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空港の手荷物検査で、金属探知機とベルトコンベアの検査するやつが一体化する技術とかはやろうと思えば出来ない事もないのでしょうか?
手荷物を搭乗する客が持ったまま、金属探知と禁止されてるものが分かるようにする技術です。

ベルトコンベアのやつをそのままニンゲンが潜り抜けれるサイズにすれば可能なんでしょうか?
コストが掛かるからやらないだけ?

開発する技術がまだないのか、技術はあってもセキュリティに問題があるのか、他に理由があってまだやらないのでしょうか?

A 回答 (2件)

一部の空港、一部の手荷物検査場では液体物をカバンから取り出さずにチェックを受けることができる検査器があります。


今後運用が広がって行くでしょう。
また、機内持込手荷物を持ったまま人と手荷物を同時に検査するという検査器も考案されていますが、「(人体への)安全性」と「確実性」と「導入費・維持費」などの問題から実用のレベルには至っていません。
カバンなどの中身を検査しようとするとX線を用いることになりますが、X線を使う機器の場合どうしても人体への影響という部分を抜きには考えられません。その点を踏まえどういう方法が現実的か・・・という判断になります。
まだしばらくは保安検査場では持っている手荷物を通す検査器と人が通る検査器の2つでの運用が続くと考えます。

参考まで。
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荷物を持ったまま、立ち止まらずに、隠れた危険物を検知する「ウォークスルー式」のセキュリティシステムは、既に開発されています。

ただし導入するのには巨額の費用が必要ですので、開発されたからすぐに導入、とはいかないでしょう。
また、国内線ならば危険物の検知だけで良いですが、国際線の場合は密輸出入の取り締まりも必要ですので、危険物の検知だけでは足りません。やはりX線で、素材だけでなく形も人の目でチェックする必要があるでしょう。

なお、「ベルトコンベアのやつ」はX線なので、人間が通れば被曝します。妊婦等は利用できませんし、飛行機を頻繁に利用する人は非学が蓄積します。あの「ベルトコンベアのやつ」を巨大化するだけでは解決にはなりません。
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