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中学校時代に学校中を荒らし回っていたとんでもない不良がいました。グループを作っていたので周りも手が出せなくて、暴れまわっているのを止めようとした女性教師がボコボコにされて顔面複雑骨折の重傷を負って入院し、見かねて止めようとした体育の男性教師も角材でボコボコにされて肋骨をへし折られて入院するくらい強かったので先生たちもたちもどうしようもなかったみたいです。
担任の先生はストレスからバセドウ病になって甲状腺を切除してしまいました。
その不良ボスは中学校卒業後、親の会社を継いで真面目に働くようになり、子供の教育にも大変熱心な、PTA会長も積極的に引き受けてやるような人間になりました。
先日、彼に会って、当時中学校を荒らし回っていたことをどう考えているのか?
担任の先生はストレスからバセドウ病になって甲状腺を切除してしまいましたが、先生にどう思ってるのか?
質問してみましたが、
『当時のことは良いことをしたとも。悪いことをしたとも思ってない。何も思ってない。悪いな、お前の考えてる答えとは違うかもしれねえけど』と言われました。

千代の富士も現役時代に八百長をやりまくって相撲界を荒らしまくってましたが、晩年インタビューされたとき『当時のことは良いことをしたとも悪いことをしたとも思ってない。何も思ってない』と答えてましたが、
強い人間って、そういうもんなんですかね?
ドストエフスキーの『死の家の記録』を読むと、シベリア収容所の凶悪な犯罪者囚人も、強い人間ほど『俺は自分のやったことは何も思ってない。悪いことをしたとも思ってない』と話してましたが、そういうもんなんですかね?

A 回答 (3件)

まず、中学時代不良だった方の話と、元横綱千代の富士との話は、全く別と考えなければなりません。


 中学時代不良だったとしても、その後改心し、大人になってからは社会人として立派に働かれていれば、それで良いことです。
 私は、人間は高校卒業と共に生まれ変わると思っています。
大切なのは、過去よりも今、そして未来なのです。
 一方、千代の富士の場合は、事情が異なります。
大相撲の八百長など、相撲ファンの方を冒涜する、絶対に許されない行為ですし、それに大相撲の力士はそれが職業で生計を立てている。すなわち社会人として働いておられるのと同じことです。
 千代の富士の晩年のインタビューは、おそらく当時は角界に八百長が蔓延していた、そのため何とも思っていなかったと言うことを、言いたかったのでしょう。
 ドストエフスキーの『死の家の記録』の件は、日本人と外国人の違いと思います。
 日本人は、過去の過ちを反省し、後悔する生き物です。
しかし外国人は、絶対に自分から頭を下げない、自分のやったことは絶対に正しいと断言する生き物です。
 そのため、今戦争状態にあるロシアとウクライナの国家元首も、あれだけ何の罪も無い女性、年少者、高齢者の方々の多くの命が奪われても、自国がやっていることは絶対に正しいと主張し続けているのです。
 決して、過去を反省したり、後悔したり否定したりしないのが、強い人間ということではありません。
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虐めの心理ではないでしょうか。


虐めた方は、行った行為自体は多少覚えていますが、ほぼ当時の内容は忘れています。しかし、虐められた方は、一生涯良く無く覚えています。
想像ですが・・・
虐めを行った方は、自分の中の鬱憤不満や遣る瀬無い感情の解消を行うのが目的で、相手は余り重要ではなかったのでは無いでしょうか。虐めの当事者自身も、その事を知らず知らずに、遣っていたと思われます。
ただ、千代の富士関の件との関連性は不明ですね。多分違う様な感じはしますが・・・
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強い人間の意味を間違えてるから そう思うだけでは?



暴力って 弱い人間だから するのです
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