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本来アニメは現実を忘れて、楽しむためのものなのに、なぜ現実の視聴者が共感するのを入れたり、
胸糞でストレスのを最近で入れる形になっているんですか?

A 回答 (4件)

うまいやつがいないからまじでアニメらき☆すた2期見たかった

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>本来アニメは現実を忘れて、楽しむためのもの


それは、1ジャンルでしかない。
それが好みならそればかり視聴すればよい。
アニメ分野で児童向けや、勧善懲悪で検索すればよい。

青年以上向けの、進撃の巨人、デスノートなどには、
凄惨な場面も多いが、人間の闇の部分をついていて
それなりの価値がある。
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何時も的確なご指摘お疲れ様です。


私もずっと思っている部分でした。

現実的には原作不足でしょう。アニメの消化数が多すぎます。
引き延ばしても何れは原作で描かれないところまで行きつき
ます。その間も食べて行かないと行けませんから、背に腹を
変えられず、本来採用したくない内容の原作にも手を出す。

一定のファンがいますから数字は確保できる。こういう不本
意な部分もあると思います。

そこに至る前はアニメ制作サイドの原作ストーリーが乱立し
た時代があったと思います。この中で視聴者の反応を見て刺
激を与えようとする動きがありました。初公開なわけですか
ら、視聴者は事前に知ることが出来ません。視聴者は心を翻
弄される。話題になる。そういう部分を活用し、物語本来の
テーマ性より、刺激を優先して成功するパターンが隆盛を誇
りました。これに視聴者が疲れてしまい、原作として一定の
評価を受けている物を求めるようになったわけです。

自業自得とはいえ、原作の奴隷となるのがアニメ業界の進ん
だ道でしょう。

・アニメ業界が慢心して刺激優先の作品作り、視聴者の幸福
 を無視した傲慢なストーリー変更を多用した。
・視聴者がアニメ原作を拒否するようになり、ライトノヴェ
 ルを中心にした原作付名作がアニメの主流となった。
・これらが花開きアニメの消化速度が上がった。消費に名作
 数が追い付かず、?が付く作品もアニメ化されるようにな
 った(胸糞系が電波に乗る様になる)
・視聴者は満足していないのにヒット作扱いを受ける作品が
 増えてしまった。これが制作サイドの混乱を招き、視聴者
 が求めている部分が分からなくなった。
・これをチャンスと捉え過去のアニメ・クリエーターが再度
 古い手法(刺激と翻弄。上げて落とす)を活用したアニメ
 原作を投入し始めた。大混乱。

結果として、

A)子供向け定番長寿アニメ
B)低品質の胸糞付き原作アニメ
C)低品質のホンワカ&イキル系原作のアニメ
D)ホンワカ&趣味や仕事系原作アニメ
E)過去の手法を多用する上げ落とし刺激系の老害アニメ原作
F)ポルノの代用として使用されるアニメ
G)性的嗜好のマイノリティ向けアニメ
H)少数のアニメ原作から生まれた名作

に大別されてしまいます。
コアなアニメファンはAを避けるでしょう。
またBについては情報があるので避ける事も出来ます。
CはBと境界が曖昧なのでたまに胸糞事故に遭遇します。
Dは安全ですが没入感が乏しく小説本来の面白さはありません。
Eは最初は良いのですが、皆さんの期待値が高まったあたりで
胸糞を入れてきます。これは古いアニメ・ゲーム原作者の本能
だと思います。そういう生物なんでしょう。

FやGは人それぞれで。

と言う事でDを主に摂取しHを求める。たまにCに手を出して
事故り、クオリティを求めてEに手を出して上げ落とされる。

何時の間にか視聴者にストレスだけを与えるメディアとなって
いますね。

これらの地獄が出現する本当の問題は、

「物語と言うのは結局は誰かが付いた嘘なのである。
 その作品を見ないと幸せに成れないというものでもない。
 だからこそ人間を愛している人しか作るのも楽しむのも
 許されないものである。特に作者は、その揺るがない人格
 をもって始めて嘘をつくことが許される。私たち視聴者は
 作者の心の迷いも含めて警戒しないといけない」

と言う大事な原則が欠如しており、これに対して視聴者が目を
光らせていないからです。

しかし、いつの間にか視聴者を憎んでしまい、八つ当たりをす
るという製作者や作家がいるみたいですね。

「お前らは自分勝手に要求しすぎ。
 誰もが優しいわけじゃないよ?
 厳しい話を描こうとするとすぐに逃げるし。
 嘘みたいな甘い話を子供みたいに肯定するし。
 作品性とか気にしてないだろ? 欲望の塊だよ。
 お前らには罰を与える。
 お前らが好む良い話に最初だけ見せかける。
 その後、たっぷりと苦いものを飲んでもらうから」

上げ落としですね。古くは小説の時代からあったみたいです。
なので作家には警戒しろと国語で教えます。

アニメの場合はそういう警告が無いですから危ないですよね。
それで昔の大人はマンガやアニメばかり見ていると頭が悪くな
るよと言って遠ざけようとしたわけです。

ですのでアニメファンはアニメファンで自衛が必要でしょう。

「人を愛して揺るがない」

これをクリエーターの最低限の条件とする。

その様な観点でしか作者を評価しない。
そのあとで作品ごとの細部を語る。
つまり作品の面白さを語る我々ファンが間違っていたというこ
となんです。

アニメ全体を批判するのではなく(そういう風潮だとか流行り
だとか、皆がやってるみたいな理由で上手に逃げる作家もいる
でしょうから)、まずは作家個別に「人を愛して揺るがない」
かどうかを判別する。

「○○という作家は愛であふれているし、アイデアに溢れてい
 る。それに比べてこの作家はどうだろう? この作品のこの
 部分にはそれを感じられるか?」

と作品の面白さを語らず、作家の人間性を語る事です。

「嘘を許す以上、人間性については語らせていただく」

私たちが面白さだけを尊ぶから、いつの間にか可笑しくなった
んでしょうね。

「すみません。本当はあなた方の優しさを求めています」

とちゃんと伝えないと制作側も迷うと言う事でしょうかね。

以上、ご参考になれば。
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アニメは現実を忘れて、楽しむためのもの←誰がそう決めたのですか?私はアニメは教科書として学ぶものだと思います。

現実に問題が起こった場合の解決策とかいっぱい学べるではないですか。そして学び終わった後のハッピーエンドはほんとご褒美ですよね。まれにバッドエンドもありますが。
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