14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

【茶道】茶道では抹茶は茶器で茶漉しでこして三日月状に水面を作るのが正しいお茶の立て方だそうですが、茶漉しで円方向に回してなぜ三日月が出来るのですか?

三日月を作る方法というかコツというか種明かしをおねがいします。

A 回答 (2件)

私は一応表であり裏であると言われてる雲伝心道流なのですが…


うちでは次のように習います。
まず、茶こしですが私が習っているときは使いませんでいた。
私の先生によるものか不明ですが、私は使っています。
だって抹茶がダマにならず口当たりがなめらかだからです。
飲んだ時に最後に残りませんからね。
うちの流派は緩いんで(^^ 先生も許してくれるんですよね。

>茶漉しで円方向に回してなぜ三日月が出来るのですか?

茶こしではなく茶筅ですね。
茶筅で円方向に回します。
最初は抹茶+お湯なので上に浮くでしょう?
それがまわりにくっつきます。
それを綺麗にかきとるように円を大きく器いっぱいに円方向にまわします。
そのうち器のふちの抹茶が取れたら小さい円になります。
私的にどちらかというと円というより楕円なイメージでまわします。
底まで茶筅をつかないで浮かせるような感じです。
最後に手首を手前にスナップをきかせ泡をホイップクリームのようにかき上げて持ち上げて真上に茶筅をあげて終わりです。
すると画像のような感じなのかなと思いますよ。
これ、茶筅を持ち上げてから撮影したので数秒経ってますが…。
コツとしては、泡立てすぎない。
同じ感覚、回す幅で動かす。
最後にさっとすくい上げるような感じなのかな?と思います。

説明下手でごめんなさい。
ではでは。
「【茶道】茶道では抹茶は茶器で茶漉しでこし」の回答画像2
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棗に抹茶を入れた時でなく、お手前で棗等から茶杓で抹茶をすくいとった後の姿が三日月状ということだと思います。

拝見のとき、棗の蓋をとり、この三日月の姿を見ます。

流派にもよりますが、茶漉しで漉しながら下の方が口が小さい円錐形の道具で棗に抹茶を溜めます。溜めた抹茶は円錐形の山になっています。うまくできていない時は硬い短い竹みたいなものですくいあげて山をつくります。
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