください。

A 回答 (1件)

電池式の方がダイナモ・電磁誘導式より懐中電灯1個で故障がすくないからという点と考えます。


電球と電池では時間的も持たないケースもありましたが、LEDと電池あるいは充電池では、点灯時間が長く、切れても電池はコンビニで補給できるし、電球のぎれも起こりにくいということかと考えます。
自転車店においても、前照灯の電球は今で売っていません
また、自転車は車道にという道路交通法の本来の解釈により、前照灯は5m先をてらさないいけないというのを守らないといけなくなり、電磁誘導式とダイナモ式は、圧倒的に光量が不足します。今、売っているは法律の制限のない尾灯だけとなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2021/10/06 09:16

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