
こんにちは、
パイオニアPL-A350です、(多分1979製)
類似機種がオーディオの足跡に出ています。(PL-A 450)
これはダイレクトドライブとありますが350はベルトドライブです。
いきなりレコードを乗せ針を落としての試聴でした、(ダメ元でしたので)
ともかく音は出ました、これから細部チェック・清掃ですが、
Q1.回転部のどこかでキュルキュルと音がしています、
潤滑剤(クレ550)を挿そうと思いますがどの辺を狙えばいいでしょうか?
これ以上メカを露出させるスキルはありません。
Q2.回転調整で左下のストロボがターンテーブル側面を照らしますが、
この光はどのような状態が正常でしょうか?左にターンテーブル側面が出ています。
Q3.オートリターンが戻り切りません、
スタンドの端にぶら下がっている錘を重くすればいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
ココナッツハイブリッド様が的確な解説をしていらっしゃいますが、私からも。
①音について
・ターンテーブルを外した状態でも音が出るなら、モーターからの音です。
(テスト時はアーム動作を切っておいて下さい)
左側のプーリー(ベルトを掛ける部分)の近くに注油口があれば指定油を2~3滴給油して下さい。フロン系潤滑剤は逆効果です。オイルを流してしまいます。
注油口が無ければ、オイルレス軸受けです。回っている間に消えます。
・ターンテーブルを外した状態で音が消えるなら、スピンドル(中央の錐)の軸受からの音です。軸の根元に注油して下さい。あるいはひっくり返してスピンドルの底の部分を分解して注油する必要があるかもしれません。
・キューンではなくキュルキュルなら後者の感じがします。
なお、オイルでなくグリスかもしれませんし、オイルも自動車のブレーキオイルとエンジンオイルが違うように、間違えると樹脂を溶かしたりしますので、指定をしっかり守るようにして下さい。
ブレーキにエンジンオイルを入れて高額な修理代を払った人は多数います。
②ストロボについて
・光が出ているなら問題ありません。ご使用の電力会社が供給する交流周波数で光っています。該当する縞模様が停止して見えるように、前面の調整つまみを調整して下さい。
➂オートリターンについて
・この機種は専用モーターを使ってアーム動作をしているハズです。演奏開始の位置が正常なら、戻る位置を検出するマイクロスイッチの調整で直るかもしれません。
針圧調整は、奥のおもりの部分を回してゼロバランスが出たら、手前の目盛りが書いてあるリング(ダイバーベゼルのような)を0に合わせて、あとはその目盛りを見ながら針圧を掛けていけば良いです。
なお、アームの写真を見ると、針圧調整のほかに、
・ラテラルバランサー:アームの左側に突き出したおもり
・アンチスケーティング(別名インサイドフォースキャンセラー):釣り糸を引っ掛ける部分
があります。
それぞれ、アームの上下動の際のコリオリ力を打ち消す役目、針先が内周側に引き込まれる力を打ち消す役目があります。
これらの調整は取説を見てきちんと理解して行うことが必要です。
分からなければ、ラテラルバランサーは放置しても良いです。インサイドフォースは針圧に比例しますので、掛けた針圧に該当する目盛りの溝に糸を引っ掛ければ良いです。
キュルキュルはテーブルを置かない状態では鳴りませんでした、
と言うことは?でもあまり気にならない。
新ベルトにしましたが長さを間違えてやはり緩めです。
ストロボも静止しないし、リターンは私には無理です、
でも今リピートが出来て普通に聞こえているので良しとすることに、
でもこのアームスタンド廻りのメカと言いますか、
電子機器と違った原始的物理的なバランスの取り方がシブい、
どうもありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
アンチスケアティングは左右の音のバランスを取る為必要です。
先ずはウエイトを0にして、アームをターンテーブル上水平にします。アームが浮いた状態でターンテーブル上、停止した状態ならOKです。この時、必ずレコードプレーヤーは水平標準機(レベル)で水平にした状態にして下さい。標準機はガラスのコップに水を入れて応用できます。えーとですね、実は針圧調整も今や良く解って無いのです。
廻す所が同じ軸に二つあって、どっちを廻すの?てなります。
その針圧と同値にアンチスケアティングを合わせるでいいのですよね、
まあいま普通に聞こえているので、
買った当初は結構凝っていた時期なのですが、・・・・・ 疲れる。
でも今までポータブルCDからPC用スピーカーで聞いていたので、
でかいアンプを通して聞くと音の深さ、広がりなどは違うかなと思います。
どうもありがとうございました
No.5
- 回答日時:
(2)ストロボの見方について。
ターンテーブルを回してください。
ターンテーブル外周の4段あるドットのうち一つが制止しているように見えれば回転数は合っています。
どのドットも制止せず右か左に動くのは回転数が合っていないので調性が必要です。
パネル前面に45回転時、33回転時の調整ノブを回して調整をします。
その4段のドットですがランプ部の手前に表示があります。
上から33回転時 50Hz地域
60Hz地域
45回転時 50Hz地域
60Hz地域
貴方のお住まいの地域の電源周波数が50Hzか60Hzかで見るドットが変わります。
なお、ターンテーブルのドットはランプ背面側か正対して見てください。
斜めから見ると正確な回転数合わせができません。
あっ、あり?、へ?そーだったの?まいったなーこれは、
えっ?、そしたら一番上の段だけ見れば良かったんだ、
てっきり全部の段が止まってなきゃ、て思ってました。
なんだ?、なんで今まで誰も教えてくれなかったんだ?
まいっちんぐ、目からうろこ。
本日けだるい午後、
アンプSONY TA-F333ESX、スピーカーヤマハNS-100M、
でキャロルキングを聞いてました、全てが骨董です。
どうもありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
(1)ベルトの劣化(加水分解?)でベタつき、プーリー、インナープラッターとの離合の際に異音が出ているかもしてません。
アルコールで該当箇所を清掃、ベルトを新品に交換。
スピンドルシャフトのグリス切れも考えられます。
分解スキルがないならギリス切れへの対処は考えないほうがよいです。
クレ550(5-56?)の使用は止めましょう。
事情を知らない方が闇雲に噴霧してさらに悪化させた事例はいくつもあります。
(2)ターンテーブルのストロボ調整方法は当該機種の取説がネット上に転がってないのでわかりません。
オルトフォンの説明が参考になるかもしれません。
https://ortofon.jp/analogtaizen/75
(3)画像のトーンアームは上位機種PL-A450とは外観が違います。
PL-A350は以下の機種の兄弟機ではないでしょうか?
https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/play …
オートリターンしないのであればトーンアーム基部に仕込まれたモーターが故障しているはずです。
それ以上の事は分解してみないと分かりません。
トーンアーム右側のオモリはアンチスケーティング機能のものでオートリターンとは無関係です。
実は買った時ベルトが溶けてまして自作したのです、
長さも解らないので取り合えずターンテーブルの廻す所の長さで作って、
(直径20㎝、2πrで63㎝)運よくこれで回りました。
それを回転軸まで引っ張ってその引っ張る分がベルトの張力になる感じ。
バンコードで同じ要領で作ったらきつ過ぎて回りませんでした。
オルトフォンを見ると合っていれば定位置に静止するとありますね。
でもこれは買った時からピッタリとは合って無かったです、
でも聞いても解らないくらいなのでまあいいかなって。
オート機能(リピート、リターン)がほぼ正常です、嘘みたいですが、
リターンが戻るのですが受の部分まで行ってくれないんですよね。
ともかく先ずはベルト交換ですね。
あとご紹介の1050Bより450に似ています、ボディ、操作部の位置とか。
どうもありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
Q1について、すでに指摘があるように、ベルトの劣化も考えられるので、クレ550はとりあえず待ちです。
ストロボは白黒のやつですか?ストロボの見方は西日本と東日本では、見方が違います。西日本は60Hz、東日本は50Hz
になります。今の機器は自動的に検知しますが、当時の機器はストロボを見ながら、回転速度を調整します。オートリターンに関しては、今回の情報だけでは解りません。ところで、針圧の調整やアンチスケアティング、水平バランスは取れてますか?針元のカートリッジによって、針圧が変わります。とにかく、もう少し情報を下さい。
20年くらい前にヤフオクで買ったものなのです、
ストロボはオレンジ色の光を当てるものでして、
光を当てる側面の凸凹の所が一直線になると正しい?
でもこれが周波数の調整とは知りませんでした、
買った当時アームの水平を取ってその状態から針圧目盛りを廻して、
ってやったと思います、アンチスケアティングはワカランチンです、
遠心力でアームが外側に行くのを防ぐくらい知ってましたが、
下手に触るとおかしくなった時に戻せないです。
先ずベルト交換してみます。
どうもありがとうございました。
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