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インドは、なぜ景気が良いのですか?近い将来、国内総生産で日本を抜くというのは本当ですか?日本は、インドから学ぶべきことはありますか?

A 回答 (5件)

日本のマスメディアは、


あえてインドの影の部分や遅れた社会や矛盾を報じたがります
我々はそれを信じて、インドを遅れた国と判断します
大変な間違いなのです
インド経済の発展は目覚ましく、日本を追い抜くのは時間の問題です
その底辺を支えているのが、世界トップクラスの教育制度です
その一つに、未就学児からの早期教育です
幼いうちから、家庭において英語や算数の勉強が積極的に開始されています
図形を用いたお絵かきなどを通じ、のちにプログラミングなどを学ぶ基礎作り等行われています、
更に教材が安いのも特徴です
1年生になる前から、「アバカス(簡易式そろばん)」と「カウンティングボード(マス目に1から100までの数字が書かれたもの)」といったものを使います。これがインドの教育制度なのです
日本の小学生など、足元にも及びません、

このような環境が整えられた背景に、農業改革に成功し、食糧難を克服したばかりか、食料の輸出国になりました
農家が豊かになり、その余裕から親は子に教育を受けさせいと思ったのです
国は、それを早くから予測し、その受け皿を用意しておいたのです

日本がインドから学ぶべきは、幼児教育です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/01/21 14:04

大雑把な事を言えば、今更な気もします。



もう20年以上前からですけど、当時、世界で最もオフィスの㎡辺りの賃貸価格の高い国がインドで、例えば、マイクロソフトの仕事を衛星経由で請け負うなどをしていたとの事です。
現在のGoogleCEOのサンダー・ピチャイ氏もインド人ですね。

報道や政治がらみ?の影響で、インドは貧困国や低開発国のようなイメージのみを植え付けてる印象がありますけど、ビジネス的な話ともなれば、随分とかけ離れています。

>インドは、なぜ景気が良いのですか?

ひと言で言えば、日本人よりも遥かに優秀で、世界中とトップクラスのビジネスができる人材が多いからではないでしょうか。
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インドは平均寿命が1980年の53.81歳から2020年の69.89歳に伸びています。

40年で16歳も長生きになったのです。それに伴って出生率も落ちてきているが、それでも先進国に比べれば多いのです。結果、人口は増え続け、それだけでも経済成長要因になります。またインドは長年イギリスの植民地だっただけのことはあって英語が公用語で英語教育が進んでいる。これが米英豪との貿易・留学に非常に有利となって経済成長を支えています。さらに従来の石炭に加えて21世紀になって油田・ガス田も発見されて食料もエネルギーも自給率が高い。経済成長にともなって社会矛盾も増大するが国としては経済成長するのは当然だと思います。

平均寿命の推移(1980~2020年)(インド, 日本) - 世界経済のネタ帳
https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WB …

インドの合計特殊出生率の推移 - 世界経済のネタ帳
https://ecodb.net/country/IN/fertility.html
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簡単に言えば、


①先進国は既に経済発展を遂げた国
②発展途上国はこれから経済成長する国
③経済成長過程に突入した国
に大別され、中国やインドは③に該当しますが、②から③に移行するキッカケの多くは、先進国の影響や介入です。

日本で言えば、明治維新で産業革命が流入したとか、戦後は民主化して高度経済成長してますが、いずれも先進国の影響と言えるでしょ?
あるいは韓国や台湾も、戦時中はアジアでは突出して先進国化した日本の統治下でしたが、その影響で戦後はアジアの中ではいち早く、経済成長を遂げてます。

インドより先行し、2000年あたりから成長過程に突入した中国は、自由経済を取り入れ、西側先進国がこぞって中国進出したことがキッカケです。

そもそもインドはBRICs(ブラジル,ロシア,インド,中国)に名を連ね、広大な国土と資源や人口を有する、ポテンシャルの高い国とされてましたし、欧州とアジアの中間に位置し、両方の経済圏に属し得る地政学的な有利さがあり、昔から注目されていました。

インドも1990年代にソコソコ自由経済化してましたが、最大因子は中国の影響と思われます。
経済成長した中国が台頭し過ぎた結果、対中投資が控えられ、投資先としてインドが再注目されたり、インド自身も中国との対抗上、各種の政策転換を迫られ、西側諸国の対中包囲網に参画するなどしています。

また、中国の成長との類似点を挙げますと、経済成長過程に突入する少し前に、日本が「ゆとり教育」などと言ってるあたりでは、正反対に教育過加熱の傾向が起きてますね。

発展途上国や成長過程に突入した国は、先進国から得るものは多く、逆に先進国は、それらから学ぶことなどは余りないのですが。
他の回答者さんも指摘している通り、日本は謙虚にゆとり教育の失敗を認め、教育体制の見直しや再構築を進めるべきと思います。

あるいは中国やインドは、政治体制も経済政策などもかなり独特で、日本と同じくガラパゴス国家的な要素があったのですが、それをある程度、グローバルスタンダード化することで、成長過程に突入しています。
まあ中国の場合、次のステージでは、またやや孤立化してきてますが。

いずれにせよ極東の島国である日本は、ガラパゴス化しやすいので、注意は必要と思います。
日本のガラパゴス化が全て悪い訳ではないので、良いのと悪いのの取捨選択が必要と言いますか。
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インドは人口が多いし増え続けているので元気です



日本の経済発展は輸出に頼っていましたが
中国もインドも国内消費だけで日本の10倍以上の
売り上げが見込めます

携帯電話やパソコンの普及に日本は5年かかっていたものを
中国は半年で売り上げた
インドも同じでしょう

>インドから学ぶべきことはありますか?

インド式計算方法かな
4桁5桁の掛け算を小学生が簡単に回答する
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