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結婚と恋愛とは別物、とよく言われますが、これは当たっていると思います。

というのも、恋愛は、相手の人格的なレベルや人間的な成熟度と関係なく、特定の魅力に惹かれて起こることがありますが(そうでない場合もあるでしょうが)、結婚の場合、女性であれば相手の男性にご自分の長い人生を託すことになるわけですから、例えば相手の男性に思いやりがあるかどうかとか、誠実であるかどうか、といった相手の人格的なレベルや人間的な成熟度はどうしても避けて通れない点だと思います。単に特定の魅力に惹かれているだけでは恋愛だけで終わってしまい、結婚には至らないと思います。

そうは言うものの、いくら条件のいい相手でも、やはり愛情がなければ結婚には至らないと思います。たとえお見合いで条件のいい相手を紹介されたとしても、その相手に対して恋愛感情を抱かなければ、結婚には結びつかないと思います。

お見合いの場合、初めに恋愛ありき、ではなく、初めに条件ありき、なのですが、条件だけで相手に対して恋愛感情を抱けるものなのかどうか?――私にはそうは思えないのですが…。

そこで質問です。お見合いで恋愛を上手に育んでご成婚に至ったという方、ぜひその秘訣を聴かせて下さい。

A 回答 (5件)

私も見合いで入籍目前、出会ってから4ヶ月目、ラブラブです。


私も質問者さんとかなり似た考え方をしていたクチで、2年間で30数回お見合い、その他の出会いを数え切れないほどしました。

結局、突出した良い条件を持つ人や最重要視する条件を満たすような人ではなくて、バランスよく条件を満たすような人でフィーリングのあう人が「条件にあう人」なんだなぁと思いました。

私の相手とは意識的に恋愛感情を育むということはあまりしていなくてお互いに惹かれあったという感じです。
それが秘訣なのでしょうか?
会ったときから違和感があまりなくて何回か会っているうちに段々と好きになりました。
自分が感じているときは相手もそう感じていたのかもしれません。

それから相手の卒業アルバムを見たり相手の家族と会ったときに、育った環境や両親の考え方がうちとあまり変わらないと感じて親近感を持ちました。

恋愛結婚みたいだけれど条件も満たしているので嫌いになりかけたときに家族として守る気持ちが現れるというように恋人愛+家族愛の両方を併せ持った感じです。

今質問者さんが質問内容にあるようなことを感じているのは、ずいぶんと頑張ったけど実っていない状態なのかとお察しします。
私もそういう時期があり、いろいろと考え込みました。
質問者さんはまだそういった人とめぐり会っていないだけなのだと思います。
相手にめぐり合える機会の数を増やせばきっと出会えますよ。ご心配なく。
ちなみに私は男です。
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この回答へのお礼

条件というと、一般的には年収だの学歴だのという方に目がいきがちですが、それより何よりバランスよく条件を満たすような人、フィーリングのあう人、お互いに惹かれあう人、違和感がない人のことを「条件に合う人」というのですね。#4の方も同じ様なことをおっしゃっていましたが、やはりそれが最も重要なことだと思いました。
ご入籍目前、ラブラブだそうで、いいですね♪
末永くお幸せに♪
ちなみに私も男です。

お礼日時:2005/03/23 19:18

いわゆるお見合いで結婚し、ほぼ一年経ちました。


確かにお見合いは条件が重要視されます。
しかし、相手の人間性を見極めるのは自分の努力です。そのあたりは恋愛結婚と変わりません。

私の場合、主人と出会い半年も経たないうちに入籍しました。
お見合いでも早すぎるとうちの親もびっくりしたほどです。
主人と出会うまで、何度かお見合いをしたことがあります。そばにいるのも嫌、話をするのも嫌、例え1回だけのデートも嫌なんてこと何回もありました。
しかし、主人といると全然そう思わなかったのです。
まだ何も知らないのに、ひょっとしてこの人と結婚するのかなとも感じました。
第一印象はお兄さんみたいな人だなと思いました。
主人はどうかわかりませんが、毎日何回もメールをくれました。(なつかしい(*^。^*))
主人の実家にもよく遊びに行きました。
主人の家族を見て雰囲気がなぜか私の家とよく似ていたので、私はますます確信しました。

お見合い結婚なので大恋愛ということはないですが、私の場合は、始めは主人に親近感を持ちました。
付き合っていくうちに、お互いの価値観や人生観が似ていることも気づきました。
主人の実家に遊びに行ったときに義母の食事を食べたことがあり、うちと似ている!ことに気づき、もし結婚しても食べ物で喧嘩しないかなとも思いました。
実際喧嘩してないですね(^^ゞ

結局私達夫婦は似たもの同士だったのかなとも思います。
私は主人と出会って毎日楽しいです。
今でももちろん大好きです。
普通は恋愛→家族愛になるのでしょうけど、私は始めから家族愛のような感じです。

秘訣と言われれば困ってしまいますが、直感を信じて行動したってとこでしょうか?
主人と出会えたことに感謝しています。
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この回答へのお礼

とても素敵なお話だと思いました。お相手との親近感を最も重視されたわけですね。それとお相手のご実家の雰囲気が似ていることも。

ともすれば条件だけに目が行きがちですが、実はそういうことも大切だということがよく分かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/23 16:49

お見合い相手と婚約中です。


秘訣って特にないと思いますが。
条件云々より、「写真で判断しないこと」じゃないでしょうか。
質問者様は「お見合い」って構えすぎているように思います。
条件だけで相手に対して恋愛感情はもちろん持てません!
質問者様の言葉を借りて言うなら、「条件の合う人の中から、恋愛感情を持てる人と付き合って、結婚する」という感じです。

それにしても「条件」ってイメージ悪い言葉ですね…。
結婚相手として尊敬し信頼出来そうな人物像をあえて客観的に表記したもの、と考えてます私は。
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この回答へのお礼

「写真で判断しないこと」―これはその通りだと思います。実際会ってみないと相手の人間性までは分かりませんから。
いろいろなことを書いて頂き、大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/23 16:41

見合い歴30数回、見合い恋愛の末39歳で結婚した晩婚親父です。



>お見合いで恋愛を上手に育んでご成婚に至ったという方、ぜひその秘訣を聴かせて下さい。

う~む。これは難しい質問ですね。
というのも、わたしは「初めに条件ありき」で見合いをしていなんですよ。
「実際に会ってみて決める」というのがわたしのスタンスでしたから。←見合いを出会いの一つとしてとらえていたことになりますね。
その結果、どうしても恋愛感情が芽生えない(持てない)ケースもかなりありました。
自然消滅も結構多かったですね。断られるケースも多かったですが。

今の嫁さんと出会ったときは明らかにわたしの一目惚れです。(嫁さんからは悪くはないなという程度の第一印象でしたがね)
ですから、こっちはぞっこん。嫁さんはわたしの人間性をよく見定めてふるいにかけて、その中で惚れたということです。
しかし、紹介者と嫁さんの家族が結構うるさくて、一度破局に至りました。(出会い4ヵ月後)
わたしがプロポーズをなかなかしなかったのが大きな原因です。
こちらとしては、絶対に逃がさないぞ、相手がイエスとしか言えないまで待とう、今はまだ機が熟していない・・・そう思っていたら、紹介者を通じて没になったと連絡が来ました。
「うわあ、何それ?」
と思いましたが、断られるのは慣れていましたので、
「もういいや、あれだけうまくいっていたのに、これで一生結婚はないな。」
と腹をくくりました。

別れて3週間後、嫁さんから手紙が届きます。
周りにつつかれて、(わたしの態度が煮えくり返らないので)断ってみたものの、はやり未練がある、寂しい、あなたは冷たい人間だ、でもやり直す気があるのなら連絡が欲しい、ないのならこの手紙を無視してくれ・・・そんな内容でした。
ここからわたしの猛烈な巻き返しが始まります。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の世界です。
のろのろしていてはまた糸が切れてしまう。切れないうちに上り詰めてしまおう。
今までのことを謝罪し、復縁の話を取り付け、手紙を読んでから16日後にプロポーズしました。

もともと嫁さんもわたしに惚れていましたから、とんとん拍子に話は進んでいきました。←というよりこちらが強引に進めていった+嫁さんがそれに呼応したといったところでしょうか。
プロポーズ成立後1ヵ月半後に結納、5ヵ月後に挙式です。今から思えば、よくあれだけのパワーがあったなと感心します。
わたしは両親はとうの昔に他界、本家6代目という立場でしたから、面倒なことをほとんど一人でこなしていったわけです。(弟の協力もありましたが)

余談が長くなりました。
ですから、「恋愛を上手に育んで成婚に至ったその秘訣」らしきものが見当たらないのです。
強いて言うのなら、お互いに意地っ張りなのにお互いの意見を尊重し合ったという部分でしょうか。
結婚5年目になりましたが、大きな夫婦喧嘩を10回しました。でも、お互いを尊重し合うという形で喧嘩をしますので、喧嘩するごとに地は固まり仲がよくなっていったととらえています。
もう一つは、ここ一番の押しですかね。

子どもが生まれましたが、まだまだ恋愛中のdream夫婦(44歳ー39歳)です。
支離滅裂な文章になりましたが、少しでもご参考になれば幸いです。(ただ一度の成功例ですので、回答は自信なしにさせていただきました)
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この回答へのお礼

回答を読ませて頂いて、とても感動しました。また、支離滅裂な文章とご謙遜されていますが、そんなことはないと思います。

見合い歴30数回のうち、たった1度だけの出会い、そしてご成婚…。やっぱり「赤い糸」ってあるんだなあと、dreamplazaさんのお話を読んでて思いました。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/23 16:34

このたびお見合いで結婚が決まった者です。


彼との見合いの話が浮上したときは、条件としては最悪で、「絶対いやだ」といっていたのですが、両親に押し切られてとりあえず会うことになりました。
断る気満々だったから、断り文句を何パターンもシュミレーションして挑みました(笑)
実際会ってみると気さくな人で、私は男性と二人きりになると無意識に構えてしまうのに、この人とは普通に話ができました。そこで「あれ?」と思いつつしばらくつきあうことになりました。
お見合いとは結婚が前提なので、付き合い始めると周りから結婚するかどうかの結論をかなりせっつかれます。付き合って2ヶ月で、なんとなく自然に「この人となら一緒に暮らしてもいいかもな~」と思えるようになりました。
そんなころ、彼からプロポーズされ、今に至ります。
条件的には嫌な点もありますが、まあいいか、と思えるようになってしまったので。

彼以前にも何人かお見合いをしたことがあります。彼以上に条件のよい方ばかりでしたが、うまく続きませんでした。
私はお見合いは出会いのひとつの形だと思います。
多少、周りがうるさいですが、そんなものは適当にあしらっておけば良いです。むしろ惑わされないように気をつけてください。
よい出会いがあるといいですね。
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この回答へのお礼

まずはご結婚がお決まりになり、おめでとうございます。末永くお幸せに。uk_and_tomさんの場合は条件よりもお相手とのフィーリングや性格を重視されたという感じがしました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/23 16:26

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