
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ANo.1 です。
Windows 7 でしたか。まだ頑張っておられるのですね。私のところにも Windows 7 の ThinkPad X200 が 1 台あります。それには確か Microsoft Security Essentials が入っていたと思います。一度 Windows 10 にアップグレードしたのですが、不具合があってまた Windows 7 に戻してそのままです(笑)。
今調べたところでは、Windows 7 用には Microsoft Defender と Microsoft Security Essentials があるようですね。
Windows DefenderとMicrosoft Security Essentialsの違いとは
http://office-qa.com/win/win112.htm
これによると Windows 7 までは、Windows Defender は 「スパイウェア対策ソフト」 で、Microsoft Security Essentials は 「ウィルス対策・スパイウェア対策ソフトウェア」 のようです。
Windows 7でWindows Defenderを有効/無効に設定する方法
https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servl …
Windows 8/8.1 になって Windows Defender と Microsoft Security Essentials が統合されて、Windows Defender として 「ウィルス対策・スパイウェア対策ソフト」 になったようです。
今使われている Windows Defender は、Windows 8/8.1 以降に統合された Windows Defender でしょうか、それとも Windows 7 用の 「スパイウェア対策ソフト」 のままでしょうか? 後者ならウィルスに対しては無防備と言う感じがしますけれど。
Microsoft Security Essentials はサポートが終了していますので、更新が続いている Windows Defender は、統合された 「ウィルス対策・スパイウェア対策ソフトウェア」 だろうと思いますけれど、一寸こちらでは判りませんでした。
再度のご回答ありがとうございます。
ご指摘を受け、まさかと思いながら調べたところ、たしかに7のそれはスパイウェア専用でした。
よくぞ教えて下さいましたと言いましょうか、このまま何も知らずにこれのみでやっていくところでした。
しかしOS自体のアップデートは終了したのに、なぜこちらの定義ファイルは更新を続けているのか謎です。
ウイルス対策はもうアバストあたりで我慢するしかなさそうですね。
へたに有償3年版なんかを購入して1年後にサポート終了なんて事になると目が当てられませんから。
でもこれを機会にもういい加減に逃げるのはやめ、10や11のあのインターフェースと正面から向き合うべき時なのかも知れません。
しかしただの7ではなく、それをWindows2000ふうクラシックスタイルにカスタマイズして使っている自分には非常に大きなハードルです。
ともかく今回は危ないところをお救い下さいましてどうもありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
ANo.7 です。
Matrox Millennium は懐かしいですね。確か Matrox Millennium G450 Dual Head AGP 32MB は持っていたように思います。使ったかどうかは記憶にありませんが、何かの折に安く購入していたように思います。AGP のマザーボードはまだありますけれど、現在の OS では使えませんね。
※かなり前に、パソコンショップのジャンクボックスに入っていて、未チェックで数百円で購入したものです。
Matrox Millennium G450 Dual Head AGP 32MB G45FMDHA32DB
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s10 …
ATi Radeon は使っていました。Radeon 9700 pro や Radeon 9800 pro 等は、かなり速かったですね。Raden 9800 pro は熱で壊れてしまい、もう一枚購入した記憶があります。
今、ベンチマークの比較サイトなどで見ると、二桁の性能で比較に対象にはならないようです。多分まだあるとは思いますが、思い出に浸るだけにしておきます(笑)。
昔、日経で 「日経 CG」 と言うシリーズを出していて、それを購読していました。CG の世界に憧れていた訳ではないのですが、最先端の技術で何ができるのかが紹介されていて、かなり面白かったように思います。特に興味があったのは、ゲームの環境ですね。その中に、3D CG でレイトレーシングの話も出てきて、映画などでは 1 フレームを作るのに何時間も掛けていたこと、それが映画の単位になると膨大な時間が掛かるというようなことが書いてありました。実際、解像度が全く違いますので、現在でも同様に時間はかかるとは思いますが、それでも遥かに短時間で処理が済むでしょうから、ゲームのような限られた環境では、リアルタイムのレイトレーシングが可能なのも頷けます。
※ゲームの世界では、描画をそれらしく見せるために、見えない部分を省略し、遠い部分のディテールを簡略化して、GPU の負担を下げて如何にフレームレート稼ぐかと言う点に注力しています。そう言う意味では、結構インチキをしているのですが、これは仕方ないですね(笑)。
通知に気付かず返信が遅れまして申し訳ありません。
たしかにMillennium云々の時代ではハッキリは覚えていませんがCPUはまだ486SX-33MHzとか、メモリだって16MBとかそんな感じだったですから。
MillenniumのVLバス版て有ったんでしょうかね?
PC-9821ローカルバス用は存在していた気もしますが、Vision964だったのかな?
まあハードの性能がそんな頃とは比較にならないほど向上したのですから、リアルタイムレイトレーシングが実現していてもおかしくはないはずですね。
色々なことをご教授下さったばかりか、Windows Defenderとはおよそ無関係の昔話にまで長々とお付き合い下さいましてどうもありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
ANo.6 です。
"私は大昔の「GeForce は画質が悪い」というイメージが抜けきらず Radeon 一辺倒です。"
→ 私もそういう認識でしたが、現在は画質に関しては変わらないと思います。現在は GeForce GTX1060 6GB を使っていますが、Radeon RX480 と比較してみた限りでは大差が無く、結局どちらでも良いと言う結論でした。
GeForce RTX シリーズはレイトレーシングの面では、Radeon RX6000 シリーズより優秀なようで、ハイエンドのゲーミングパソコンは、殆どが RTX シリーズを積んでいますね。レイトレーシングに対応しているゲームタイトルはまだ少ないですが、かなり光の表現は良くなるようです。リアルタイムでレイトレーシングが使える時代が、想像していたより早くも来るとは思いませんでした。
レイトレーシングに関係のない部分では、GeForce と Radeon は性能的には拮抗しているようです。それにしても高い。ハイエンドのグラフィックボードは、1 枚で 30 万円超えですから冗談ではないですね。中クラスのパソコンが 2 台買えてしまいます(笑)。
確かに Microsoft は Windows 10 を最後にすると言っていました。ハードウェアを含めたセキュリティ強化のために、対応できないパソコンが多くなってしまい、Windows 10 のままだと混乱を招くので、やむなく Windows 11 にしたと言う感じでしょうか。
相当の数のパソコンが、正式には Windows 11 にアップグレードできないですし、Microsoft が代替のパソコンを用意してくれるわけではないですから、取りこぼされた Windows 10 のパソコンをどうにかしなくてはなりません。Windows 7 の時のように好きだから Windows 10 にアップグレードしないと言う訳はありませんから、対応はかなり厄介でしょう。どうなることやら(笑)。
何度もお世話になっております。
>私もそういう認識でしたが、現在は画質に関しては変わらないと思います。
まあそりゃそうであって然るべきでしょうね。
そもそもアナログ要素がなくなったのなら大して変わることはないと思うのですが、そんな簡単な物ではないのでしょうか。
ATIは遅くはあってもMach32の時代から画質には定評がありましたが、その点、MatroxのMillenniumは速くてきれいですばらしかったですね(遅くて汚いのはCL-GDとか)。
そんなことでそれを更に上回るRadeonの登場は大変衝撃的でした。
憧れであり入手できたときはとても嬉しかったものです。
最近に関してはハードもソフトもゲームも疎いのですが、ゲームというかリアル処理の動画にレイトレーシングが実現されていたとは驚きです。
そんなものは静止画であってもなかなか大変なものという感覚でして、実際当時(いつ?)はLightWaveなんかでもほとんどスキャンラインで処理していたような気がします(そう言えば一方の雄、レイトレースのリアルさが売りだったREAL3Dなんてもう検索しても出てこないようですね)。
だから30万円というのも頷ける話ではあります。
私としては10万円以上する炊飯器で炊いたご飯など恐れ多くてとても食べられず、購入したとしても飾っておくぐらいしかできそうもありません。
そういった高額商品を買う金持ちがいるからこそ経済が回っていると、そういうことでしょうね。
No.6
- 回答日時:
ANo.5 です。
"例えばリンク先に書かれている 「攻撃」 というのが、具体的にどんなやり方で行われるのかというようなことです。"
"インターネットに接続しているだけで侵入されてしまうのか、あるいはブラウザ等でアクセスした際に 問題が起きるのかというあたりですね。"
→ インターネットで接続するためには、様々なポートを開いてデータをやり取りしている訳ですが、相手側がポートをスキャンでセキュリティの掛かっていないポートを見つけた場合などに、侵入を許してしまうようなことがあるかも知れません。これは、セキュリティをしっかり掛けて、使わないポートは閉じておくなどの対処をしなければなりませんね。通常はありませんが、うっかりしたプログラムがあったりすると危険です。
"プログラムであれ Script であれ、何かを実行することで 問題が起きるのだと思いますが、それが合法的な形で行われてしまうためセキュリティソフトが対応できないということなんでしょうか。"
→ 大概は実際に実行する前にウィルス対策ソフトが、怪しいコードを検出したらストップを掛けてくれます。ただ、コードが偽造されていて検知できないと、侵入を許してしまうことになります。ウィルス対策ソフトが検出できないような巧妙な手口(コード)が使われている場合、どうにもなりません。
"そういえばこれも疑問なんですが、例えば HDD をフォーマットしてしまうというウイルスがあったとした場合、セキュリティソフトはそれとそれを行うことを目的としたユーティリティプログラムとをどう見分けているんでしょうかね。"
→ 悪意のあるプログラムは特定のパターンを持っているようで、それに引っ掛かる場合が多いようです。フォーマットを勝手に行う悪意のあるソフトの場合、フォーマット自体よりもそれにいたるパターンが通常と違うのではないでしょうか? 実際はよく判りませんけれど。
ANo.3 のお礼について追記:
Core i7-2700K パソコンのスペックは下記です。現在は殆ど電源は入れていません。今使っているのは、Core i5-4590S を Mini-ITX のケースに入れています。普段はこれで十分です。
Core i7-2700K と ASUS Maximus Ⅳ GENE-Z/GEN3 Micro-ATX、メモリ 4GB×4 16GB、GeForce GTX770 2GB、SSD 128GB×2 RAID0、HDD 2TB です。
モニターは当時は 1920×1080 VA パネルの液晶です。Windows 7 で組んでその後、Windows 10 にアップグレードしています。ゲームをかなりインストールしてあり、SSD が一杯になっていますので、250GB×2 500GB に換装するつもりでしたが、そのままになっていますね。現在に比べると CPU もメモリも底値でしたので、かなり安く仕上がっています。CPU \22,800、マザーボード \13,800、メモリ ¥7,140、グラフィックボード ¥38,625 という感じです。グラボが高かったですが、今ほどではないかな。
Windows 11 のシステム要件に TPM2.0 が必要となっていて、対応していないパソコンがそこら中に存在していて笑いました。Microsoft はこれをどうするんだろう。TPM は、パソコンの HDD を暗号化するのに使いますが、普通は暗号化などしませんので、意識の外にありました。Windows 11 では、それを使ってセキュリティを掛けるので必須と言うことですから、手持ちのハードウェアは全滅な訳です。要するに皆古いパソコンなのです(泣)。
ご回答ありがとうございます。
詳しくご解説していただけているおかげで、今まで「わざわざ質問するほどではないが疑問に思っていたこと」が色々理解できてきており、感謝しております。
やはりと言いますかPCのスペックは相当な物ですね。グラボにそれだけお金をかけられるというあたりが凄いです。
今は価格も高騰しているということですが、『怖い』ため一切調べていません。ただ私は大昔の「GeForceは画質が悪い」というイメージが抜けきらずRadeon一辺倒です。
まあゲームをする時間など全くないため別に内蔵GPUでも何の問題もなかったのですが。
たしかマイクロソフトは「Windowsは10が最終」と言っていたのではなかったのでしょうか。
それが一転してそこまでのハードを要求するというのはおかしな話ですね。
と言いますか、でもそうなるとWindows 10もそう簡単に予定通りサポート打ち切りができないかもしれないため、中途半端に対応できる物であるよりもいいかもしれません。
No.5
- 回答日時:
ANo.4 です。
Windows に限らずプログラムで組まれたものには、少なからず間違いがあり、総じて 「バグ」(虫) と呼んでいます。何万行ものソースコードを、日々改良(改悪?)している関係で、バグは次々に生まれ対処(デバグ)され、そして新しく生まれます。
この隙間を付くように攻撃を加えられるのが、セキュリティホールと言う訳です。形は様々あるようなので、一括りにはできないようですね。バッファーオーバーフロー等はご存じと思いますが、システム側の弱点を突いて何とかコードを実行させようとしてきます。
セキュリティホール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AD …
セキュリティホールへの対策をするには?主な攻撃例や注意点を紹介
https://jp.ext.hp.com/techdevice/cybersecuritysc …
最近は、最も弱い人間を使ってウィルスの入ったメールを開かせたりする方法が主流みたいです。これらは事前にウィルス対策ソフトで検知し易いのですが、それでも開いてしまう人がいるのも確かです。これなどは、人間が脆弱性を持っているがために発生しています。プログラムの欠陥によって生じるセキュリティホールとは違いますが、最も効果的かも知れません。
"セキュリティホールに関しては「危ない」ということだけ強調されていて、一体どのような理屈でそうなるのかということの周知が足りないような気がしてなりません。"
→ これは一般的には詳細に説明されても??となってしまうからではないでしょうか。どう言う仕組みでそうなるのかは、説明されても理解しにくいからでしょうね。これはプログラム上の話なので、細かいコードの話をされても、我々にはピンとこない訳です(笑)。
"感覚としては外とやり取りをするのはブラウザであったりメーラーであったりで、Windows そのものがどう関わっているのかピンと来ないのです。"
→ ブラウザもメーラーも Windows が実行しているプログラムですから、それにセキュリティホールがあったら、外敵の侵入を許してしまいます。ただ、仰る通り我々はコードを扱うプログラマではないですから、細かい仕組みなどは理解せずに使っていますし、ウィルスの侵入を防ぐのは、ウィルス対策ソフトに任せている訳です。そして、使う側としてはそれで十分だと思います。
"プロトコルのやり取りとかは OS の仕事なんでしょうが、そんな 20 年も前からある基本的な部分にいつまで経ってもバグやホールが残っているというのもおかしな気がしますし、内部で悪さをするような物を送り込んでくるのだとしたら、それを防げないセキュリティソフトは何のために存在するのかという感じですね。"
→ これは日々進化し続けるパソコンでは、20 年も前の状態と同じであるはずはないですね。基本的な部分も大きく変化していますので、それは無理な相談だと思います。
OS を出しているメーカーの都合もあるでしょうけれど、例えば 32bit の Windows XP のままでは、早々に限界が来ていたでしょから、64bit の Windows 7 に切り替わりました。そのままでもよい気(!)はしますけれど、Windows 10 になってこれ以上は変化しないと思ったら、セキュリティを高めた Windows 11 になってしまいました。これは、ソフトウェア(OS)だけでは防げないセキュリティの強化を、ハードウェアを含めて向上させるものでしょう。Microsoft は Windows 10 を最後の Windows にすると言っていたのですがね(笑)。
"ウィルスとセキュリティホールは違うからセキュリティソフトはそれを防ぐことができないとか言われてますが、ではなぜそうなのかと問われて一体どれだけの人が正確に答えることができるのだろうかと思います。"
→ 話は前に戻りますが、セキュリティホールはプログラムのバグですので、それを見つけて攻撃の手段にするのがウィルスです。
いくらウィルス対策ソフトがあったとしても、そのセキュリティホール自体が塞がれていないと、何らかの手段で侵入されてしまいます。ウィルス対策ソフトは、その部分に関しては対策を持っていませんので、外観上はウィルスのコードではないプログラムで、セキュリティホールを突いてくる場合は、防ぎようがありません。従って、Windows Update ではこれらのバグをつぶしている訳ですが、そのために新しいバグが埋め込まれると言う素敵な悪循環でもあります(怒)。
別にMicrosoft や Windows の擁護をしている訳ではありませんが、OS の機能拡張を続ける限りは、このサイクルからは逃れられそうにありませんね。
夢:解決策は、自分で OS を作ってしまうことですね。そうすれば、セキュリティホール等も全くない完璧な環境でパソコンを使えることになるでしょう、と言う夢を見た気はしていません(笑)。
詳しくご解説くださいましてありがとうございます。
少し理解できたような気もしますが それでも情けないことに分からない点が多いです。
例えばリンク先に書かれている「攻撃」というのが具体的にどんなやり方で行われるのかというようなことです。
インターネットに接続しているだけで侵入されてしまうのか、あるいはブラウザ等でアクセスした際に 問題が起きるのかというあたりですね。
プログラムであれ Script であれ、何かを実行することで 問題が起きるのだと思いますが、それが合法的な形で行われてしまうためセキュリティソフトが対応できないということなんでしょうか。
そういえばこれも疑問なんですが例えば HDD をフォーマットしてしまうというウイルスがあったとした場合、セキュリティソフトはそれとそれを行うことを目的としたユーティリティプログラムとをどう見分けているんでしょうかね。
いずれにしろ今まで思っていたよりも 危険な状態であるのは確かなようですのでやはりサポートのあるバージョンに移行しないといけないですね。
No.4
- 回答日時:
ANo.3 です。
セキュリティホールについては詳しくはないのですが、仕掛けておいてうまく嵌ったら起動するようなプログラムで侵入するようなので、仕掛けられた方は気が付かないうちに乗っ取られているという感じではないかと思います。
昔のように、破壊的な活動を行うウィルスは影を潜め、密かに侵入して個人情報や金銭に関係する情報を抜き出すとか、他者を攻撃する踏み台(ボット)のなってしまうとかではないでしょうか。
"外部からLAN内へ侵入するという事なんでしょうかね"
→ 内部に侵入の手助けをするプログラムを流し込む感じで、バックドアが作れられてしまえばやり放題のなる訳です。まぁ、プロバイダでもセキュリティを掛けているでしょうから、地雷などを踏まない限りは大丈夫だとは思いますけれど。
サポートが終了してしまった OS は、そう言った穴が残っている可能性があるので、インターネットに繋ぐのは控えましょうと言うことですね。
署名のないドライバは、メッセージで警告されるだけで、使えないことはないはずですよ。確かに怖いですけれど(笑)。
Windows 7 と 10 のデュアルブートは一頃流行りましたね。同じ SSD/HDD にパーテションを分けてインストールすると、起動時にメニューが出て起動する OS を選択できるようになります。しかし、仰るようにトラブル時に共倒れになる危険がありますし、リカバリーもやりにくいですから、最近は別々の SSD/HDD に Windows 7 と 10 をインストールして、起動時に BIOS で SSD/HDD を選択して起動する方法を取る人が多いようです。ブートメニューを表示できる場合は、それで起動する SSD/HDD をクイックに選択できます。
若干起動時は面倒になりますが、これは別々の OS にため今まで通りに使えますので、問題は殆どありません。お互いの OS を見えなくするには、「ディスクの管理」 で使わない側の SSD/HDD のドライブレターを削除すれば OK です。
他には、2.5 インチのリムーバルラックを設置して、2.5 インチの SSD を挿し換えて使うという方法もあります。下記は 5.25 インチサイズのリムーバルラックに、2.5 インチと 3.5 インチのベイがあります。他にも 3.5 インチサイズで 2 台の 2.5 インチドライブがセットできるものなどがあります。
http://amazon.co.jp/dp/B00M8XRTC4 ← ¥5,855 センチュリー iStarUSA マルチリムーバブルラック USB3.0 x2ポート増設 2.5インチSATA HDD、3.5インチSATA HDDx各1台 搭載可能 T-5K3525U-SA
それと、Windows 11 はセキュリティ関係が厳しくなり、古いパソコンは対応できないようです。特に TPM2.0 が問題ですね。私も SandyBridge (サンディおじさんです 笑) の Core i7-2700K の一応ゲーミングパソコンを持っていますが、その他を含めて Windows 11 に対しては全滅の状態です(泣)。
Windows 11 のシステム要件、機能、デバイスの要件について
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows- …
サポートする CPU も限られています。Intel だと Core i*-8000 以降、AMD だと Ryzen 2000 以降になりますね。
Windows 11に更新可能なCPUを解明。Intelは第8世代Core、AMDはRyzen 2000以降が必要
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/ …
サポート外の CPU やマザーボードでも、Windows 11 をインストールする方法はあるようですが、Windows Update ができないとかクラッシュする恐れがあるとか、怖い話が出ています。どうしましょうか(笑)。
非サポートPCにWindows11をクリーンインストールする方法
https://www.nichepcgamer.com/archives/how-to-ins …
お礼が遅れまして申し訳ありません。
私の調べ方が悪いだけかもしれませんがセキュリティホールに関しては「危ない」ということだけ強調されていて、一体どのような理屈でそうなるのかということの周知が足りないような気がしてなりません。
実際は違うのでしょうが、感覚としては外とやり取りをするのはブラウザであったりメーラーであったりで、Windowsそのものがどう関わっているのかピンと来ないのです。
プロトコルのやり取りとかはOSの仕事なんでしょうが、そんな20年も前からある基本的な部分にいつまで経ってもバグやホールが残っているというのもおかしな気がしますし、内部で悪さをするような物を送り込んでくるのだとしたら、それを防げないセキュリティソフトは何のために存在するのかという感じですね。
ウィルスとセキュリティホールは違うからセキュリティソフトはそれを防ぐことができないとか言われてますが、ではなぜそうなのかと問われて一体どれだけの人が正確に答えることができるのだろうかと思います。
まあここでこんな文句を言っても仕方がないわけですが(笑)。
>Core i7-2700K の一応ゲーミングパソコンを持っていますが、
いいですね、それ。
グラフィッグボードはどれなんでしょうね。
ゲームをするとなるとモニターもそれ相応の物が必要でしょうし、お金のある方が羨ましいです。
またWindows 11の敷居がそんなに高いとはビックリしました。
でも考えてみればSandyBridgeの登場は10年も前なんですね。
パーツだけ早く購入していながら実際に組んだのはまさにWindows 10への無償アップデートを行っていた時期であったので、そんなに昔という感覚がありませんでした。
以前と違ってもうPC自体は趣味ではなく、単なる道具に成り下がり新たな技術を調べたりということも一切無くなっているので「TPM」と言われても情け無いことに「何それ?」ですね。
新たに組むとなったら一から勉強のやり直しが必要なようです。
No.3
- 回答日時:
ANo.2 です。
そうでしたか。まぁ、それで今まで被害がなかったわけですから、これからも同じように使い方なら大丈夫ではないかとも思いますが、ウィルスはどこに潜んでいるのか判りませんので、運が悪いと被害に遭う事もあるかも知れません。
質問者さんのところで Windows Defender の更新ができている理由は判りませんが、Microsoft では企業向けに Windows 7 のサポートは有料で続けています。年ごとに料金が上がって行くという美味しい(あくどい)商売のようですが、サポート自体は続いでいるので、その一環ではないでしょうか。
※企業向けサービスなので個人では受けられません。使っているパソコンが、たまたまライセンスが企業向けのボリュームライセンスだったりすると、企業がサポートを受けていると、その流れでセキュリティ全般のサポートを利用できます。多分違うでしょうけれど。
また、アバストか AVG 等のサードパーティーのウィルス対策ソフトでは、まだ Windows 7 のサポートがあります。AVG は下記を見ると 2022 年までは続けるようですね。
AVG アンチウイルス Windows 7 版のサポート - よくある質問
https://support.avg.com/SupportArticleView?l=ja& …
"へたに有償 3 年版なんかを購入して 1 年後にサポート終了なんて事になると目が当てられませんから。"
→ ご心配のライセンスは、対象を切り替えることもできたと思います。私は、ESET 3 年 5 台のタイプを使っていますが、途中でパソコンからアンインストールし、新しいパソコンにインストールで、切り替えができたと思いますので、それは大丈夫ではないでしょうか。無駄にはならないと思いますが、そもそも大手の製品で Windows 7 をまともに扱っているかどうかですね。ESET は Windows 7 も対象になっていますが、私は滅多に Windows 7 のパソコンではインターネットに接続しませんので、それには入れていません。
"でもこれを機会にもういい加減に逃げるのはやめ、10 や 11 のあのインターフェースと正面から向き合うべき時なのかも知れません。しかし、ただの 7 ではなく、それを Windows 2000 ふうクラシックスタイルにカスタマイズして使っている自分には非常に大きなハードルです。"
→ それだと中々切り替えは難しいでしょうね。Windows 2000 は使っていましたし、仕事では Windows NT 4.1 で 2D CAD を動かしていました。どちらも懐かしいですが、機能的には現在の Windows 10 の方が高いように思います。また、Windows 7 よりは安定して動作するようです。これは、ハードウェアのスペックが上がっている関係もあると思います。性能の高い CPU、潤沢なメモリ、高速な SSD 等で、ストレスがない環境を作り易くなっています。
私も、結構ぎりぎりまで Windows 7 を使っていたのですが、2016 年 7 月に Windows 10 にアップグレードしました。しかし、無料アップグレードの期間が終了しても、同様に無料でアップグレードできるのを知って、その後殆どのパソコンを Windows 10 にしてしまいました。現在でも、オンラインでアップグレードしたり、OS イメージをダウンロードしても、どちらでも無料のアップグレードは可能です。慌てる必要はなかったのですね(笑)。
Windows 7からWindows 10へ無料でアップグレードする方法
https://pcmanabu.com/windows7-to-windows10/
一度 Windows 10 にアップグレードすれば、Windows 10 のクリーンインストールも可能です。これは、Windows 10 へのアップグレードで不具合が出た場合の対応のようで、クリーンインストールで不具合が解消できることもあるみたいです。これを利用して Windows 7 が 32bit だったのを Windows 10 にアップグレードしたついでに、64bit をクリーンインストールしたパソコンもあります。プリインストールのパソコンなら、別途費用がかかるところですね。これには、USB メモリにダウンロードした OS イメージを使います。
慎重に動けば、滅多にウィルスには引っ掛からないと思いますが、できるだけ最新の OS を使った方が、安心して運用できるでしょう。ただ、Windows 10 は 2025 年までサポートされますので、私は Windows 11 には慌ててアップグレードしないでおこうと思っています。Windows 11 のハードウェア要件が厳しく、現在のパソコンでは対応できないため、新しいパソコンを作ったら移行しようと言う訳です。またぎりぎりになるかも知れませんが(笑)。
何度もご回答下さいましてどうもありがとうございます。
>アバストか AVG 等のサードパーティーのウィルス対策ソフトでは、まだ Windows 7 のサポートがあります。
たしか昨年末の段階でも世界のWindows7のシェアは20%を越えていたように思いますので、その辺りをターゲットにするのも商売なのではないでしょうか。
>ご心配のライセンスは、対象を切り替えることもできたと思います。
OSの方の切り替えがイヤでイヤでというところです。
危険だという話はもちろん聞いていますが、具体的に何が危険なのかの意味を分かっている人が周囲にいないため「まあいいか」となってしまいますね。
ウイルスではなく、また攻撃対象もブラウザではなくOS自体のセキュリティホールとなると、外部からLAN内へ侵入するという事なんでしょうかね。
ルーターを越えて入ってこられる脅威となると、もはやセキュリティホールがどうとか言うようなレベルではないと思うのですが。
というあたりを言い訳にして慣れる努力をしない毎日です。
Windows10は機能も拡張性も7より格段に優れているのでその点では変更したいのですが、インターフェース以外にも、署名が無いドライバが使えないとか不便です。
Shiftキーを押さずにCapsLockをかけたり、アンダースコアの入力をしたいためキーボードドライバを苦労して書き換えるのですが、すぐに元の木阿弥にされるのも困ったものです。
TrustedInstallerやSYSTEMのアクセス許可を禁止してもダメなのでどうしたものやら。
Windows 10へのアップグレードに関しては、私も無料期間中に実施してデュアルブート可能にしています。
だから両方を並行して操作して慣れるようにできればいいのですが、ヘタにWindows 10を起動して、結果Windows 7の起動がその後できなくなると大変なので一度もそちらをブートしないまま数年間、SSDと電気を無駄にしているだけとなっています。
Windows 10もあと4年でサポート終了とは驚きです。
その顔をまともに見ないままWindows 11と付き合うことになりそうですが、私のSandy Bridge Core i5とXeonはその厳しいハードウェア要件とやらに該当できるのでしょうかね。
No.1
- 回答日時:
基本的には同じようなものだと思いますが、Windows Update でウィルス定義ファイルの更新や機能の強化が行われているので、バージョンが上がるたびに基本的な部分の性能は向上しているのではないでしょうか。
Microsoft Windows Defender は、Windows に組み込まれていて、他のウィルス対策ソフトが入っていない場合は、メインのウィルス対策ソフトとして動作します。
サードパーティーのウィルス対策ソフトがインストールされると、休眠状態となりますが、Windows Update でウィルス定義ファイルや対策ソフトの強化を行っています。
これは、サードパーティーのウィルス対策ソフトが無くなった状態で、復活してパソコンを保護するためです。
従って、Windows のバージョンが変わると、それまでの Windows Update で強化された機能が入っていることになり、自然と性能が上がっているのではないでしょうか。まぁ、これは当然と言えば当然だと思います。
そう言う訳で、Windows のバージョンが変わっても基本的な機能は変わりませんが、新しいものほど対策が強化されて性能は向上していると思います。ウィルスも日々進化していて凶悪になっていますから。
どうもありがとうございます。
Windows7なのでもうWindows Updateは無いのですが、Windows Defender自身で新しい更新プログラムや定義ファイルをダウンロードするようですので、これに関する件に限っては10と同等と考えてもいいのでしょうね。
こういう事を書くとそれ以前に7を何とかしろと言われそうですが、危険性と操作性、視認性を天秤にかけるとやはり後者を選びたくなるわけです。
今回スーパーセキュリティが7のサポートを打ち切ったのでESETも考えたのですが、それもいつまで続けてくれるか分からないため、結局Windows Defenderに頼らざるを得なくなりました。
こういう点で今後もっと苦労が増えそうです。
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