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「芸が荒れる」という言葉を耳にします。
例えば、落語で立川談志の後期の落語は「芸が荒れた」という
批評を今まで、何度か聞いたことがありますが、
そもそも「芸が荒れる」とはどういう意味でしょうか?
落語に限りますと、後期の立川談志の「芸が荒れた」とはどういうことか、
その解説もよろしければお願いいたします

A 回答 (2件)

落語は


同じ話を
いろいろな人が演じるものですから
師匠とまったく同じではいけない

教えられた通りではいけないという
むずかしい仕事です

さらに談志は
同じ話でも
自分のオリジナリティーを出しながら
江戸の話でも
現代でも通じる話にしなければいけないと
弟子にはきびしく教えていました

「名画」と言われても
そうは思わない人もいるのと同じで
「芸が荒れた」というのは
聞いた人のひとつの評価であって
必ずしも全員がそうおもう評価ではありません

談志の後期の落語は「芸があれた」という評価は
談志に関する評価は
すべてではありませんが
大体読んでいますが
聞いたことはありません

もしあるとすれば
それは
他人の評価ではなく
談志本人の自分の落語の評価でしょう

思ったようにできなかったという
自己反省という意味でなら
理解ができます
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古典のみ語りながら立川流と名乗ってたのに 天狗の鼻をへし折られて鬱に入って昔のような立て板に流れるような落語ができなくなったからじゃないですか


ここで自分ながらの開設をするところで悩みだして結論が出ず腕を組んで
首をかしげるときが晩年になるほど増えてきたから
話している途中で この部分はこう解釈してきたけれど 本当にあっているのかぃと自問自答という雑念が入ってきたのだと思います
自殺ばかり考えていたら芸に集中できないでしょう
みだれますよ
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