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バスドラに穴を空けるのは音の抜けを良くするからと聞きました。この穴を空ける場所と大きさはどのように決めるのでしょうか?人によって中心にあったり横に空いていたり様々です。

A 回答 (6件)

バスドラムはベースとの関係やバンドの締まりや色やプレイヤーの個性などにさまざまに関わってくるので、かなり慎重に扱っています。

「ベードラ命」ということわざ?があるぐらいですから・・・

1・打面ヘッドによってかなり音色が違います。

2・フロントヘッドの穴の大きさによって「音の抜け」は変わります。大→良く抜ける。大きい穴は打面の音が直接出ます。サスティーンが減ります。
  
3・ミュートをどの程度つけるかでヘッドが鳴る音を調整します。ミュートを打面に沢山当てればポスポスした音になります。ミュートの上に重いものを乗せると音が締まります。(穴を空けないでノーミュートでプレイする人もいます。)

4・バスドラム(ヘッド)のサイズの音の高さがあります。サイズが小さいとより低くチューニングが出来ません。

5・穴のあける位置と大きさでフロントヘッドの鳴りを調整します。小さい下の穴だとフロントヘッドの鳴り(サスティーン)に影響が大きく、大きく真中だとフロントヘッドの影響はほとんどありません。

6・フロントヘッドのミュート(切り口ヘッドの裏に両面テープでスポンジなどを張る。)をして、ビビリ音をとります。

※チューニングはタムやタムホルダーも鳴っているので注意して下さい。

※ペダルのビーターでも音色がかなり違いますね。
 
※ペダルワークもかなりサウンドに影響します。

自分の気に入った「ベードラの音」を作ってください。
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確かに音はよくなりますよ。


大きさによっては張りのない音になりますので、
様々なドラムメーカーでホールをあけたところにつけるリングが売ってますのでそれを参考にしたらよいと思います。また、ROCKをやるのでしたらその中の小さいサイズがオススメです。

ちなみに、自分はそういうことをする場合、
ボトムヘッドの真ん中より左ななめ下に穴を開けます。(想像で構いませんが、ヘッドを半分にした感じでそれを線分ABとします。その線分ABに中点Xを取ります。この状態でXを中心として穴をあければ真ん中に穴が開きますが、そのXを角Xとして角X=45度となるようなかんじで線分ABを用いて左ななめ下に15センチ程ヘッドの中心から離れたところにホールを空けます。)ちょっと変な回答ですみません。

また、あける時はトップ(打面)にミュートパッド(シールタイプ)を張ると効果的ですよ。
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#3です。


当然ミュートはします。
テンションをギリギリまで下げるのは打面の方です。
穴をあけたボトム(バスドラはボトムって言わないのかな)は打面より多少高めでOKです。

ご参考までに。。。
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#1です。


トータルでバスドラの音作りはどうする?という質問で良いのですね(^ ^;

まず穴は空けた方が良いと思いますが、大きさは好みでいいと思います。
好きなドラマーの真似でもしましょう(^ ^;
穴を空けない鳴りとサスティーンを生かした音作りをしても、ライブハウス等のPAではまずちゃんと鳴らせません。
ライブハウスではアタック音が重要とされます。

穴を空けると寿命が縮むのは確かですが、私は一度も割った事がありません。
穴を空けるときになるべく切り口を綺麗にする事は結構重要だと思います。。。

あとミュートは当然すると思いますが、これが運搬中にグチャグチャになるんですね(^ ^;
それを手早く直すにも穴は大きい方(両手が入るサイズ)が楽です!!

最後にロック~ポップスのような8ビート主体のドラムでしたら、バスドラのチューニングはぶっちゃけ適当で良いと思います。
最低限、各チューニングラグ周辺の音程を揃えるのは各ドラムと一緒なのですが、スネアやタムに比べればかなりアバウトで平気です。
で、ヘッドにシワがよるギリギリまでテンションを下げます。
この方が簡単にアタック音が出やすく、ロック向きです。
是非一度試してみてください。

この回答への補足

回答有難う御座います。そうなんですか、そんなにアバウトで良いんですね。シワがよるギリギリというのは打面でしょうか?穴を空けるヘッドの方でしょうか?(穴を空けるほうだと思いますが・・)
当然その場合はどちらのヘッドも毛布か何かでミュートするんですよね?そうですね、好きなミュージシャンの好きな音が出ているバスドラの穴の大きさにすれば少しは理想の音が出せますよね。研究してみます。

補足日時:2005/03/23 18:02
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最近全く見なくなりましたが、70年代のハードロックなどでは、バスドラのトップを外して中に毛布を畳んで入れ、その上にマイクを置いているドラムをよく見かけました。


「Let It Be」で、リンゴスターもやってましたね。
こうなるともう太鼓の音はしなくてアタック音だけを拾うという感じですね。
穴を開けなくても良いので、気軽に試せるんじゃないでしょうか?非常にタイトでヘビーなドラムで、結構はやりましたよ。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。そんな効果があるんですね。そうですね、まずは穴を空けずに毛布を入れて試してみたいと思います。

お礼日時:2005/03/22 23:16

音の抜けを良くするというより、サスティーンを減らしてアタック音出すと言った方が適切だと思います。


まず穴を空けると太鼓としての機能が減少して、シェルとヘッドの振動する時間が減ります。
穴を大きくすればこの効果が比例して大きくなり、極端に大きくするとヘッドのアタック音しか出なくなります。
あとはマイクを中に突っ込めますので、ヘッドのアタック音を拾い易くなります。

これはドラマーの好みや、音楽ジャンルによって様々なのですが、サスティーンを大事にするJAZZ等ではあまり空けているのを見ません。
逆にハード(または速い)なドラムで穴を空けないとボーボーいって何をやっているかわからなくなります。

もしも同じ大きさの穴なら中心に近い方が効果が大きいです(サスティーンが短い)。
これは中心からそれるほど空気の振動が穴から抜けるのに時間が掛かり、シェルとヘッドの共振時間が増えるからです。

で、穴が大きい場合は真ん中で無いと見た目が悪いです(^ ^;
当然、穴を大きくする=サスティーンを短くしたいわけですから、結果的に中心になるのですが、どちらかというと見た目の問題でしょう。
逆に小さめの穴=ほどほどにサスティーンを短くしたいわけですから、中心からそらします。
これも真ん中に小さい穴というのはちょっと見た目が(^ ^;

ご参考までに。。。
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この回答へのお礼

詳しい回答有難う御座います。なるほど、個人的には速いドラムを目指しているので穴を空けた方が良さそうです。チューニングはどのようにするのでしょうか?穴を空けたことですぐに破れたり・・またはチューニングの方法が変わるということはないのでしょうか?

お礼日時:2005/03/22 23:22

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