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自分の事が大嫌いで、人から愛されたらこんな自分でも愛される=価値があると思って男性から愛されたくて、必死に恋人欲しいと思ってるのにいつも利用されて弄ばれます。
そもそも私が自分の自己肯定感を得るために異性に愛されたいと思うこと自体、これも男性を利用してると人から言われました。
そうなんでしょうか。
あとこの考えメンヘラですか

A 回答 (3件)

質問一覧から


>自分の事が大嫌いで、人から愛されたらこんな自分でも愛される=価値があると思って男性から愛されたくて、
これが見えたとき瞬間的に、
あーこの考え方はまずい、自分を受け入れられていない人にありがちだけど、完全によりかかっちゃうと相手に重荷だったり潰したりするから他人も愛することが不可能になっちゃうし、若い女性だとセックスが自分の価値と思い込みかねないよね、
と思ってご質問を開きました。

が、私はこういう心のありように答えることができません。はっきり言葉にすることが難しいです。
なのに投稿して申し訳ないです。
ただ、「自分では自分を認められないけれど、人から愛されたら価値があると思える」という考え方は非常にまずい状態だということはわかります。
これは私だけでなくて、きちんと恋愛できる人や人間の達人、心や人間を研究する各分野の研究者も言うことです。だからそれだけは理解してほしいです。

>自己肯定感を得るために異性に愛されたいと思うこと自体、これも男性を利用してる

確かに利用しているというふうにも表現できるかもしれません。
あなたにはそのつもりがないかもしれませんが。

自分は自分、他人は他人です。
だから、他人と向かい合う時には、他人に向ける心をきちんと線引きして自律することが必要です。
自分を愛する、受け入れるという自己受容は自分の心の中で済ませておいて、そのうえで他人に他人への愛情を向けるのが健全かつ理想なのだと思います。
自己受容とは自分のすべてを肯定することではありません。その必要はありません。自分の中の嫌いな部分もありつつ、全体としては受け入れる、「ま、一世紀に一人の天才にはなれない凡人かもしれないけど、しょうがないよね、がんばろ」的な心でしょうか。

人間は自分自身を愛し認めることができてはじめて他人を愛することができたり、まともに他人と向かい合うことができるのだと思います。
ご質問の場合だと、本来自分でやらなければならないその「自己受容」の部分を他人任せにしているようなものではないでしょうか。
自分でやらなければならない心の部分を他人に任せても上手くはいきません。他人を自分を認めるための器、道具に見立てたも同然なので、とある人から「男性を利用しようとしている」と言われるのだと思います。
あなたが見ているのはその異性その人ではありません。自分を入れる器たりえるかどうかです。見ているのは自分だけ。そのつもりはなくても、道具扱いしようとするのですから失礼…というより、客観的にはおかしく映るのでしょう。
女性は女なら誰でもいいから彼女ほしい!という男性を毛嫌いしますよね。ただ利用されているように感じるからです。男性が「あなただからこそ、好きなのだ」という気持ちを持っているかどうか見極めようとします。
あなたの場合も、男女逆なだけでこれでは。
しかしあなたは女性のようですから、あなたの自己肯定感の無さを利用していいようにあなたの身体を使おうとする男性をも引き寄せることになるのです。

そしてだいたい、自己受容ができていない人というのは、親御さんとの関係がおかしいんですよねー。機能不全家族に育って、親が与えるべき心の土台を築けなかった人に多いように思います。

人間は生まれてすぐは何もできません。そのとき、何もかも与えてくれる親(哺乳類の場合、ほぼ母親)がいてくれ、お腹いっぱいにしてくれ、守ってくれる。
そして乳幼児になり、母親以外との他者とふれあうようになっても、健全な関係を他者と育むためには、心にそういう「母親という万能の砦が守ってくれる」という土台が必要なのだそうです。
怖くなったら、母の後ろに隠れればいい。何かあっても母が守ってくれる。そういう安心感があって初めて、子は外界に踏み出す勇気が得られます。
新しい物だけでなく、初めて会う人ともこうして接することができるのは盤石の砦があるという心強さがあってこそ。
少なくとも発達心理学ではこういう考え方をしています。

面白いことに、これは人間の子どもだけでなくて、哺乳類全般で見られる性質なんですよ。
人間のペットであり、実験体を集めやすくコントロールしやすい子猫や子犬でよく実験が行われています。
特に群れをつくらない猫は、おとなになっても飼い主との関係を疑似的に母子関係に近い関係性だと考えられています。
だからまだ子猫のうちなんか、完全に飼い主を母猫と思っています。
そういう子猫を何十匹も集めて、上述のような「飼い主(母猫)が砦になる環境とならない環境で、子猫のふるまいがどう変わるか」などという実験をすると、「信頼関係ができているかどうか、飼い主が母猫のように子猫に『何があってもあなたを愛し、守るよ』という安心感を与えることができているかどうか」で子猫の行動は顕著に変わります。
飼い主から安心感をもらえていない子猫の場合、飼い主がそばにいても不安に陥り、飼い主のそばに寄りません。また、そのために「新しい環境に勇気をもって踏み出す」「見知らぬ生き物と交流する」ということが信頼関係を築けている子猫よりずっと遅いのです。

たまたま最近読んだ実験結果が猫だったので長々と語ってしまいましたが…。
人間でも同じです。というより、他者との関係が必須の人間の場合、猫より問題は深刻です。
人間の場合、乳幼児期に適切な信頼関係を築けなかった子は、一生に渡って対人関係構築に悪影響があることもわかっています。
専門用語で愛着障害といいます。
愛着障害を持つ人は、長じても他人と適切な距離感で接することができません。異様にべたべたしすぎか、ずっとよそよそしいかです。
他には、虐待などで自己肯定感を育めないと問題行動を起こすこともわかっています。

生まれつきの性差もあります。
自己肯定感は、男性は(根拠がなくとも)高めで、女性は(他者からの評価があっても)低めになりやすいのです。


すべて心のありようの問題です。


ご質問さんに話を戻しましょう。
質問者さんは、「恋人を作ることに必死」だといいますが、恋人になったら次にその人に要求することはなんでしょうか?思い出作りですか?関係を深めること?
違うのではないでしょうか。ただ、言外に「愛している証拠を見せて」と迫るのではないでしょうか。自分が納得するまで、無限に、無制限に。
恋人は、自分の欠損を埋めるための道具ではありません。未来をいっしょに作っていける人かどうか、見極める期間です。
メンヘラかどうかはわかりませんが、質問者さんは決定的に間違えてしまっている部分があるようです。だから上手くいかないのだと思います。

そして、そう言い切っても、さてどうすればよいのか、というのが私にはわからない点です。ごめんなさい。
ただ、最初は本でも読んでみたらどうかなと思いました。

まずは特におすすめでもない本からお勧めしてみます。
二村ヒトシの「なぜあなたは『愛してくれない人』を好きになるのか」です。
https://www.amazon.co.jp/dp/478167108X/

この本は自己受容の重要性を説いた本です。自己受容ができていなければ他者との関係が歪なものになる、ということを恋愛を軸に取り上げています。
表現は平易で読みやすいです。にもかかわらず、私は読んでもあまり理解できませんでした。言っていることはわかるのに、咀嚼しきれませんでした。
だから逆に勧めてみようと思ったのですが…。

他の場での対談など読むと、著者が人間をよく見て捉えることができる人なのがわかります。にも関わらず、この本は「自己受容」の神髄には到達していない。
この本から読み取れることは、自己受容がいかに大事かと、自己受容とはどういう心のありようを指すのか、頭が良くずっと考えてきた人にすら説明が難しい複雑さです。
この本の白眉は巻末の精神科医の指摘だろうと思います。

自己受容とは何か、質問者さんにとってはさらに難しいだろうと思います。
私にもどうしたらあなたが自分を受け入れられるのかわからない。
ただ、あなたに絶対に必要なものだということはわかります。
本や、ネットで自己肯定感の話を探して読んでみてはいかがでしょう。

少なくとも、本はあなたを利用しない。本を読むことは他人を利用することにもならない。
さらに、本を読んで何かを積み上げられたら、それは知恵と呼ばれるものになります。
知恵はあなたを裏切りません。
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イルティの動画を思い出します。


「自尊心低い人と自尊心低い人同士が
惹かれ合う。
だから遊ばれるんだよ!」てなことを
力説してました。
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良いとか悪いじゃ無くて、メンヘラだと思いますし、利用してると思います


そりゃ遊ばれて(コレも自己中な印象)終わりになりますね
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