ガンプラの鏡面仕上げのやり方を教えてください

現在ゲート処理終わりまして水をつけながらゴッドハンドの神ヤスを600 800 1000とやりましてまだ塗装していませんが最近作ったプラモは、鏡面として写り込みが微妙でして鏡面仕上げのやり方を教えていただきたいです

質問者からの補足コメント

• 未塗装じゃなく全塗装のパールキャンディです

    補足日時：2023/02/19 20:28

No.1 ベストアンサー 回答者： blue_plus 回答日時： 2023/02/19 20:10

鏡面仕上げは、未塗装のパーツで再現するのは結構難しいかと思われます。

何せ、ヤスリの番手は1000番どころか更に番手を上げていって最終的には4000番くらいまで磨き込んだ後、更にコンパウンドの「粗目」→「細目」→「仕上げ目」と順序立てて磨き込む必要もあるからです。
この場合、プラスチックの素材では鏡面の様な光沢になる状態にならない事もあるので、普通はクリアーでコートした状態から磨き込みます。

1000番～1200番くらいの番手までのペーパーでキッチリと磨いてから、削りカス等を全てキレイに洗い落とした状態にしてから一度クリアーでコートします。

クリアーが完全に乾燥して磨ける状態になったら、番手の2000番から4000番を段階的に細かくしていきながら磨いていきます。(いわゆる中研ぎ)
この時はコート下クリアー層を削り落としてしまう事の無い様に、優しく水研ぎしておく事。

4000番くらいまで磨いたら、もう一度削りカス等をキレイに洗い落としておいて更にクリアーでコートします。(オーバーコート)

クリアーが完全に乾燥したら、今度は模型用のコンパウンドでコンパウンド用クロスを使って磨き込みます。
この時も、いきなり「仕上げ用」を使うのではなくて、粗目から順番に使っていく事が大事です。

とても手間も時間も掛かる作業なのですが、簡略化しようとすると上手くいきませんので根気よくやる必要のあるのですよ。