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今晩は。
回答ありがとうございます。



僕は「大阪市内在住」で、大学は「京都市内」でした。 
何故、「鞍馬と言えば、天狗」なのでしょうか?


両親に聞いたのですが、昔、映画で「鞍馬天狗」と言う
有名な「太秦映画(時代劇)」が、あったそうな。


両親は、そこから「鞍馬と言えば、天狗」になったんじゃないの?
と、いい加減な返事をしていました。


実は、それが本当だったりして・・・。

A 回答 (5件)

私も直ぐにご両親と同じことをお思いました。



嵐 寛寿郎  銀幕の大スター。

確か数百本の映画に出ておられましたね。

子供の頃の美空ひばりも出てましたね。
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この回答へのお礼

Thank you

おはようございます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/11 08:00

もともと鞍馬山には天狗がいるという信仰があったようですね。


でもそれを圧倒的に有名にしたのは大佛次郎の代表作「鞍馬天狗」です。

信じられないような話ですが1960年代以前には「鞍馬天狗」は「坂本龍馬」よりはるかに有名だったのですよ。覆面をした鞍馬天狗をなのる剣士が勤王のため大活躍する物語でした。

私も60代ですが「鞍馬」といえば、真っ先に浮かぶのは「鞍馬天狗」です。

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この回答へのお礼

助かりました

おはようございます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/11 07:59

昔は鞍馬山から天狗が京都の町に降りてきて、人の家の木の上に降り立っていたんです。

今も天狗が座った岩など残っています。義経も鞍馬山で天狗と剣術の修行をした伝説が残って記念碑が有ります。実際に存在したのです
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この回答へのお礼

ありがとう

おはようございます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/11 07:59

「鞍馬天狗」という小説は1924年に大佛次郎によって書かれました。


いわば100年に満たない歴史です。
大佛次郎が「鞍馬天狗」ということを思いついたのは、おそらく牛若丸(源義経)が鞍馬山で天狗から剣術を教わったという伝説からでしょう。その伝説はおそらく室町時代あたりに書かれた「義経記」によるものだと思います。

 ようするに、「義経記」のいろいろなパートが形を変え後世に残り、大佛次郎の「鞍馬天狗」もその一つだと思います。ちなみに「鞍馬天狗」の舞台は幕末で、映画やテレビドラマではピストル(短銃)を持ってたりします。

 また変な言い方ですが大佛次郎の「鞍馬天狗」の主人公は「鞍馬」も「天狗」も関係ありません。あくまでもあだ名、ニックネームだということです。
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この回答へのお礼

Thank you

おはようございます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/11 07:59

京都の鞍馬山は、元々ヒンドゥー教の神サナト・クマーラの降り立った地とされ、古くから山岳信仰のある山であり、密教も盛んでした。


天狗は山の神や精霊とされる存在であり、その結果両者が結びついたと思われます。

余談ですが、鞍馬山に住む天狗は天狗の中でも最高位であるとされています。そのため、この山にある鞍馬寺にも天狗を模した像があります。
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この回答へのお礼

Thank you

おはようございます。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/11 07:59

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