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最近、本名ではなくあだ名で呼ばれ、文体も主人公視点で本名が分からないという主人公の出る作品をたまにみかけます。
例をあげれば、高田崇史の千葉千波の事件日記シリーズのぴいくん、谷川流の涼宮ハルヒシリーズのキョンくんなどです。
みなさんの知っている、こういった作品があれば是非教えてください。
また、こういった作品で最後にでも本名が明かされた作品ってあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (15件中11~15件)

映画化もされた「ファイト・クラブ」(チャック・パラニューク著)も一人称で語られ、


主人公の本名が明かされることがありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「ファイト・クラブ」は叙述トリックを使った映画ということを聞いたことはあったのですが、見たことはありませんでした。
こんどレンタルショップで探してみます。

お礼日時:2005/04/09 19:11

あまり本は読まないのですが、乙一のGOTHなんてどうでしょうか。


主人公の名前は最後にわかりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
乙一のGOTHはまだ読んだことがなかったんですが、前から気になっていたので、これを機会に読んでみることにします。

お礼日時:2005/04/09 19:08

こんにちは。


思いつくのは村上春樹の初期~中期の作品。

主人公のみならず主な登場人物全てに名前がありません。(会話もあだ名だったり名指ししてなかったりです)
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「ダンスダンスダンス」の4部作は全てこのスタイルです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

村上春樹作品はまだ読んだことがなかったのですが、初期~中期の作品はこんな特徴があったんですか、知りませんでした。
面白そうですね、今度探してみます。

お礼日時:2005/04/09 16:43

 主人公が誰なのか、誰の視点で書かれているのか、


これが最後に明かされる作品として、筒井康隆の
「ロートレック荘事件」があります。
(※ここに書いちゃうこと自体がネタバレでもあるんですが^^;)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

これは叙述トリックとして用いられているのかな?
とても気になるので機会があったら読んでみます。

お礼日時:2005/04/09 16:38

漫画なのでちょっと違うかもしれないですが、


「探偵学園Q」という漫画の主人公キュウくんは
苗字が明かされていません。

学校のシーンなどでも他の子が苗字で呼ばれても
キュウ君だけは名前のみです。

解説本によると苗字の部分が今後大きく関わってくる
大事なところらしいんですが・・。
まぁキュウ君のお父さんが「あの人」だったからって
ことなんでしょうけど・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あぁ、そういえばキュウもそうですね。
ずっと読んではいたのですが、あまり意識したことがありませんでした。

理由に関しては私も父親が「あの人」だからだと思います。

お礼日時:2005/04/09 16:35

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