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https://news.livedoor.com/article/detail/21293340/
受け入れ側にも、男性保育士にも問題があるように思います。まず、男性保育士は新卒採用時に、「男性らしさを失ったら、園としては採用した意味がない」というようなプレッシャーを、受け入れ側の園からかけられている現実があります。

保育士という仕事柄、子どもの身のまわりの支援をまじめにやっていると、しだいにやさしくなり、男性らしさを失っていくということが起こってきます。すると周囲から冷たい視線を受けるようになって、居心地が悪くなってくるようです。

最初のうちは「男の先生だ」と言って子どもたちもよろこび、保護者からはめずらしがられるようですが、半年もするとめずらしさがなくなってきます。
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これには、養成校の教育にも問題があるように思いますが、保育士としての教育を充分に受けていないことに問題があるように思います。


読み返してもどのような意味か分かりません。
1 男性が保育士として勤務するにあたって持っていなければいけない男性らしさとは何でしょうか。
(体力とか?)
2 子どもへの支援ややさしさと、男性らしさの減少にどのような関係があるのでしょうか。
3 男性保育士が珍しがられるというのはデメリットにしかなっていないのではないでしょうか。
(男性の育児や女性の理系研究者と同じで、存在する事が本来は当然なことであるため、珍しがられる事は問題の裏返しではないか
4 大学などの幼児教育系の学課であっても男女で学生の教育内容を分けると言うような差別が行われているのでしょうか?
違うのであれば職員男女ともに抱える問題になるはずです
5 問題の所在は単純に男性差別をするモンターペアレントの存在ではないのでしょうか?

A 回答 (3件)

学校の教育は男女平等です。

男女関係なく同じことを履修します。
保育園というのは「家庭に変わる場所」です。
家庭には父親と母親がいて(家庭によっては祖父母もいて)、それぞれに役割があります。
子どもたちは、父親からは父性を、母親からは母性を学びます。
保育園が家庭に変わるところであれば、当然、男性のもつ父性が必要とされます。
父性を示すときに男性としての力強さ(力仕事)があると思いますが、それだけではありません。
父親というのは家長として家族をまとめる役割や、妻を大切に扱う姿をみて男性は女性を大事にする守るということも子どもに伝えていきます。
他にもいろいろとあると思いますよ。
女児は父親から愛され大事にされることで将来自分を大事にしてくれる男性を選ぶ基準を学びます。
これがされていないとダメンズを選びやすい。

ただそれをそのまま保育園に持ってくことは難しいです。
元々が女性の職場であることや、上司になる女性保育士や園長が男性保育士の使いどころを上手く引き出せていない、また引き出すような技術を学ぶ研修もありません。
学ぶ機会があったとしても40歳を過ぎてしまうと今までの考え方を変えていくのはなかなか難しい。
そういう受け入れ側の問題と、保育士として職場に入ると性差は関係なく横並びです。
同じ仕事を同じように分担する。
このため、男性保育士は力仕事だけ重宝されて使われるという偏りが生まれます。
男性保育士を養成するのであれば、受け入れる側も変わっていかなくてはという問題提起の記事だと思います。


もともと男子校だった高校が共学になると、女子トイレが学校に一つしかない、女子更衣室がないといた不具合が生じます。
受け入れてから問題点を色々と改善し、年数を掛けて男女共学の学び舎へと生まれ変わっていきます。
保育の現場もそういう過渡期にあるということなのか、やはり保育士は女性の仕事となっていくのか。

女性の職場進出で家庭での男性の役割も変わりつつあります。
(家長という考え方自体がもう古いかも)
昔の人が捉える男らしさも変わっていくでしょう。
そうなっていけば同じ仕事をして男性らしさが失われるという発想もなくなるのではないでしょうか。
働きたいという方がいるのでしたら、男性保育士も保育の世界で定着出来るといいなと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分でも調べてみたのですが父性母性の保育園での役割が今一つ分かりませんでした。
男性が保育園でどのように活用されるべきかですね。

お礼日時:2021/12/07 21:49

家庭における父親は、男の子のモデル(お手本)です。


母親は女の子のモデル。
家庭では特に、父性、母性と意識しなくてもそれぞれの役割はこなしているのではないかな。
父親が思いやりがあり気が利く場合は、それを見て息子も思いやりや気配りを学びます。
保育園での男性保育士は年の離れたお兄さん的存在でやっぱり男性のモデルです。
特に気負わず、こういう男の子になって欲しい、こういう女の子になって欲しいという姿勢を仕事に示せばいいのではと思います。
そこは女性保育士も同じですね。
あまり、男の子は男らしく、女の子は女らしくというと差別と言われかねない世の中になってきましたが、それでもやっぱり男女による違いは存在すると思うのです。
居心地が悪くなっていくのは、男らしさの減少ではなく、少数派であることと私立では昇給が見込めないからではないかな。
男性保育士の割合は4%だそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それでいくと記事の男性らしさの減少論はやはり不思議に感じますね。
子どもへの支援ややさしさの発揮は父性ということになりそうです。

お礼日時:2021/12/12 03:15

>やさしくなり、男性らしさを失っていく


はあ?www

「男性らしさ」って、いったいなんスカ?
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この回答へのお礼

記事を読んで私も良く分かりませんでした。

お礼日時:2021/12/05 21:53

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