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茶道で用いる炭について教えて下さい
バーベキューなどで用いているモノだと煙が沢山でますが、茶道の炭は違いますよね
これはどうしてでしょうか???
また茶道炭の特徴なども教えていただきたいです
詳しいサイトなど有りましたら紹介して欲しいです
宜しく御願いします

A 回答 (1件)

茶道用の炭の特徴はクヌギの木ということに尽きるのではないでしょうか。


肌の感じや切り口が綺麗で、その切り口から「菊炭」の別称を持つものもあります。(まるで菊の花が咲いたような放射状の筋を称して)
火力が強く、長持ちするとされています。
関西での「池田炭」というのが有名ではありましたが・・・。

流儀により切った炭の呼称、寸法は色々有るようですが、
基本は元の原木の全てを上手く使いきるように
その太さ、細さ、長さ、短さを炉(冬)、風炉(夏)それぞれに使えるように見立てて切り分けるようです。
(後に残るものは火鉢、手あぶり、火入れなどに使う)
規定の長さ、およその太さが私の知る流派では決まっています。
実際に使用する時は、事前に水洗いし、炭の粉などを流し、火の粉が飛ばないように、手で直接持ってもあまり汚れないような準備などもするようです。なお、この黒炭の他に石灰で白くした枝炭(白炭)も使用します。

バーベキュー用のものは粗悪な炭というべきで、炭としてまだ生焼きの部分があるように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
大学の部活動で茶道をやっていて、ふと疑問に思ったモノで(´Д`;A)

お礼日時:2007/02/23 20:45

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