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聖公会の運営形態について質問です。

例えば「日本長老教会」では、以下のように明記しています。
 その他の特徴として、「独立自治」があげられます。 これは、外国ミッションからの経済的な援助
 に依存せず、日本の教会がリーダーシップをとって運営に当たる、ということです

カトリックと近い聖公会では、イギリス本部からの指示や財政支援のようなものがあるのでしょうか?
ご存知の方、教えてください。

A 回答 (2件)

ここには 

https://nskk-tohoku.com/aboutus/
英国教会から世界の教会アングリカン・コミュニオンへ

英国の歴史自体が大変複雑ですし、またやがて1588年、エリザベス1世女王の時代にスペインの無敵艦隊を破った英国は、「7つの海を支配する」とまで言われる大国となり、それにつれて聖公会も世界に広がっていきました。当時は植民地支配の中での教会という面があったことも否めません。しかしやがて第2次世界大戦が終わり、アジアやアフリカの各国も独立していきます。アメリカやカナダ、オーストラリア、そしてアジア、アフリカ各地の聖公会は、歴史的には英国とカンタベリーを母教会と尊敬しつつも、それに属する関係ではなく、それぞれの国の聖公会が皆、対等で独立した関係を持ち、それでいて完全に相互に認め合った「交わり(コミュニオン)」となっていきました。これが今日の聖公会アングリカン・コミュニオンの形です。

ここには https://www.nskk.org/province/seikoukai.html
その他、正義と平和、人権、青年活動、平和憲法、原発、ジェンダー、在日外国人の支援、ハンセン病、パレスチナ、軍事基地など、さまざまな諸課題について学び、祈り、活動しています。
 また海外との関係や働きかけも大切にしています。大きな災害が起った国や地域には、世界のネットワークを活かした緊急援助などを行っています。


日本長老教会にしても、http://cms.chorokyokai.jp/index.php/about/
「独立自治」とは、日本長老教会の教会員によって、政治的、経済的に自主自営することです。この原則に立って国内外の諸教会との協力関係を進めています。
日本長老教会は、公同教会のあらわれの一つとして、1993年5月3日に設立されました。その歴史的経緯は、1956年に設立された「日本基督長老教会」と、戦後生まれた独立の長老教会が集まって1979年に設立された「日本福音長老教会」とが、同じく正統的な長老主義を受け継ぐ教会として、1993年5月に合同して成立したものです。

教会として支援をしたり、支援されたりはするのだろうと思います。
自らの小集団の中だけでいるようならば、もともと日本でキリスト教系の宗派団体そのものが出来ないでしょう。 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%90%8C …
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はい、一般的に、聖公会は教皇やローマ法王庁からの指示や支援を受けます。

しかし、各聖公会は独立して経営されており、ローカルな問題に対しては地域の教会リーダーシップが責任を持って対応します。
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