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原曲キー:D♭ と言う記載で、♭の数的には5つなのですが。
原曲音程も F から始まるので【この楽譜通り】↓ と思いますが、

https://www.poppiano.org/jp/sheet/?id=14039


入りのコードは G♭ で、
https://www.google.co.jp/imgres?imgurl=https%3A% …

G♭=
五線譜的にはG♭キーは♭6つ、
しかしかつ、メロディライン的にはG♭もGも出て来ない ♭記号がそこ必要ないし・・
♭4つの A♭キー音階だし・・

ブルースハープで、どの配列キーを使おうか迷ってます。

何かご助言を m(_ _)m

「Jupiter(平原綾香バージョン)の原」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    メロディにはG♭もGの音階は一回も出て来ない、いわゆる「4・7抜き音階」的、
    といいますか?なにか民俗的「4だけ抜き」音階とかの特徴はあるのでしょうか?

    5線譜的・Gラインに♭記号が必要ない・・
    ♭4つの A♭キー調としてもいいのに?

    やはり、このコードセオリーの妙と言うわけですか?

    https://www.sakura-chord.com/jupiter/

    なぜA♭調としてないか? 解説していただけたら、よろしくお願いいたします m(_ _)m

      補足日時:2023/06/06 07:20

A 回答 (5件)

No.1 です。

「補足」について。

>なにか民俗的「4だけ抜き」音階とかの特徴はあるのでしょうか?

はい。
この曲の作曲家グスタヴ・ホルストはイギリスの作曲家であり、イギリス(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドなど)の民謡を収集したことでも知られています。
この「木星(ジュピター)」の旋律も、ドイツ、フランスから見れば「イギリス民謡っぽい」曲調です。

イギリス民謡の例

庭の千草(アイルランド民謡)


蛍の光(スコットランド民謡)
https://www.youtube.com/watch?v=XPYXZCvc3ko

いずれも「ファ抜き」のメロディだと思います。

イギリス音楽のベースは、アングロサクソンが占領する前のケルト音楽なのだと思います。
こんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=Foh5J0th8Oo


D♭の調で「G♭」は階名の「ファ」であり、メロディーには出て来なくとも、調が「D♭の調」であることに変わりはありません。
「和声」としては「G♭」を使った「Ⅳの和音」が必須ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

音楽的教養ウンチク、目からうろこです(^^

イギリス系&ケルト曲も、レパートリーのなかにいくつもあります。

4抜き旋律だったか?今回はじめて認識・意識しました。
洗い直して見ます(^^

お礼日時:2023/06/07 14:28

No.2 あたた、間違いです。



> 「ラ,ド,ソ」がB♭,D♭, G♭ですから

 いやそうじゃない。訂正。

 「ラ,ド」はB♭,D♭で、和音G♭=[G♭, B♭, D♭(ファ,ラ,ド)] がドンピシャ。これはキーD♭のIV(subdominant)というごく素直な和音ですから、率直で透明感が出ます。ベース音G♭だけを鳴らして旋律を歌っても、ハーモニーは全然OKであることをご確認ください。

 「シ,ソ」はC, A♭で、和音A♭=[A♭,C,E♭(ソシレ)]がピッタリ。これはキーD♭のV(dominant)というごく素直な和音で、やはり透明感が出ます。でも、「和音A♭のベース音A♭は旋律にも入ってるから、これじゃちょっと落ち着きすぎる(躍動感が足りない)」と考えるのなら、ベース音として旋律にない音E♭を選んで、転回形[E♭,A♭,C(レソシ)]を使うのもアリ。どちらにしても、ベース音だけを鳴らして旋律を歌ってもハーモニーは全然OKであることをご確認ください。
 一方、和音を小節の途中で変えると、和声がよく合う代わりにリズムがbusyになる。うんとゆったりしたリズムにしたければ(「シ,ソ」は経過音とみなして)和音をG♭のまま変えないで突っ切るのが良い。どっちにするかは、何を重視して考えるか次第というところです。
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歌手は、一番うまく歌えるキーを選びます。


人によって、歌える音域がことなるし、よく響く声の
音程もみんな違うので、上手く響くキーを選ぶのです。
ブルースハープで演奏するなら、上手く、いい響きの出る
キーを選ぶべきです。
なぜ、歌手と同じキーにするんでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>上手く、いい響きの出るキーを選ぶべきです。

>べき

とかでなく、これは当然の、自分の好きな音色曲キーに度変換して、その選択も自分のセンスとして表現しています。

原曲キーまんま踏襲とかは余程のセンスない人しかしません(^^

たまたま?平原綾香さんが歌声として一番低い音が入りだったのでは?とも推測しますが・・
楽器表現でも、この曲は、ブルースハーフ゜のこの一番低いLowFの音を鳴らして入るのが魅力で、(広く合唱曲になってる)一音高いGの音色でも興醒めなくらいな、「余程のこと」のひとつです(^^

お礼日時:2023/06/05 07:11

この曲はキーがD♭(変ニ長調)なので♭5つ。


 「五線譜的にはG♭キーは♭6つ」とおっしゃるのは、キーがG♭(スケールが変ト長調)の場合の話。それはコードがG♭だということとはまるで無関係です。
  一方、G♭というコードは G♭,B♭, D♭ の三音から成る和音であり、キーD♭における IV の和音。
 旋律は、移動ドで歌えば「ミソ | ラードシソ」と始まるわけで、経過音を除く三音「ラ,ド,ソ」がB♭,D♭, G♭ですから、コードG♭がドンピシャの和音ですね。何のひねりもない。いや、ひねりがなく真っ正直で怖いぐらいであることによってこそ、透明感が演出されるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます m(_ _)m

曲の構成の良さを再認識いたしました。
移動ド、ギターカポ的置き換えて、すべて納得出来ました(^^/
m(_ _)m

お礼日時:2023/06/05 06:55

>入りのコードは G♭ で、



はい。それはD♭キーの「Ⅳ の和音」です。
音階名でいうと、前の小節の八分音符から
 ミ ソ | ラ --- ド シ ソ |ド レ ド
です。
なので、入りのコードは「ファラド」のコードです。
「D♭キー」の「ファラド(Ⅳ の和音、サブドミナント)」のコードが「G♭」というわけです。
入りのコードが「ドミソ(Ⅰ の和音、トニック)」になっていないのです。
そういう曲なのです。

なので、挙げられている両方の楽譜のメロディラインは全く同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます m(_ _)m

>(Ⅳ の和音、サブドミナント)
と、注釈つけていただいて、ハッ!と、ギターカポ的に置き換え、わかりました。
(^^/ 

https://guitarmagazine.jp/for_beginners/2021-082 …

C曲として、Fコードから入るって、なかなかに巡り合ってなかったので、眼うろこでした m(_ _)m

お礼日時:2023/06/05 06:52

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