
学校の校則についてです。
私の高校はカラコンが禁止なのですが、私は普通のコンタクトだと何も触らなくても取れてしまったり、ずれてしまいます。ずっと仕方ないなと思っていたのですが、中学校からつけていたカラコンだとずれなかったので、毎日カラコンで学校に行っています。ですが、バレてしまいました。担任からの説教が明日待ってるのですが、その事を言っても信じてくれるでしょうか?また、私はメガネはなぜかすぐ酔って、気持ち悪くなってしまいます。コンタクトも生感覚や色々使ってみたのですがらは、結局ずれたり取れたりします。この説明で分かってわらえるでしょうか?親もそれはわかってくれていますし、そもそも、OKなところに行くべきというのも分かっています。
A 回答 (4件)
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No.3
- 回答日時:
人権無視のブラック校則や、不合理な校則による人権侵害を改めるよう、文部科学省も動き出しています。
「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」という専門家会議を設置し、不合理な自由の制限は学校においても許されないとして、見直しを全国の学校に求める活動を始めています。
その観点に立って、質問内容について検討してみます。
まず、質問にある「カラーコンタクトレンズ」の使用禁止の規制そのものに、どんな経緯、教育上の必要性があるのか、が第一の検討テーマです。
なぜ、そのような規制をしているのか、学校から説明はありましたか?
自由の制限に対しては、その理由が合理的でかつ明示的に示されていなくてはなりません。
仮に、学校の規制する理由が「必要かつ妥当なもの」であった場合、次はあなたの主張する必要性が合理的で納得できるものか、が大事になります。
あなたの「必要性」についての合理的な根拠は学校に示していますか?
その根拠の提示に対し、学校はどう反応していますか?
あなたの理由とする状況が、思い込みや決めつけではなく、他人を納得させられる合理的なものなのかどうかがカギとなります。
校則が拘束を意味するものではないはずなのです。
必要性が曖昧なのに、他人の自由を不当に規制することは、学校においても許されません。
いえ、むしろ学校だからこそ、自由権は何か、他人の自由を制限する場合にはどんな事情や要件が必要なのかを学ぶ場として、しっかりと考えられるべきなのです。
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