dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

明治時代以前の家の玄関は、地面の近くに有った為に、大雨や雷や台風が来るたんびに玄関から雨水が入って来て畳の部屋が濡れたり、家具や茶箪笥や着物が濡れたりしたんでしょうか?それに川が氾濫してしまい、家の玄関や裏の庭に有る戸から入って部屋の中が水びたしになったり、あんどんは地震が来ると中のろうそくが倒れて火事になったりしたんでしょうか?分かる方は回答をお願いします。

A 回答 (5件)

日本の家屋は農家と町屋、それに武家屋敷などで多少異なります。



町屋の場合、基本的には地面から10cmから20cmぐらいの土台を石で作って、その上にさらに木材を組んでから床を作ります。なので床は地面から30cm以上空いているのが普通で、玄関も土間の部分は低いとはいえ地面から10cmぐらいは高いので、床下浸水しても玄関が水浸しになる程度で、家具が濡れるには、30cm以上の床上浸水レベルの水量を必要とします。

農家の場合、土間はほぼ地面と同じ高さで、扉の敷居だけが少し高くそれで水の侵入を防いでいるので、多量の水がでればすぐに床下浸水して土間は水浸しになっていたといえます。ただし、板床や畳の部分は地面に土台を作り、木材で30cm以上持ち上げていますので、そう簡単に水浸しにはなりません。

また、水害の多い地方では、自宅部分だけ30cm~1mぐらい盛り土をして地面そのものを上げている場所も多いので、堤防決壊など大災害じゃないとそう簡単には床上浸水しないものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

詳しく教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2022/03/20 13:35

タンスの木は水に濡れると膨らんで防水する


ろうそくが倒れると衝撃で消える
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2022/03/23 21:40

昔の治水対策は溢れさせるところ(遊水地)を決めてそこだけ弱くしたり低くした堤防をつくるというものでした。


そもそも古くからの集落は水がつくような場所に作らないし、家も建てないので、たぶん例年規模の嵐や長雨ではそうそう床上浸水するようなことはなかったと思います。

現代の住宅の床高は地面からだいたい45cmですが、江戸時代の民家でも同じ程度か、逆に高いです。
仮に床上浸水しても畳・襖や家財などは2階や屋根裏に上げたでしょうから、水が引いた後、泥をおとして乾かせばなんとか住めるようになりそう。

また、堰を切るだけでは追いつかないほどの暴れ川(利根川や木曽川が有名です)の流域では、逆に水がつくことを前提に家や集落が作られています。
具体的には地面から1階分くらい石垣を組んで土台を高くした上に建築する、軒先に舟を吊っておく、集落に高台や高楼を作る等です。

火事はあったかもしれませんね。
庶民の照明はろうそくよりも安価な灯明の方が主流だと思います。
江戸期の火事の原因に灯明の扱いの失敗は多いらしいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2022/03/20 18:23

今でも


同じことはあります
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

はい、分かりました。

お礼日時:2022/03/20 19:43

何でそんなことを調べているの

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ちょっと思いついたので、質問をしてみただけなんですけど。

お礼日時:2022/03/20 19:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!