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この造りの家はなんて言葉で説明すればつたわりますか?

「この造りの家はなんて言葉で説明すればつた」の質問画像

A 回答 (6件)

伝統工法で屋根の形を寄棟造(よせむねづくり)と言う形にして、材料を茅葺(かやぶき)にしているのです。


てっぺんのクロスしている木材は大社造りではなく「置き千木(おきちぎ)」と言い、萱の抑えにます。
そして下屋(げや)を設けて夏の日差しを押さえ、窓を開けて風通しを良くする構造になっています。
茅葺は瓦などに比べると軽量で造れる利点がありますが、火事には当然弱くなります。

本来の伝統工法は鉄材を一切使いません。
柱や梁は、継手(つぎて)・仕口(しぐち)と言う加工をし組み合わせて建てます。
釘は竹釘を使います。
壁は、その土地で採れる土を原材料にし、藁を加えた土壁にします。
下地はやはり竹で格子状に編んで作ります。

土台は敷石を置き、土台に柱を立てていますが繋がってはいません。
地震が起きても敷石の上を移動するだけで、振動を吸収します。

柱は桧や松などを使い、板壁は加工し易い杉材を使います。
杉の葉っぱは蚊取り線香の材料にもなる程で殺菌作用があります。
アトピーなどのアレルギーも治ってしまう自然治癒力があります。

高温多湿な日本の気候風土に適した家屋になります。
欠点は断熱効果が低いので冬の寒さには厳しくなります。
その為に、昔は囲炉裏などが設けられたのです。
囲炉裏の煙は、茅葺屋根の虫よけや梁の構造を強くします。

宮大工の様な何10年も修行を積んだ人でないと建てることが出来ません。
金物を使ってないのでバラバラに分解でき、田舎から都会などへ移築することも出来ます。

こんな家を建てて、住んでみたいですね!
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この回答へのお礼

解決しました

わわ!すごいです!ありがとうございます!なんか読んで一気に頭良くなりました!!!
熊本県にあるやな場で鮎を食べながら癒された場所です。とても心地よかったです。周りに説明するのに頭が悪くて伝わりませんでしたのですごく助かりました!ありがとうございます!!

お礼日時:2022/10/09 09:52

入母屋屋根です。

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この回答へのお礼

ほんとです!笑、調べたらそんな種類の屋根がありました!回答ありがとうございます

お礼日時:2022/10/08 23:10

大津波

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この回答へのお礼

やな場という鮎を捕まえる罠?みたいな漁法らしいです。

お礼日時:2022/10/08 23:11
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この回答へのお礼

似てます!大社造りの壁がない感じですね!助かります!回答ありがとうございます!

お礼日時:2022/10/08 23:12

田舎の民家みたいな屋根だけど下が柱だけな家

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この回答へのお礼

伝え方が私と似ています笑。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2022/10/08 23:14

伝統工法

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この回答へのお礼

ほんとです!調べてみたら、かなり似ていました!回答感謝いたします!

お礼日時:2022/10/08 23:15

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