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現在我家はノートPC1台なのですが、新築に伴い各部屋ごとに電話線を通す予定です。
そこで質問です。一つのADSLの契約で、各部屋の電話線すべてにインターネット接続はできるのでしょうか?
(無線ではなく有線がよいので)

また、いずれもう1台増やそうと思うのですが、その際にも対応できるようにするにはどうすればいいのでしょうか?
(はじめから家庭内LANにすべきでしょうか?)

調べてみたのですがいまいち理解出来なかったので教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

各部屋に電話線を配線しておいてもご希望の使用法はできません、家庭内LANか空配管です



家庭内LANの場合、設計が重要です(以下主要点)

どこか一部屋ネットワークの中心になる部屋(もしくは機器を設置できる場所、電源も必要、配線盤のタイプもある)を決め
その部屋へ電話線を配線します(光ケーブルに備えて配管で)

その部屋から各部屋へはLANケーブルを配線します(LANケーブルは電話線のような1本のケーブルで各部屋を順次配線していく方法は駄目です、中心になる部屋と各部屋をそれぞれ1本ずつのケーブルで配線します)

中心になる部屋には各部屋からのLANケーブルが集まりますのでこれをどう処理するかに一工夫必要です(ケーブルのまま壁面ボックスに入れておき使用するときにコネクタかプラグをつける、プラグをつけて壁面ボックスに入れておく、プラグをつけて壁面ボックスから引き出しておく、壁面ボックスにコネクタを設置しLANケーブルを接続する(コネクタの数、ボックス増設が必要)

中心になる部屋にADSLモデム/ルータ/HUBを設置すれば各部屋へ接続できます(ADSLモデムの代わりに光ケーブルの接続装置でも同様です)

各部屋で電話を使用したい場合LANケーブルの使用していない芯線を電話で使用できます(工事には資格が必要)
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新築される場合、家庭のインターネット接続と電話についての今後の変化を考慮して置くことが大切です。



1)NTT電話回線が従来の電話から光IP電話に切り替わり初めていること。この光IP電話は家庭に1G帯域の光ファイバーを引き従来の電話機と高速光ファイバーインターネットを同じ光ファイーバー回線で使えるようにするものです。都市部ではこのサービスが既に始まっています。
(携帯電話の普及と主要企業が殆どIP電話に切り替えて、NTTの黒電話の割合が減少し続けていること。プロバーダーの1G光ファイバーとIP電話サービス開始に対応しNTT東西がが急速に黒電話から光回線電話網に切り替えを始めています。地方や否かは多少普及が遅れます。)

2)ADSLは距離が伸びない(2Km前後から急速に速度低下が起こる)方式であるためいずれ無くなる方式であること。

3)将来全ての家電製品はインターネット対応になりますので総務省は電話線インターネットで接続する方式の検討をしています。AC100のコンセントに接続するだけでインターネットに接続する方式を計画し検討を進めています。まだ普及は5年以上先です。

以上のことを考慮して新築家屋でのインターネットや電話の配線や配線の電線からLANケーブルへの切り替えと廃止(AC電灯線インターネットへの切り替え)がありうることを頭においてインターネットLAN配線と電話線配線を計画してください。

現在の電話は回線だけの場合、家庭内電話の接続は1回線だけの契約の場合、各部屋の全て電話差込口は並列接続になります。同時に2台の電話の使用はできません。電話中に他の電話機を上げれば通話が聞こえます。また電話中に、他の電話機で電話をしようとするとダイヤル音が通話中の会話に混入します。もちろん電話はできません。

ADSLの方式は電話とPPPoEによる高い周波数のインターネット信号が合成されて通信が行われます。インターネット信号は減衰が激しいため、家中に引っ張りまわすと通信速度が低下してしまいます。それでもよければ、各部屋ごとにスプリッターで電話回線とADSL回線を分離してADSLモデムも部屋ごとに設置することができます。この場合は同時に1台のPCしかインターネットに接続できません。

そこで、家に電話回線が入った直ぐのところでスプリッターで電話回線とADSL信号を分離し、電話回線を独立回線で各部屋に配線します。ADSL信号はルータタイプADSLモデム(100BASE-TXの端子が複数あるタイプ)に接続、またはブリッジタイプADSLモデム+100BASE-TXルーター(ポート数複数のもの)に接続します。ADSLモデム(+ルーター)のLANポートからカテゴリ5eのLANケーブル(ストレートタイプ)でPCを置く部屋に一本づつ配線しコンセントをつけます。LANケーブルの最大長は100mで信号の劣化はありません。各部屋で複数のPCを接続する場合はスイッチングハブを購入してくれば接続台数を増加できます。この場合、各部屋のPCは瞬間的には同時に複数台数のPCがインターネット通信できませんが、どのコンピュータも絶えずインターネット通信を行っているわけではありませんので見かけ上は同時に複数のPCがインターネットに接続できます。

分からないとことは回答の返信で追加質問してください。
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一つのADSL契約で、とありますが、モデムを接続できる電話回線は一ヶ所だけになりますので、各部屋に電話配線をしてあっても、それぞれの部屋にモデムを設置してのインターネット接続はできません。



やはり、新築でしたらLANの配線をされた方がよいと思いいます。将来的なことを考えて、LANの端子函(配電盤)は後から変更工事ができるように(壁の裏に埋め込まずに)壁に露出して取り付けられておいた方がよいと思います。

各部屋の電話配線はホームテレホンにするのなら必要ですが、普通にブランチ配線にして親子電話にするぐらいならコードレス電話の方が便利です。
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こんにちは。


一つのADSLの契約で、複数のPCからインターネット接続することは可能です。
その場合は、ADSLモデムにルーターの機能が必要です。
最近はルーター機能を内蔵しているのが一般的だと思うので、難しいことではないと思います。
ルーターに接続ポートが複数用意されていますが、
PCの台数に足りない場合は、ハブで追加するといいと思います。
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電話回線を各部屋に分岐させて配線しておく、ということですよね?この構成ですと、おっしゃるようなことは非常に困難なはずです。



普通は電話回線を分岐させる"前"にADSLスプリッタを配置し、スプリッタの出力の電話回線側を分岐させることをします。これで電話については各部屋で接続可能になります。

スプリッタのもう一方の出力(ADSLモデム側)はADSLモデム等の機器に接続します。PCへの回線はADSLモデムのもう一方の出力であるEtherをHub等に接続して分岐することになります。

要は電話回線を各部屋に配置しても、接続できるのは電話機等のみで、PCを各部屋で接続したいのであれば、Etherのケーブルを各部屋に配置する必要があります。
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ADSLモデムがルータータイプのものであれば、スイッチングハブを使えば可能です。

テレビの分波機みたいなものですね。

YahooBBやNTTのフレッツADSLなど、ルーター機能のないADSLモデムの場合は、別途ルーターが必要ですが、大抵の家庭用ルーターにもスイッチングハブ機能が搭載されていて、ポート(分波の口)が複数付いています。

先のPC増設を見込んでポート数の多いものを買っておけばよいと思います。

ただし、上記の方法でLANを構築する場合、大元のADSLモデム(ルーターやスイッチングハブ)から各PCの設置先まで、LANケーブルの配線が必要です。ですので、各部屋へ電話線があってもPCの使用に関してはあまり意味がないです。木造家屋であれば、無線LANをご検討されるのも手かと思います。
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