
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
昔、アナログ時代にレコーディングスタジオに勤務してました。
原音再生に関しては家庭レベルの機器、及び空間では限界があります。要するに、原音にどれだけ近づく事ができるか、なんです。と言っても普通、スタジオでスタジオモニタースピーカーなんて聴いた事ないよね!スタジオモニターと同じスピーカーを家庭で鳴らしても、同じ音にはなりません。理由はわかるよね!
ライブの場合、聴く位置により音が微妙に変わるのもわかるよね?でも、その差を縮める為にPAミキサーがいるんだよ。
スタジオレコーディングの原音をできる限り近い状態で聴くには、密閉型のモニターヘッドホンなんです。誰か変な理屈、屁理屈をこねてますけど、ある意味貴方のヘッドホンは正解です。つまり、余計な反射波やノイズをカットした状態で聴く事ができるからです。
No.17
- 回答日時:
昔 たい焼き屋で流れていた「泳げ、たいやきくん」を聴きたくて
レコードを買って再生してみたんだけど、到底あの、お店のラジカセから流れていた音を再生して聞く事が出来なかった。って 話を聞いた事が有ります。
私は これも 原音再生の 試みの一つかと思っています。
No.15
- 回答日時:
自宅の室内でも
車を走行中の車中でも
手持ちの再生機器で、楽曲を再生して
それなりに充分、気持ち良く聞けてます。
飛行機の通過音などの、原音再生など考えも及ぶはずもないです。
経験的に、たぶん再生音は原音に、よく似ているとは感じています。
いつも、再生して聞こえてる音が、好みの音になる様に調整します。
ただ、それだけです。
No.14
- 回答日時:
>原音再生って矛盾している?
確かに、ホームオーディオにおいて「原音再生」という御題目を掲げるのは、意味が無いです。
レコーディング時にマイクが音を拾った時点で、それは「原音」ではない。だから、どんなに逆立ちしても、オーディオシステムからは「原音」、つまり生の音は出てこない。
そんなに「生の音」が聴きたいのならば、その都度自宅にミュージシャンを呼んできて「生演奏」させるしかないでしょう。
。。。こう書くと、「いや、原音再生というのは生の音の再現ではなく、レコーディング時のマスター音源に近いパフォーマンスをオーディオ装置に求めることだ」とか何とかいう反論が返ってくるのかもしれませんが、それもナンセンス。
本当にマスター音源に近いサウンドを聴きたいのならば、レコーディングスタジオと同等かそれに近いシステムとリスニング環境を自宅に整えるしかない。でも、そんなことは実質不可能。
だから、「原音再生」というのは、せいぜいが「再生音をレコーディング時のマスター音源に近付けるように、システムの情報量・解像度などの(聴感上の)物理特性を上げること」あるいは「再生音に余計な色付け・ケレンを付与せず、ナチュラルでフラットに聴こえるようなサウンドデザインを目指すこと」ぐらいの意味しか示せない。
しかも、困ったことに(?)「マスター音源に近い音」がイコール「誰もが好む音」ではありません。着色の濃い音を「いい音だ」と感じるリスナーもいるわけです。
だから、ホームオーディオにおいて「原音再生」という(狭義の)御題目に拘泥するのは、意味がありません。そんなのは、ただのスローガンの連呼でしかない。
余談だけど、この「原音再生!」という御題目を連発するのは、今でも「マッキン、ジムラン、タンノイ無双!」と言い張るオールドファンが多いように思えるのですが、気のせいですかね(笑)。JBLやTANNOYのスピーカーこそ「着色」の濃いコンポーネントの代表だと感じるのだけど。。。
なんでこんなに音が悪いのか…という録音もあれば、昔のモノラル音源で鮮度の高い音もあったり。
それら全てを心地良く聴く事が無理な事は確かにおっしゃる通りで、だからジャズはJBL、クラシックはタンノイみたいになるのかな。
本来なら最新の味も素っ気もないスピーカーで、ハイレゾ音源で再生した方が、原音に近い気がしますが、楽しくないもんな笑
No.13
- 回答日時:
こんばんわ、ヘッドホンにお金をかけてた、時期があったんですね!でも、残念な事に音の解像度の良いヘッドホンにめぐり会えなかったんですね!やはりアンプとの相性もあります。
ヘッドホンも大きく分けると、密閉型モニターとオープンバイザーになります。解像度の良いヘッドホンを探すのは至難の業です。それから、定位がピンと来ないのは、再生元、プレーヤ等の解像度も影響します。特にレコードプレーヤの場合、カートリッジの性能とアームバランスのアンチスケアティングの微調整次第で、定位の解像度がガラリと変わります。CDプレーヤの場合、アジマス微調整になるので
調整機器が必要になります。
No.11
- 回答日時:
腕時計の 秒針の音 落雷の音 車のクラクション
身の回りの 音のダイナミックレンジは
測り知れないほど 大きいと思いますが・・・。
ダイナミックレンジ一つとっても
人間の耳のダイナミックレンジは 120dB 100万倍
CDのダイナミックレンジが 96dB
FM放送で 60dB 1000倍
まあ 原音に近くと言えば
せめて 120dBを クリアする事と思います。
逆に それ以上は 人の耳の 仕様を超えるようです。
落雷などは 160~200dB とも言われていますが
人間には 120dBまでしか 感じないようです。
個体差が有りますが その限りでは有りませんが・・・。
No.10
- 回答日時:
聴いている部屋で演奏して録音した音をスピーカーで再生して違いが分からないと感じるのが原音再生と思います。
ライブやスタジオや大ホールなどで録音したものを聴いている部屋で再生しても部屋の定在波や残響や家具や椅子や服装など同一で無いとHiFi原音再生出来ないです。
和室のように無響室に近づけた部屋で再生すると高音質で聴けますが、もっと演奏した条件の音で聴くには前後左右上下周囲を無数スピーカーで再生するしか無いので現実的でないと思います。
残響過大の音の音楽では部屋の残響が大きいLoFiの方が気持ち良いです。
イヤホン、ヘッドホンではHiFi音が聴けるのですが耳だけで感じる音なのでホールなどの巨大音圧を体全体で聴く音の臨場感は味わえないです。
一応ヘッドフォンは極めたつもりで、だからこそ、スピーカーの奥深さに恐れ慄いています笑
ヘッドフォンは結局、こだわるほどピン像定位になっていき、スケール感を再現するのは不可能というか、違和感だけが増していきました。
ヘッドフォンだと、安物では全く話になりませんが、スピーカーは好みであれば安物でも、部屋や鳴らし方で解決できるというか。
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