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精子は奥まで入らないと受精しないのですか?
あと少しの量だと受精するのは難しいですか?
教えていただけると助かります

A 回答 (4件)

君の精子による。

むちゃくちゃたくましい精子ならば、可能性は有る。
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間違った回答が出ているので!



精子が女性の体の中で最長3日間ほど生き延びられるのは、卵管膨大部まで泳ぎ着けた精子達だけです。
卵管膨大部は精子の寿命を助ける、弱アルカリ性の体液で満ち溢れているからです。

精子は受精能力を獲得し受精活動を始めると、狂ったように泳ぎ回り僅か数時間で寿命を使い果たしてしまいます。
しかし、タイミングよく卵子が排卵されt来ない場合の保険の機能で、受精活動をせずジッとして動かない精子達がいます。
3日間とは、そう言う意味の生存期間になるのです。

排卵されてきた卵子は非常に硬い殻に守られています。
排卵されて来ると精子達は一斉に受精活動を開始し、卵子の廻りに纏わり付くように集まります。
精子からは、この固い殻を開かす酵素が分泌され、これに刺激を受けら卵子は集まっている精子の中からたった1匹だけを呼び入れるようにして迎え入れます。
開いた穴は直ぐにまた閉じてしまい、他の精子達は受精する機会を逃してしまいます。

しかし、これは精子と卵子が受精しただけの事で、妊娠した訳ではありません。
出来た受精卵は成長を開始し、細胞分裂を繰り返しながら入って来た卵管の中を漂うようにして3日~5日ほどかけて子宮に戻ります。
子宮に戻った受精卵は、子宮の中の状態が最適になるまで着床しません(できません)。
受精卵が子宮内膜に着床するのは受精卵が出来てから7日~12日後の間になります。
この期間の事を「着床窓」と言います。
この期間より早く着床を開始しても、遅く開始しても着床は成立せず、次の生理と共に流れてしまいます。

不妊治療の発展から、排卵時期にセックスすれば精子と卵子は70%以上の確率で受精することが解っています。
しかし、折角出来た受精卵が無事に子宮に着床(これで初めて妊娠が成立します。)できるのは半分以下の確率に落ちてしまいます。

人間の妊娠率は、最高の条件が揃っても38%しかありません。
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精子と卵子が受精する場所を「卵管膨大部」と言います。


膣内から子宮を通り抜け、排卵されて来る卵管側(卵管は2つある)に入り、その一番先が卵管膨大部です。

日本人男性は1回の射精で数千万匹から、2億数千万匹の精子を射精します。
その人に拠っても体調や個人差に拠り数が大きく違います。
これだけの数の精子を射精しても、排卵時期に卵管膨大部まで泳ぎ着けるのは平均200匹ほどしかいません。

精子は女性の体にとっては異物になります。
膣内に射精された精子は、女性の持っている免疫機能に拠り30分で99%死滅するか受精できないような致命傷を負ってしまいます。

膣内に射精された精子は1匹足りとも受精能力を持っていません。
精子は卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着いて、初めて受精能力を獲得することが出来ます。
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精子は三日は生きています。

入り口からでも粘膜を伝って受精卵の所に行きます。受精するのは一匹ですから一匹あれば良いんです。
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