北米およびヨーロッパ、オセアニア地域の6カ国を対象に「海外旅行に関する意識調査」を発表した。 調査地

北米およびヨーロッパ、オセアニア地域の6カ国を対象に「海外旅行に関する意識調査」を発表した。

調査地域は、アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリアの6カ国で、調査対象は20～69歳の男女計3000名で、6カ国ぞれぞれ500名ずつとなっている。調査期間は、2022年11月22日～25日と12月23日～28日で、インターネットで行われた。

近い将来もっとも行きたい国を尋ねたところ

北米ではイタリア（10.5%）、イギリス（9.0%）、オーストラリア・日本（同率6.8%）だった。

ヨーロッパでは、アメリカ（10.2%）、スペイン（9.3%）、イタリア（7.7%）が上位3カ国を占める結果となった。

今回の調査対象の6カ国のうち、フランス、オーストラリア、カナダの3カ国で日本が3位以内に、アメリカとイギリスでは5位以内にランクインしている。

ドイツを除く5カ国で、アジアの中で唯一日本が最も行きたい国5位以内にランクインしており、アジアに留まらず欧米豪圏でも訪日旅行への関心が高まっていることが分かった。

北米は日本が人気ありますけどヨーロッパには余り人気が無いのは何故ですか？

No.2 ベストアンサー 回答者： ruben425 回答日時： 2023/04/12 13:44

東アジアーヨーロッパ間は北極圏を飛べなくなったため、航路延長により燃油サーチャージの高騰を含めた航空券の高騰が特に大きいです。

日本からの直行便はどこもすごく高く、中東や東南アジアのエアラインが比較的安いですが、12時間の長距離に加えて、7～8時間の中距離の組み合わせでの乗り継ぎになるため、時間と体力で今までよりかなり行きにくい国になっています。過去の値段を知っている人ならなおさら。
ヨーロッパ内でさらに乗り換えが必要だと、移動時間が28時間を超えることも多々あります。
南欧は温暖で食べ物がおいしく、歴史的史跡も多く保存されているので、近場が人気になるのは当然だと思います。
フランスで3位以内、イギリスで5位以内に入っているのはかなり健闘していると思います。

この回答へのお礼

まぁそうですよね
旅費とか航路考えたらかなり健闘してますよね。

お礼日時：2023/04/12 14:46

No.1 回答者： kifimi_goo 回答日時： 2023/04/12 10:03

「ヨーロッパでは」と一括りにしていますが、内訳としてはイギリス・ドイツ・フランスの３カ国だけですよね。

その３カ国のうち、フランスでは日本が３位以内、イギリスでは５位以内に入っているとも書いていますから、十分に人気上位と言えるのではないですか。
そもそもヨーロッパは陸続きの国が多く、シェンゲン協定国同士ならばほぼ国内移動の感覚で「国外旅行」が簡単にできます。このアンケートで上位にスペイン・イタリアという同じヨーロッパ内の国が挙げられているのも、その２カ国が世界トップレベルの観光大国というだけでなく、ヨーロッパの人にとっては旅行しやすい国だからではないですか。そういった条件の中で、フランスで３位以内、イギリスで５位以内に入っているのは、相対的に見て「余り人気が無い」どころか、かなり人気があると考えて良いと思いますが。

この回答へのお礼

確かにそうですね。
近場か北米に地理的にはそうなるんですかね。日本人がハワイとか行く感じなんですかね。

お礼日時：2023/04/12 12:58