プロが教えるわが家の防犯対策術!

アニメーターや声優などのアニメ界の仕事ってブラックな側面が多いんでしょうか?
辞めたくてもなかなか辞められない環境で、本人の意思をなかなか尊重してもらえないみたいな話を噂で聞いたことがあります。
大山のぶ代さんは2001年からドラえもんの声を降板したかったのに、降板が認められたのはそれから4年後の2005年でした。
降板の申し出から4年間も降板が実現しなかったのはあまりにもおかしいと思います。

最初に大山のぶ代さんが2001年に大腸がんになり、手術のため長期入院をして病院から声の吹き込みを収録していたそうです。がんは完治したものの、退院後に「自分が元気なうちに、ドラえもんをしっかりと演じてくれる役者さんに託したいから自分はドラえもんから降ろしてください。」と申し出たそうですが却下されたそうです。その後も大山さんは降板を繰り返し申し入れをされていましたが、棚上げ扱いされてなかなか大山さんの降板の申し入れは受理されなかったと言われています。

その後、2004年にドラえもんは放送25周年を迎え、その際は大山のぶ代さんだけではなく、他の声優陣(のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン)も「25周年という節目で自分達は区切りをつけさせてもらって、全員で綺麗に若手に譲りたい。」と大山さんも含めて、メインの声優さん全員から申し入れがあり、降板が受理されたそうです。そして、大山さんの最初の降板の申し入れから4年後の2005年にようやく降板が実現し、ドラえもんの有名な声優交代劇へと繋がりました。

質問者からの補足コメント

  • 2001年の段階で大山さんは既に68歳と高齢でした。
    それから4年間も72歳になるまでドラえもん役を続けられたことはプロだから勤め上げることができたと思いますが、大山さんは無理をしておられた気がします。


    交代当時(2005年)のドラえもんの声優の年齢

    ドラえもん:大山のぶ代(72歳)→水田わさび(31歳)
    のび太:小原乃梨子(70歳)→大原めぐみ(30歳)
    しずか:野村道子(67歳)→かかずゆみ(32歳)
    ジャイアン:たてかべ和也(71歳)→木村昴(15歳)
    スネ夫:肝付兼太(70歳)→関智一(33歳)


    大山のぶ代「ドラえもん」降板 世代交代へ
    https://www.nikkansports.com/entertainment/news/ …

      補足日時:2022/07/21 10:28

A 回答 (1件)

素人が遊びでやっているのではなくプロの世界です。


綺麗事だけでは世の中が回りません。
金儲けの部分は特に他人には公表できない闇の部分があります。
素人にはわからない世界があります。
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