準・究極の選択

なんで?日本の政府や官僚は先読みが出来ないのでしょうか?

AI技術、半導体、知的財産流出、GDP世界比較、男女平等

経済のグローバル化、防衛・防災対策、そしてコロナ対策と対応・・

なんで?何でも遅いのでしょうかこの日本は? 

高齢? 縦割りだからですか? 偉そうにしているポンコツが多いからですか?

A 回答 (20件中11~20件)

日本はアメリカのポチですから、アメリカを超えてはいかんのですよ。



上手く立ち回って、「虎の威を借る」になっておくのですね。

それが一番楽ですし。
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日本の政治が江戸時代と同じの世襲、封建性が続いているからです



2世、3世、小泉進次郎は4世です
優秀でも世襲以外は総理大臣になれません

これでは21世紀の世界に勝てません
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日本の政治は、どんなことを決定するのでも、利権の調整から始めるからです。


どこの省庁が担当するのか、議員の誰がリーダーシップをとるのか、どこに実務を委託するのか、まずは、それを決めることをしないと、一歩も前に進まないのです。
これは責任を取る者を決める行程ではありません。他国は責任を取る者を決める行程なのですが、日本では発生する利権を誰が受け取るかを決める行程なのです。

一例をあげれば、アベノマスク、廃棄を決めた途端、受給希望者が殺到。財政出費を無駄にしたくないとの気持ちも、もちろんあるでしょうが、そもそも必要か必要でないかも確かめることもせずに、一律に国民に配るような愚かなことをした結果であり、作って必要な者だけに手をあげさせれば、余ることはなかったのです。
それを一率国民配布にしたのは、そのほうがその手続きにかかる費用の目測ができ、費用も多額で、それを引き受ける業者と、そのキャッシュバックに与る政治家の利権が、計画時から明確だからです。
しかも、一律に配ることにしないと、手をあげた受給者を選別する過程で、また利権受給者を決める行程が発生して、ますます遅延するからです。
全てが「これだけ、儲けるから動け!了解!」ということで決まるのです。
当然に、利権に与りたい者は多いですから、奪い合いになります。その調整は駆け引きから時間がかかります。
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>なんで?日本の政府や官僚は先読みが出来ないのでしょうか?



先読みできる政治家や官僚なんかいません。日本以外で可能な人がいるなら、たとえばウクライナ紛争なんて起きないわけです。

日本の対応が後手後手になるのは「なんかの事象が起こってから対処のための法律を作るから」です。法律を作って成立させるには時間がかかるので、どうしても後手後手になります。

他の国は「コロナは有事」という決議さえ国会でできれば、行政府が緊急事の権限で法律なしである程度までできます。国会は後から追認するか、しないなら行政府にそれをやめさせて新しい法律をつくって行政府に法律通りにやらせることになります。

これは日本以外の国が「戦争という有事をする前提」で判断しているためで、たとえばアメリカは「戦争は軍隊が敵と衝突した時点で始められ大統領の権限で継続できるが、60日以内に国会で継続か撤退かを決議する」と決められています。
 他国もほぼ同様でつまり「突発的な緊急事態は行政府が判断していいですよ。その代わりあとで追認の手続きをしましょう」というものなのです。

これなら、総理大臣の決断で物事が動くわけですが、日本では有事法制がないので、軍事でもコロナでも「平常の手続き」をしないと動かないのです。

>なんで?何でも遅いのでしょうかこの日本は? 
コロナのような予想できない突発的な有事と、バブル以降のデフレ脱却という知られた課題は別に考える必要があります。

バブル崩壊以降、日本経済が活性化しないのは「バブルが崩壊した後、つぶれるべき企業をつぶさなかった」からです。

たとえばリーマンショックの後のアメリカは関連倒産を含めてちゃんと倒産させ、すばやく負債を清算したうえで新しい経済を作り出しています。
 だから、負債を増やした経営者(高齢者が多い)は退場し、若く新しい経営者にチャンスが巡ってくるわけです。

日本はバブル崩壊後にこれをやらず、権力をもっている高齢者を追い出さなかったので、新しい目がどんどん摘まれてしまうのです。

その端的な例がホリエモンとカルロスゴーンです。
どちらも逮捕されましたが、同じ法律違反を犯した大企業の日本人経営者は一人も逮捕されていません。日産なんて、ゴーンの逮捕理由は副社長の西川同じだったはずなのに結局逮捕されませんでした。

なので
・日本で若い力が変革しようとしたら、日本の古い権力者たちがこぞって阻止してつぶす
・若者がだめなら外国人を使って改革しようとしたら、やはり権力者たちがこぞって阻止してつぶす
ということをしたので、いつまでたっても日本の状態が良くならないのです。

>高齢? 縦割りだからですか? 偉そうにしているポンコツが多いからですか?

全部当てはまりますが、それを望んでいるのが日本国民だということも忘れてはいけないです。
 昨年の衆議院選挙も自民党が安定多数をとったわけで、これは上記の古い権力者たちや彼らが利用できる権力構造を温存することにつながっているのです。

>なんで?何でも遅いのでしょうかこの日本は?
究極的には「急激な変化を大多数の日本人が好まないから」です。
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まあ政治の世界は、日本はミスに対して不寛容な社会だからでしょうけど。


少なくとも民間は、そんなに遅いとは思わないなぁ。
・・って言うか、遅いと淘汰される社会なので。

そりゃ、出世が遅れ気味で事なかれ主義の中間管理職に、いつまでも若い部下が従ってりゃ、遅くなりますけどね。
出世する人って、そんなスタイルの仕事はしてませんよ。
政界はさておき官界も、エリートはそんな感じです。

なぜなら、他社や他人が「遅い」と感じるならチャンスであって、むしろ大喜びして、自分はどんどん先行すりゃ良いだけのことです。

偉そうにしているポンコツとやらも、出世して保身に走るか、まだ上を目指してるかの違いで。
まだ上を目指してるお偉いさんだと、同じく上を目指してる若いエリートを集めて、「遅い!」と叱咤激励してる様な世界ですよ。

他人が早いか遅いかより、自分の早さを意識すりゃ良いのでは?
遅いと、企業だけではなく、ヒトも淘汰されます。
まあ早すぎても、「出る杭は打たれる」と言うケースもありますけど。
そう言う人は、もっと上の人物の目に止まることも多いです。
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その官僚にもなれないあなたはもっと遅いですよ

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今の生活が満足なので、政治家などは、見向きもしないし、当事者も、自分の出世に響かなければ、<触らぬ神に祟りなし>別に現状で満足するので、チャレンジしません。


また企業も、開発費を出しても、税金の恩恵もないので、利益が出ればホクホクするだけです。

日本の研究開発費が、G7の中ではダントツ最下位ですね。
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確かにさまざまところで遅いですね。


これは決断力じゃないでしょうか。
企業でもおなじでしたよね。
企業の決断力はいまは多少マシになりましたが、
以前はかなり決断力が低く、世界において行かれた経緯がありますよね。
IT関連なんてとくにそうでしょう。
海外メーカーにごぼう抜きされました。
これは決断力が無い国民性じゃないでしょうか。
日本人は担保や保険を非常に好みます。
失敗を非常に恐れる国民性で、投資なんていい例かと思います。
海外では、投資をする際に担保を必要としない場合も多いです。
一方、日本は投資をする際は必ず担保を必要とします。
このように、一例をみていても、リスクを取るの恐れ、担保や保険をあって
決断する民族なんだと思いますよ。
国の決断力の低さも同じようなことが言えて、
担保や保険のかわりに、責任を取りたくないということなんだと思います。
みんなでなかよくということなんでしょう。
リスク、責任を逃れる、為に決断力の早さが欠落しているじゃないでしょうかね。
参考にしてくださいませ☆
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「勉強して、良い学校に入学して、有名企業に入社し、出世して高収入を得る」という人生コースを歩んでいるからです。


早く何かをやれば、失敗する可能性が高いですよね?日本では、それが出世コースをはずれることを意味します。
「完璧主義」の結果ともいえるでしょう。

だから、「現状維持」「前例主義」「判断の先送り」ということになって、今のような日本になったわけです。
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「わが身を守る欲の皮・・・」という歌詞の歌がありますが、保身に走る政治家しかいないからです。

しかも皆さん高齢者ばかりで頭脳も回転が鈍くなっている人ばかりです。付け加えると芸能人や有名人上がりの人も頭脳までは凡人ですからね。
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