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悪役を演じて嫌われたことを役者冥利に尽きると言っている役者が嫌いです。
理由は、演技とはいえ人を不快な気持ちにしていることに変わりはないのに、そこに誇りを感じている点に苛立ちを感じるからです。
もっと言うと、人から嫌われたことを喜べる心の強さに嫉妬します。
共感してくれる方はいませんか。

A 回答 (7件)

うまい悪役がいてこそのドラマです


いい人ばかりのドラマがいいのですか?おもしろいかな?
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誰だって最初はかっこいいヒーローを演じたいと思うだろ。



しかし現実は甘くない。
ヒーローだけのドラマは存在しない。
誰かが貧乏くじを引くしかない。

ヒーローになれない、しかし役者はやりたい。
となった以上、別の道に活路を見出すのは極めて当然のことだろう。

おれはそういう「人間の複雑さ」を素直に認める。
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ドラマ等に悪役が出るのは、多くの場合、主役をより輝かせるためです。


悪役が強くて嫌な奴であればあるほど、それを倒す主人公はカッコよく見えるし、倒されたことによる視聴者の爽快感は高まります。
戦隊ヒーローだって、悪役がいなきゃ、ヘンな格好して街中歩いてるおかしなヤツです。
半沢直樹だって、大和田や伊佐山がいなかったら、ただの暑苦しくて鬱陶しいヤツです。
悪役は「人を不快な気持ちにしている」のではなく、「人がより爽快な気持ちになるための舞台を整えている」のです。
誇りを感じて当然のお仕事です。
嫉妬に関しては、貴方の問題ですので、なんとも言えません。
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残念ですが、ここは同意を求める場所ではありません。


問題を解決するための場所です。

ですので、質問者さんの場合、
「どうすればメンタルを鍛えられるのか」
または
「他人の事を気にしなくなる方法を教えてください」
のような質問になるべきかと思いますがいかがでしょう。

・・・

とりあえず役者さんについては、その人の事を良く知る努力をしてみましょう。
人柄を知ることで今の気持ちは変わると思いますよ。
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誰にも好かれる主人公の役をやれるとは限りません。

敵役/悪役をやらざるを得ない場合もあります。真の役者なら、敵役/悪役でも全身全霊を捧げて完璧にその役を演じ切る筈です。その結果、非常に素晴らしい演技が出来て、観客から嫌われると言う事は、いかに、その演技が素晴らしかったかを観客が認めたと言う事です。なので、役者としては、誇りに思って当然だと思います。
「BEN-HUR (ベン・ハー)」1959年制作で主役チャールトン・ヘストンの敵役メッサラを演じたスティーヴン・ボイドの演技は素晴らしいと思います。
https://www.hmv.co.jp/fl/7/370/19/
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この回答へのお礼

質問文にも書いていますが、人を不快な気持ちにさせることに誇りを感じている点に苛立ちます。

お礼日時:2021/12/28 15:19

演技上のお話しです。


一般社会における個人的な考えや行動ではありません。

強いて言うならば、
それほどの役者を、視聴者に嫌われてしまうほどの演技を与えた演出者、
に苛立ちを感じます。
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共感する人はどこかにいますよ。


それは私ではないですけど。
良かったですね。
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