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VPSとレンタルサーバーについて教えてください。

データベースを伴うサイトの制作にかかわることになりました。
サーバーどうしましょという話しのなかで、クライアントのレンタルサーバーにアップすればいいのかなと思っていたら、制作サイドからVPSかAWSにして欲しいと要望がありました。

レンタルサーバーとVPSとでは、そんなに開発のし易さは違いますか?
具体的にはどんな違いがでるのでしょうか?
レンタルサーバーだと実現できない仕様が多いとかですか?

AWSもVPSと似たようなものと考えればいいですか?

A 回答 (2件)

VPS と AWS は、自身(管理者)でサーバー環境を構築する必要があります。

root 権限があるので、管理者の能力次第で何でもできますが、能力がなければ何もできません。また、障害が発生したら管理者が対処する必要があります。

共用サーバーは運営会社が管理してくれるので、ユーザーはサイト制作に専念できます。

VPS か AWS を使いたいけど管理能力がない場合は、どこかのサーバー会社にサーバー環境の構築を依頼する必要があります。構築後の死活管理やセキュリティ アップデートなども依頼する場合は、さらに費用が必要になります。

AWS は利用料金が米ドルなので、為替相場の影響を受けます。通信量に応じた課金もあります。その為、毎月の請求額が固定ではありません。
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>>レンタルサーバーとVPSとでは、そんなに開発のし易さは違いますか?



レンタルサーバーとは、どこかから借りているサーバの総称です。
その中にVPSが含まれています。
いわば、前者は「動物」で、後者は「犬」とか「猫」など、動物の種類を言うようなものですね。

そして、「レンタルサーバー」の中には、共用サーバーとか専用サーバーとか、VPSとか、機能が違う(値段が違う)ものなど、色々あります。
しかし、一般的には、レンタルサーバーというと「共用サーバー」を意味するようです。

そして、一般的には、VPSのほうが、利用者にサーバーの知識を要求されます。

>>具体的にはどんな違いがでるのでしょうか?

VPSは、仮想サーバーにOSのインストールから行うことがあるように、サーバーの知識が要求されますが、共用サーバーのような利用上の制限がありません。
そのため、使いたいプログラムを自由にインストールできますし、設定も思うままに変えることができます。

>>レンタルサーバーだと実現できない仕様が多いとかですか?

ええ、使いたいプログラムが使えない、とか、使いたいプログラムはあるけど、バージョンが違っているとか、ルート権限がもらえないとか、まあ、色々と制限があります。

私は、サーバ上で稼働するプログラムを作成することも多いので、VPSを使っています。

>>AWSもVPSと似たようなものと考えればいいですか?

そう考えていいと思います。
ただ、一般的なVPSが、コマンドラインから命令を打ち込んで行う操作が多いのに比べて、AWSはメニューから選んで設定する部分が多かったように思えます。
そういう意味では、普通のVPSよりも、AWSのほうが、使いこなすには、難易度が高い面がありそうです。
特に、AWSは課金について、わかりにくいところがあるので、注意したほうがいいようです。下手な設定をすると、おもわぬ高額な請求が来るかもしれません。

ちなみに、AWS上では、日本政府や自治体などのシステムがいろいろと稼働していたり、開発中だったりするみたいです。
日本の多くの国民が利用するシステムやデータを、海外サーバー上に置いていていいの?なんて、ちょっと心配になりますよね。(マイナンバーのデータなども含むからね・・・)
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